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2021年5月31日(月)14:00~ 第15回 ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム ヒアリング 文字起こし記録

(内容)
〇高齢者へのワクチン接種体制などについて
北海道旭川市 西川将人市長よりヒアリング
〇ワクチン接種の進捗状況などについて
厚生労働省、総務省、防衛省、内閣官房(オリパラ事務局)よりヒアリング

<参考>
1 動画
(1)ツイキャス「立憲民主党 国会情報+災害対策」
2021年5月31日 第15回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング

https://twitcasting.tv/cdp_kokkai/movie/685338696
(2)YouTube立憲民主党【りっけん】国会情報
2021年5月31日 第15回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング

https://www.youtube.com/watch?v=DsXpKziqGmA
(3)YouTube石垣のりこ
2021年5月31日 第15回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング

https://www.youtube.com/watch?v=1ghQKK1JuFU
(4)YouTube Movie Iwj
IWJ(INDEPENDENT WEB JOURNAL)
2021.5.31 第15回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング ― 「コロナ分科会の五輪リスク評価、公表に政府の了承得られず」報道の真偽は!? 事前通告にも内閣府担当者あらわれず!

https://www.youtube.com/watch?v=S8_2FkjAzrQ

2 配布資料
https://www.dropbox.com/sh/v92e2iu9jofsami/AAA_FKxrd-LYWnQ3KCv3QmiJa?dl=0

<参照1>
旭川市サイト 「予防接種」
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/135/146/149/index.html

<参照2>
首相官邸サイト 「東京オリンピック・パラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/coronataisakuchoseikaigi/index.html

<参照3>
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会サイト
〇東京2020大会 第44回理事会の開催結果について(2021年4月26日)
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210426-03-ja
第44回理事会資料 (PDF 5.13MB)
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/iae2imql3hqkeefzcyq1.pdf
(7~9ページ「専門家ラウンドテーブルの実施」)
〇東京2020大会 第45回理事会の開催結果について(2021年5月26日)
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20210526-03-ja
第45回理事会資料 (PDF 3.86MB)
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/khx5x1ovddhboxegjmux.pdf
(3~14ページ「新型コロナウイルス感染症対策」:プレイブック、大会関係者数、行動管理等、医療体制の構築)

<参照4>
読売新聞オンライン(2021/05/28 06:32)
「打ち手に歯科医」立ちはだかった医師会、領域侵され拒否反応…[政治の現場]ワクチン<4>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210527-OYT1T50325/

第15回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 質問項目
 文書でご回答いただき、ヒアリングでご説明いただきますようお願い申し上げます。
1、厚労省に。田村大臣は、『基礎疾患の方の接種が完了しないうちに同時並行で、64才以下の接種を始める』と発言。これは、同時並行だが、基礎疾患がある方が優先で接種予約ができるということですか。
2、厚労省に。薬剤師による注射などのワクチン接種について、5月28日の質問主意書で『薬剤師が業として、適法にワクチン接種をするには立法措置が必要』と回答があった。これは、厚労省の検討会による議論を経て、歯科医師のような『違法性阻却をする通知』を出しても、薬剤師はワクチン接種できないという意味ですか。それとも『違法性阻却による通知』により、薬剤師がワクチン接種できる可能性はゼロではないのですか。
3、厚労省に。薬剤師などによるワクチン接種についての厚労省の検討会はいつ開かれますか。
4、内閣官房に。今朝の毎日新聞1面に『コロナ分科会が五輪のリスクを評価し、公表しようとしたが、政府が難色を示した』との報道があるが、事実ですか。
5、内閣官房に。尾身会長は繰り返し『菅首相から指示があれば、コロナ分科会で五輪の感染リスクを議論し、意見を言う』と国会答弁しています。コロナ分科会で、五輪の感染リスクをいつ議論するのですか。
6、厚労省に。ベトナムで、インド型とイギリス型の混合型が発見されたが、この混合型は空気感染しますか。また、ベトナムからの入国の検疫をどう強化しますか。
7、厚労省に。今朝の読売新聞1面に『五輪観戦に陰性証明。1週間内取得条件』との記事。ついては、一般論として、1週間前の陰性証明は、1週間後の観戦当日に陽性でない証明になりますか。
8、オリパラ事務局に。選手村における飲食について、お酒の持ち込みやケータリングサービス、飲酒を伴う宴会は可能ですか。
9、厚労省に。1432人の海外のオリパラ関係者が、4月、5月に2週間の隔離を入国の際に免除されたことが、長妻議員の国会質疑で明らかになった。このうちインドからの入国者は何人ですか。なぜ、免除したのですか。今後6月、7月に同様の隔離が免除される海外のオリパラ関係者は何人くらいですか。以上

【山井和則 衆議院議員】13:58:50
ご苦労様です。それでは、定刻になりましたので、始めさしていただきます。いつものように、えぇ、3時きっかりには終わらしていただきたいと思いますし、何よりも、えぇ、役所の皆さん、あの、連日ワクチンを中心にご尽力いただきまして、本当にありがとうございます。
えぇ、前半は、今日は、旭川市長さんのお話をお聞きして、後半、えぇ、9つ、質問通告をさしていただきますので、えぇ、どうかよろしくお願いします。
それでは、原口代行からご挨拶いただきます。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】13:59:15
はい。お疲れ様です。今日、あの、旭川の西川市長さん、本当にありがとうございます。お忙しい中、あの、心から感謝を申し上げます。
えぇ、また、あの、ベトナムでですね、えぇ、インド株とイギリス株、まぁ、合わさったような「Y114」の遺伝子変異と。で、大変な勢いでの、この感染の広がり。
で、他方で、国民のですね、方は、本当に、あの、中小企業の約3割に債務が過剰になっている、と。で、もう、これ、やっていけない、と。
財務省は、何だか、「30兆円、えぇ、予算を余してるんだ」と、「予備費もあるんだ」と、「1次補正なんか、やる必要ない」と言って歩いてるようでありますが。この間、私が、「どれぐらい予算執行してますか」と言ったら、「そんなことは、7月末にしか分からん」と言っていたにもかかわらず、自民党議員には、えぇ、「まだ30兆、予算があります」と。そんなんだったら、ぜひ、今日の旭川市や多くの先進的なことで頑張っておられるところに、ちゃんとやってください。
それから、これ、二類(感染症)ですよね、「二類相当」ですよね。二類相当であったら、なぜ、医療に結びつけられずに亡くなる方が出るのか。
で、五輪はもう、何としてでも突っ込む、と。あの、あれと同じですね、学術会議と。自分が思い込んだら、政治生命をかける、と。五輪を政治利用するのは、やめてほしい。なぜ、総理の政治生命に、国民の生命が付き合わなければいけないのか。国民の命と暮らしをですね、道連れにするのか、全く理解ができません。
えぇ、オリンピック、オリ・パラにはですね、35万円ですか、日当。そういう日当が払われる一方で、国民には何も払われない、と。持続化給付金も、家賃支援金も、あるいは、えぇ、雇用調整助成金も、これ、また切れるんでしょう?国民をですね、あの、ないがしろにする人たちは、やっぱり早く。ここにいらっしゃる皆さんじゃないですよ。政権の資格がない、っていうことを申し上げ。
あの、ワクチンについても、大規模接種会場も、また、あの、範囲を広げるそうであります。
で、やっぱり、色んな話を聞いてると、不安が強いですね。これ、本当に大丈夫なのか、と。しっかり打つことができるのか、と。あるいは、えぇ、難病や疾病がある方は、これ、どうすればいいんだ、と。
ぜひですね、この今日の場を通して、よりよい制度に、えぇ、ワクチン接種がいきますように、えぇ、皆さんにお願いをして、冒頭のご挨拶にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

【山井和則 衆議院議員】14:02:11
それでは、長妻座長、ご挨拶お願いいたします。

【長妻 昭 衆議院議員】14:02:14
どうもお疲れ様でございます。えぇ、今日は、旭川の西川市長にも、お出ましいただいて、ありがとうございます。また、色々、本当に忌憚のないご意見を、ちょうど、あのえぇ、政府もおられますんで、よろしくお願いします。
あの、私もですね、地元を回ってますと、相当ですね、あの、声を聞くのは、心配の声なんですが。
確かに、1回目のワクチンの予約は取れた、と。高齢者の方ですね。えぇ、ただ、2回目がですね、もうなかなか、やっと取れたら6週間後だ、と。1回目の接種の。でも、これ、ファイザーは、あの、3週間ですか。21日後。あるいは、最近は、もうちょっと余裕をもった声明も出しているようなんですが。本当に、1回目から6週間後で、えぇ、効果が最大限なのかな、と。
その、ちょっと私も、あの、それ、知らなかったんですが。1回目の予約と2回目の予約セットでですね、ちゃんとやっぱり3週間ということで取るもんだと思ってましたら、別々なのでですね、「2回目が取れないのよ」という方もおられてですね。本当に効果的にワクチンが使えるのか。相当、あの、相談を受けております。心配でございますし。
あと、あの、インドと昨日ちょっと電話で話しましたら、9000人ぐらい、日本人がおられる、と。インドにですね。えぇ、色々、出張とか、あの、仕事でですね。で、外務省から、9000人、「帰って来てくれ」と。日本に。そういう話があるんだけれども、相当、色んな噂が広まってて。日本で、その、帰って来ても、10日間ホテルにいなきゃいけない、と。それで、そのホテルが相当劣悪でですね、あの、ちょっと新聞読んでましたら、厚労省の幹部が「刑務所以下だ」と。こういう発言もあって、ちょっとびっくりしたんでございますが。それで、精神的に相当、あの、厳しくなってる方も多い、というようなことを、インドで言われておりましてですね。「帰りたくない」という。その、何か本末転倒というか、あの、そういう、ちょっと状況が生じているようでございますし。
あとは、その水際対策で言うと、一方で、そういう方がおられる一方でですね、オリ・パラ関係者は超優遇されておられて。えぇ、私も、あの、金曜日、質問さしてもらいましたけれども(5月28日・厚生労働委員会)。4月以降ですね、えぇ、5月の16日まで、1649人が入国された、と。オリ・パラ関係で。
本来は、全ての国からの入国は、原則禁止になってるんですね。今、日本は。で、かつですね、えぇ、新規で入国されたオリ・パラ関係者1649人は、基本的には2週間、自宅か宿泊施設で待機しなきゃいけない。これ、全ての国に当てはまることなんですが。
ところが、オリ・パラ関係者は、そのうちの87パーセントが待機免除になっちゃってる、と。えぇ、選手に至っては、翌日から練習とか活動できる、と。まぁ、色んな検査はいっぱいする、ということなんでしょうけども。で、関係者に至っては、3日間だけでいい、と。待機は。2週間じゃなくて。
そういうような、せっかくワクチンを接種をしてもですね、まぁ、感染が広がる懸念、ましてや、オリンピック始まっちゃったらですね、9万人以上の方が最低でも来られるということも聞いてますので。まぁ、そういうようなことも含めて、トータルパッケージで、やはり政府には考えていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

【山井和則 衆議院議員】14:05:33
ありがとうございます。
それでは、今日、旭川市長様をご紹介いただきました佐々木先生から、一言、ご挨拶いただきます。ご紹介と。よろしくお願いいたします。

【佐々木隆博 衆議院議員】14:05:45
えぇと、西川市長、どうもありがとうございます。

【西川将人 北海道旭川市長】14:05:49
よろしくお願いします。

【佐々木隆博 衆議院議員】14:05:51
えぇあの、えぇ、私も、あの、ゴールデンウィーク、地元に戻った時に、えぇ、飛行機が大変混雑をしているなぁという印象を持っていましたら、それから2週間後に、北海道は、えぇ、東京をしのぐような、あの、患者の数に、あぁ、感染の数になってしまったということで。特に、札幌は、あの、マラソンもあったもんですから、余計、そんなことも影響しているのかなぁ、と。それに合わせて、旭川も、まぁ、大変な状況になったわけでありますけれども。えぇあの、30人を超えたっていうのは、昨年の暮れ以来、旭川は、昨年の暮れ以来のことでありまして。
えぇ、市長も、あのえぇ、病床確保に、大変、ご苦労されたようでございますけれども。えぇ、そんな話も、今日は聞かせていただければと思っておりますし。あの、今は、北海道も、旭川も、少し落ち着いてきてございますけれども。えぇ、現場で、えぇ、ご苦労いただいた色んな話をご紹介いただければ、というふうに思いますので、今日はよろしくお願いをいたします。ありがとうございます。

【山井和則 衆議院議員】14:06:59
それでは、西川市長様、よろしくお願いいたします。

【西川将人 北海道旭川市長】14:07:02
はい。えぇ、旭川市長の西川と申します。あの、今日は、ワクチン進捗フォローアップ野党合同チームの皆様に、まぁ、このような地方自治体の声をお届けする機会をいただきまして、えぇ、誠にありがとうございます。
これから、ちょっと、旭川市の現状とですね、えぇ、感染状況、そして、えぇ、ワクチン接種の取組などについて、私からお話をさせていただきたいと思っております。
で、ご承知のように、今、北海道は、緊急事態宣言が、まぁ、発令をされておりまして。えぇ、旭川市においてもですね、まぁ、この、道内、北海道内の中でも、まぁ、ちょっと一段、措置の高い取組を、まぁ、しているという、まぁ、状況になっておりまして。えぇ、特定措置地域に、今、指定をされているところで、えぇ、あります。
で、旭川市の、ちょっと紹介を簡単にさせていただきたいと思います。あの、お渡ししている資料の1ページを、まぁ、ご覧いただきたいんですけども。
まぁ、旭川市は、北海道の中央に、ちょうど位置をしておりまして。えぇ、人口は、北海道第2の都市、人口約33万人の、この、都市となっております。
まぁ、北・北海道の、まぁ、拠点都市でもありまして。えぇ、様々な医療福祉機関、社会的インフラ、あるいは、病院、施設等が集積した、えぇ、道北の、北・北海道の拠点都市となっております。
また、札幌との距離はですね、えぇ、JRで1時間30分、車で、えぇ、2時間っていうことで。まぁ、比較的、北海道内では、札幌間との往来の多い街でもありまして。まぁ、札幌の感染拡大が、時間をおいて、えぇ、私たち、旭川市の方にもですね、えぇ、感染拡大につながってきたという経過が、まぁ、この1年ちょっとの間ですね、えぇ、繰り返されてきたという、まぁ、状況がございます。えぇ、また、まぁ、様々、物流の拠点ともなっておりまして。えぇ、道内外からの、えぇ、ビジネス客の皆さん、あるいは、まぁ、今は観光客の方は来ていませんけども、えぇ、旭山動物園をはじめ、えぇ、観光時期にはですね、多くの、えぇ、観光客の皆さんが、国内外から、まぁ、来ていただいているという地域になっております。
えぇ、次、あの、2ページをちょっとご覧いただきたいんですが。えぇまぁ、そちらに、旭川市の感染状況についてですね、えぇ、昨年の2月の22日から、今年の5月23日までのものを、えぇ、グラフに表しております。
えぇ、初めの感染者が確認されたのが、2月の22日、昨年ですね、えぇ、されてからですね、えぇ、比較的、まぁ、落ち着いてきている状況があったんですが。
11月に、去年の11月に入りましてから、えぇ、感染拡大が続きまして。えぇ、その時にはですね、あのまぁ、全国的にもかなりニュースになりましたが、まぁ、市内の大型基幹病院で大規模な、えぇ、クラスターがいくつも発生をして、えぇ、非常に、あの、医療機関がひっ迫するような、まぁ、状況があったわけでありますが。まぁ、何とか、その後ですね、医療機関の皆さんの懸命な努力によって、まぁその、感染拡大を収束をすることができたんですけども。
えぇ、現在ですね、また、4月に入ってからですね、えぇ、やはり、まぁ、人の移動が年度末・年度初めで多いということもあってですね、えぇ、徐々に感染者が増えていき、また、5月のゴールデンウィーク、連休を挟んでですね、まぁ、さらに、まぁ、感染拡大が続いているという、まぁ、状況になっております。
で、次、あの、3ページをご覧いただきたいんですが。えぇ、そちらにですね、4月以降の旭川市のコロナウイルス感染症の発生状況を、日別に表したものでありますが。えぇ、4月に入って、えぇ、10人、20人、多い時で38人っていうのが、まぁ、5月の24日でありますけども。えぇ、感染者が、まぁ、出ているところでありまして。まぁ、この、やはり、あの、4月以降の感染拡大っていうのは、先ほど申し上げたような、人の往来が増えたということが、1つの大きな、まぁ、原因ではないかというふうに考えております。
で、次、4ページをご覧いただきたいんですけども。まぁ、こちら、あの、人口10万人当たりの1週間の発生者数にしたものを、グラフにしたものでありますが。
えぇ、4月の頭の時点ではですね、まぁ、そこが、まぁ、4人、5人ぐらいの数字だったんですけども。まぁ、そこから、徐々に、こう、増えていきですね、まぁあの、まぁ、24、5人っていう。1つの数字として、「25人」という1つの、まぁ、数字、基準がありますけども(ステージⅣの指標の1つ)。まぁ、5月に入ってからですね、まぁ、連休中なんですけども、まぁ、そこが25人を超えて、まぁ、30人という状況まで上がり、まぁ、その後、ちょっと落ち着いたんですが。えぇ、また、連休が明けてからですね、まぁ、連休中の人出増等も影響している関係だと思うんですが、えぇ、50を超えるところまで、えぇ、きているところであります。
で、まぁ、緊急事態宣言が北海道に発令されて、2週間が経過して、えぇ、少し、あの、人の動きがその間、収まってきたのも影響しているのかですね、まぁ、ようやく、今日の時点、えぇ、5月31日の時点ではですね、この数字が39人ということで。えぇ、一番多かった55人ぐらいからはですね、えぇ、39ってことで、えぇ、少なくなってきてはいるんですけども。えぇ、ただ、まぁ、依然ですね、39人っていうことで、えぇ、緊急事態宣言が出ている、出すべき基準(ステージⅣ)を大きく上回っているという状況が、まだ継続をして、えぇ、おります。
で、次、5ページ目をご覧いただきたいんですが。こちらがですね、えぇ、今年度、4月以降に、旭川市内で発生をしたクラスターについて、えぇ、示しておりますが。
えぇ、実は、昨年度1年間でですね、1年通じて、えぇ、発生したクラスターが13件でありましたが、まぁ、今年度、4月以降に入ってからで、2か月の間で、えぇ、すでに昨年度1年のクラスター数を上回る19件のクラスターが、まぁ、発生をしております。まぁ、規模については比較的小さな規模でありますが。えぇ、飲食店から、学校、あるいは、病院、高齢者施設等ですね、まぁ、様々な施設にわたって、えぇ、クラスターが、まぁ、発生をしているという状況になっております。
えぇ、次、6ページ目をご覧いただきたいんですが。えぇ、そちらがですね、えぇあの、旭川市内の、えぇ、基幹病院のコロナ専用病床の稼働率の推移で、えぇ、ございます。
えぇ、4月の1日の時点では、病床稼働率10パーセントに満たない状況でありましたが、えぇ、それから伸びていきですね、4月の25日の時点では、えぇ、60パーセントを超え、で、その後、ちょっと落ち着いたんですが。また、5月の連休が終わってからですね、えぇ、伸びてきまして。えぇ、70パーセントを超え、えぇ、5月の21日近辺ではですね、一時、えぇ、病床に、えぇ、稼働率は80パーセントに近くなるほどまで、えぇ、上昇しまして、まぁ、医療提供体制については、依然、予断を許さないひっ迫した状況が続いているところで、えぇ、ございます。
まぁ、そんな中でですね、今、あの、また、市内の5つの基幹病院で、コロナ専用病床を拡充をしているところでありまして。まぁ、6月の1日にですね、まぁえぇ、今、127床ある市内の病床がですね、えぇ、さらに65ほど増え、180、190病床ぐらいに、えぇ、を、えぇ、増える、今、予定になっております。
で、次に、7ページをご覧いただきたいんですが。そちらは、あのまぁ、旭川市のワクチンの接種対象人数についての記載でございます。
まぁ、人口については、331000人ということでありますが。そのうち、接種対象となる16歳以上の人数が293000人。えぇ、そして、えぇ、そのうちですね、「医療従事者」18000人、「65歳以上の方」が117000人、そして、その下に、「基礎疾患を有する方」、「高齢者施設等従事者」等々、えぇ、の人数を記載をしているところでございます。
まぁ、現在はですね、えぇ、医療従事者の方の接種が、あの、大きな基幹病院は、ほぼ大体2回終了しましたが、えぇ、市内の様々なクリニック等の病院については、えぇ、ほぼ1回目の接種が終わったという状況で、まだ、すべての医療従事者の2回の接種が終了していない状況でありますが。まぁあの、65歳以上の方はですね、今、本格的な接種をスタートしたところでありまして、えぇ、連日、それぞれの病院、あるいは、集団接種会場において、えぇ、今、接種を進めているところになったところであります。
えぇ、65歳以上、まぁ、の方についてはですね、まぁ、当初、8月いっぱいで終了をしようということで、まぁあの、私どもの街、準備を進めてきていたんですが。まぁ、国から、「7月中に、まぁ、終了するように」ということでですね、まぁ、話がありまして。まぁまぁ、現在、これ、7月中に完了することができるようにですね、まぁあの、医療従事者の確保、あるいは、接種会場の確保等についてですね、えぇ、準備をして、えぇ、取り組んでいるところでございます。
えぇ、次、8ページをご覧いただきたいんですが。まぁ、そちら、旭川市の接種体制について示したものであります。
えぇ、個別接種と集団接種の2つの方法でやっておりますが。
えぇ、個別接種については、市内に170ある医療機関のうち、えぇ、そちらには、「100か所」程度、「100か所の医療機関」と書いてありますが、まぁ、その後ですね、この1週間ぐらいの間に、もう、また、あの、協力していただける医療機関が増えまして、えぇ、現在120か所の医療機関において個別接種を行うことができる状況になりました。まぁ、こちらもさらにですね、今後、増やしていき、えぇ、1つでも多くの医療機関で接種を行えることができるように、医師会に協力を要請していきたいと、まぁ、考えております。
で、集団接種については、旭川市の施設である、総合防災センターと、それと、市内のある大型商業施設、具体的に言うとイオンなんですが、まぁ、そちらの2店を合わせて3つの箇所で、えぇ、集団接種を、今、行なっているところでありますが。
えぇ、医療従事者、医師はじめですね、医療従事者の確保の問題もありまして。集団接種会場については、現時点では、えぇ、病院の休みの時、土・日・祝日のみ行なっているところでありますが。えぇ、ここ、今、あの、医療従事者の確保に取り組んでいるところでありまして。えぇ、6月の下旬からはですね、えぇ、旭川市の総合防災センターにおいては、平日も含めて、えぇ、毎日、集団接種ができる体制になれるようにですね、今、準備をしているところでございます。
えぇ、また、その下にですね、えぇ、「バス・タクシー送迎も検討中」というふうに書いてありますけれども。えぇ、旭川市内の、それぞれ、えぇ、例えば、町内会ですとか、あるいは、色んな事業所ですとか、えぇ、高齢者施設、まぁ、こういったところ、団体でですね、えぇ、集団接種会場までバス・タクシー等で送迎をさせていただいたたりとか、あるいは、医師、医療スタッフがですね、高齢者施設等に出向いて、そこで集団接種を行う、まぁ、そのようなこともですね、えぇ、今後、順次、えぇ、体制が整い次第、進めていきたいと考えているところで、えぇ、あります。
で、次、9ページをご覧いただきたいんですが。あの、そちら、予約の方法についてでありますが。あの、市民の皆さんは、あの、基本的に、かかりつけ医のある方は、そちらの方に予約をして、えぇ、そちらの病院で接種をしていただきたいということで周知しております。えぇ、また、かかりつけ医のいない方については、えぇ、旭川市で、えぇ、設置をいたしましたコールセンター、えぇ、こちらの方に、お電話をかけていただいて予約をしていただくか、あるいは、インターネットを通じて、えぇ、予約をしていただくというような、えぇ、3種類の方法で、えぇ、今、あの、ワクチンの予約体制を作っているところで、えぇ、ございます。
えぇまぁ、こちらについてもですね、まぁ、当初、どれぐらいの、「人口の何割の方が、まぁ、ワクチンを受けるのか」っていうのが、なかなか、そこの想定が難しかったんですが。まぁ、これまでのインフルエンザのワクチンの接種率が、大体、市民の半分程度ということで、えぇ、ありましたので。えぇ、当初ですね、人口、「接種対象者の、まぁ、50パーセントぐらいの方が受けるのではないか」と想定をしておりましたが。まぁ、65歳以上の方の予約等が始まった状況の中でですね、えぇ、まだ、多くの方が接種を希望しているというのが実感されたということもあって、現在ですね、えぇ、「接種対象者の80パーセントの方がワクチンを接種する」ということを想定してですね、えぇ、接種体制を整えているところでありまして。あの、その体制を整えながらですね、1日でも早く、接種を希望する方の接種を終えたいと、まぁ、考えているところであります。
えぇ、次、10ページをご覧いただきたいんですが。まぁ、こちらは、あの、旭川市のワクチンの配送体制についてであります。
えぇ、国からですね、えぇ、届けられたワクチンについては、えぇ、上の「基本型接種施設」にまず配布をしてですね、で、そこから、それぞれの医療機関等、あるいは、直接、市民の皆さんに、配送あるいは接種をするというような形を取らしていただいております。
えぇ、旭川市におきましては、あの、ディープフリーザー、超低温冷凍庫の数がですね、20台ございまして。えぇ、そのうち18台を、ディープフリーザー設置医療機関に置いてあります。また、残りの2つについては、2台については、旭川市の保健所で設置をして、えぇ、それぞれ配送するシステムを作っておりまして。
まぁ、このワクチンの配送についてはですね、えぇ、旭川市内のハイヤー協会の皆さんと契約を結びまして、えぇ、ハイヤーを使ってですね、えぇ、それぞれ、えぇ、ディープフリーザーの設置場所からサテライト型の接種施設等にですね、配送を行なっているところでございます。
えぇ、次、11ページをご覧いただきたんですが。まぁ、こちらについては、まぁ、万が一、アナフィラキシー等が発生した際の、まぁ、医療体制について、えぇ、示しているものであります。
あの、基本的にはですね、えぇあの、万が一、そういったことが発生をすればですね、えぇ、その接種を受けた医療機関で対応していただくというのが、まぁ、原則になっておりますけども。えぇ、例えば、その後、少し時間が経ってから発症したりですとか、あるいは、医療機関等が休診となったような場合にはですね、えぇ、当然、救急搬送を行っていかなければなりませんので、まぁ、そのような体制を整えているところでございます。
えぇ、また、ワクチン接種を受けた市民の皆さんにはですね、えぇ、その時に、まぁ、接種後の注意点などを記載したチラシを皆さんにお配りをしてですね、まぁ、例えば、「発熱があったりとか、頭痛があったりですとか、えぇ、いう時には、こういう対応をしてください」とか、「心配な時には、こうしてください」ですとか、えぇ、そのような注意事項等を記載したものを、全ての方にお配りをしているところで、えぇ、あります。
えぇ、次に、あの、最後のページになりますけども。えぇ、そちらに、あの、ワクチンの接種スケジュールについて、記載をしております。
まぁ、最初にスタートしたのが、医療従事者で、えぇ、ありますけども。まぁ、こちら、あの、3月の5日から順次、接種を開始していったんですが。当初はですね、まぁ、4月の初めまでに医療従事者の接種を終える予定でありましたけども。まぁ、ワクチンの供給数の問題、あるいはですね、また、あの、病院等も、まぁ、患者さんを診ながら、その合間、合間で、えぇ、接種をしなければいけないという状況で、なかなか接種が進まずですね、えぇ、こちらの方はですね、6月いっぱい、えぇ、来月いっぱいで、全ての医療従事者の接種を終えるということで、えぇ、今、行なっているところであります。
まぁ、高齢者の、65歳以上の接種についてはですね、えぇ、最初に、4月の下旬に、1000人分が先行して入ってきましたが。まぁ、そちらについてはですね、市内の特別養護老人ホームにですね、えぇ、先行接種を行いまして。その後ですね、高齢者の方の本格接種が始まりましたのが、えぇ、5月の24日からスタートいたしまして。えぇ、今、117000人の皆さんに、順次、行なっているところでありますが。
まぁ、混乱を避けるためですね、えぇ、最初、75歳以上の方を、えぇ、優先的にですね、えぇ、今、接種を行なっておりまして。えぇ、その後ですね、75歳以上の方の予約が終わった時点で、えぇ、「65歳以上、74歳までの方」の接種予約を進めていきたい、ということで。えぇ、当初の8月いっぱいまでの予定を、今、7月いっぱいまで、えぇ、前倒しできるように、えぇ、接種体制の拡充を、まぁ、図っているというところで、えぇ、あります。
また、その下はですね、順次、その後、えぇ、「基礎疾患のある方」、あるいは、「高齢者施設の従事者」、また、えぇ、「64歳以下の世代の皆さん」への接種を進めていくという状況になっております。
えぇまぁ、今後ですね、さらに、この、ワクチン接種の体制を強化していくためにはですね、それぞれの医療機関の皆さんに、えぇ、今まで以上にですね、えぇ、病院の休みの日、土・日・祝日でも接種をしていただく協力の依頼ですとか、えぇ、をしていかなければなりませんし。また、市で設置をしております集団接種会場、まぁ、こちらにおいてもですね、1日も早く、平日も含めて、1人でも多くの方に接種できるような、まぁ、体制を整えていかなければならないということであります。
えぇ、それと同時にですね、その、接種にあたっていただく医師、看護師、まぁ、こういった医療従事者の確保も、非常に、やはり一番重要でありまして。えぇ、特に、集団接種会場においてはですね、えぇ、こちらの確保っていうのが、一番、今後、接種を進めていく上でですね、えぇ、大切になってくると思っております。
えぇ、それで、今、まぁ、旭川市ではですね、えぇ、看護師の免許を持っていながらですね、もうすでに現役から退いた、一線から退いたような方が大勢いらっしゃるか、ということでですね、旭川市の方で、今、募集をかけてですね、えぇ、有資格者で、えぇ、この接種にご協力をいただけるような、えぇ、看護師さん等をですね、今、募集をしているところでありまして。えぇ、そこそこですね、市民の皆さんから反響があって、今、人材バンクとして登録をして、えぇ、今後の、えぇ、中で、えぇ、もしスタッフが不足した時にはですね、協力をしていただけるように、ということで、えぇ、人材バンクの、今、準備を進めているところでございます。
えぇ、以上、あの、非常に簡単ですけども、現在の旭川市の接種体制について、えぇ、お話をさしていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

【山井和則 衆議院議員】14:29:18
大変ありがとうございました。
えぇ、それでは、また後半のヒアリングもありますので、もし、1問だけ、誰か。
はい。そしたら、黒岩さん、よろしくお願いいたします。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:29:26
えぇ、市長、ありがとうございます。あの、新潟の衆議院議員の黒岩と言います。

【西川将人 北海道旭川市長】14:29:29
どうも。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:29:31
1点ね、お聞きたいんですけれども。
あの、希望するですね、65歳以上の方で希望する方を全て2回接種する、と。これ、7月までに、7月末までに打ち終わったか、打ち終わんなかったか、っていうのは、これ、何をもって、どういう状態をもって、判断されるんですか。

【西川将人 北海道旭川市長】14:29:52
あのまぁ、私ども、今、ワクチンの予約にですね、そのまぁ、電話、コールセンターですとか、インターネット等を活用しております。それと、まぁ、それぞれの医療機関にですね、必要に応じて、えぇ、ワクチンを供給をしていくんですけれども。
まぁ、その中で、えぇまぁ、75歳、あるいは、その、65歳以上の年齢の方、まぁ、もう予約として入ってこなくなった時点で、えぇ、ある程度、希望する方の接種が終わってるのではないかな、と想定をしておりますけども。
ただ、まぁ、そこが、まぁ、必ずしも、全ての皆さんに情報が行き渡っていない状況も、場合によってはあればですね、まぁ、「接種をしたいんだけども、情報が伝わらずに、予約に至っていない」っていう方も、場合によっては、今後、出てくるかもしれませんので。まぁ、その辺は丁寧にですね、えぇ、情報をしっかりと、自治体から出していく必要があるのかな、というふうに考えております。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:31:00
はい。

【山井和則 衆議院議員】14:31:01
そしたら、質問も、ありがとうございました。本当に貴重な話を聞かしていただきまして、大変ありがとうございました。また、これからもよろしくご指導ください。ありがとうございます。

【西川将人 北海道旭川市長】14:31:08
ありがとうございます。

【(出席議員)】14:31:09
ありがとうございます。

【山井和則 衆議院議員】14:31:10
ありがとうございます。
えぇ、それでは、後半、オリ・パラ事務局の方も、中に入っていただければと思いますが、おられますでしょうか。
それではですね、この配布資料の2ページ目、1から9まで質問通告しておりますが。えぇ、7、8、9、オリンピックに関係するところからいきたいと思います。
えぇ、7番目。今朝の読売新聞。えぇ、陰性証明で1週間以内に取得すれば、えぇ、観客になれる、と。まぁ、このことの真偽はもうさておき、1週間前の陰性証明は1週間後の観戦当日に陽性でない証明になるか、ということ。
それと、オリ・パラ事務局に対して。選手村についての飲食について。お酒の持ち込みやケータリングサービス、飲酒を伴う宴会は、選手村の中では可能ですか。
それと、9番目は、長妻議員が先日質疑をされて(5月28日・厚生労働委員会)。えぇ、1千数百人のオリ・パラ関係者が2週間の隔離を免除になっているんだが、なぜ免除したのか。インドからの免除者はいるのか。今後、えぇ、2か月間、同様に隔離が免除される海外の方は、何人ぐらいおられますか。
この3つ、一括して、厚労省と、オリ・パラ事務局、ご回答ください。

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:32:24
はい。えぇ、厚生労働省健康局でございます。あの、すいません。ちょっと登録が遅れてまして、あの、私、あの、追加でまいりました、あの。

【山井和則 衆議院議員】14:32:34
まぁ、すいません。一応、お名前だけ、ちょっと。

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:32:35
あぁ、梅田です。

【山井和則 衆議院議員】14:32:36
あぁ。梅田さん。いつもお世話になっております。はい。

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:32:36
健康局、梅田です。はい。お世話になります。
あの、7番ですけども。まず、あのえぇ、「1週間前の陰性証明は、1週間後の観戦当日に陽性でない証明になるか」というお尋ねでございます。
あのまぁ、今朝の、えぇ、読売新聞の報道自体ですね、まぁ、どういう情報を基に書かれたのかについては、あの、私どもとしては承知はしておりませんが。

【山井和則 衆議院議員】14:32:58
(配布資料の)ここにありますね。この記事ですね。(配布資料:読売新聞「五輪感染に陰性証明」)

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:33:03
あのまぁ、こういった対応がですね、あの、政府として、えぇ、決定されたものではないというふうに承知をしておりますけども。
一般論として申し上げますと。その、検査については、検体をサンプリングした時点の検体を用いてますので、当然ながら、そのサンプリングした時点での「陽性かどうか」っていうことの判断をするということに他ならないわけであります。えぇ。それが、あの、回答になります。

【山井和則 衆議院議員】14:33:32
ということは?ということは、1週間後の観戦当日に陽性でないという証明にはならない、ということですか。

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:33:39
はい。あの、一般論として申し上げました。ただ、あの、当然、えぇと、どういう、その、感染リスク、「リスクをどういうふうにコントロールしていくか」という中で、まぁ、色んな、その対策を検討している中の、1つのアイデアとしてはあるのかも知れませんので。まぁ、そういった議論が続けられているということだと承知をしています。

【山井和則 衆議院議員】14:33:59
はい。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:34:03
続きまして、オリ・パラ事務局でございます。えぇと、今の件に関しましてでございますが。あの、こういった内容について、政府として、あの、まず、何か決定したというあの、事実は今のところございません。
で、ご承知のとおり、あの、観客の取扱いにつきましては、あの、5者協議において、6月に、えぇ、決定する、ということで合意しておりますので。それに向けて、現在、鋭意、えぇ、様々な検討を進められているというところでございます。以上でございます。
それから、続きまして、えぇ、8番でございます。えぇ、選手村における飲食について、お酒の持ち込み、ケータリングサービス、飲酒等を行う宴会、ということでございます。
あの、選手村の飲食につきましては、こちらに書いてございますように、日程に合わせた栄養管理とか、良好なコンディションを維持できるように、ニーズに応じた、あの、食事提供を行うことを基本として、準備を進めていると承知しております。その一環としてでございますが、競技終了後を想定して、ケータリングサービス、あの、選手の部屋などに、あの、サービスができるような体制を整えており、その中にはお酒も入っている、と。また、持ち込みについて、あの、選手自身が持ち込むものについて、あの、禁止はしていないと、組織委員会から聞いてはおります。
いずれにいたしましても、選手村におけるコロナ対策を徹底するという観点を踏まえまして、組織委員会において、運用の在り方は慎重にご判断いただきたい、というふうに考えているところでございます。
それから、質問項目9番でございます。えぇ、先日の質疑の中で、1432人の海外のオリ・パラ関係者。

【山井和則 衆議院議員】14:35:35
これですね。朝日新聞が、こちらに配布しております。はい。(配布資料:朝日新聞デジタル「オリパラ関係者1432人、2週間待機を免除 4・5月」)

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:35:37
あ、はい。えぇ、1432人の海外のオリ・パラ関係者の方々が、4月・5月に、2週間の隔離を入国の際に免除されたことが、あの、明らかになってございます。
このうち、インドからの入国者について、そして、その免除した理由でございます。そして、えぇ、6月、7月の見込みでございますが。えぇ。

【山井和則 衆議院議員】14:35:59
こちらにですね、(回答を文書で)配布していただいております。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:36:00
はい。えぇ。ちょっと重複でございますけれども、口頭でバーッと申し上げますけれども。オリ・パラに関連して入国する選手、大会関係者については、まず、あの、国内在住者との接触を厳に回避するという観点で、えぇ、行動範囲を宿泊先と用務先にもう限定しておりますし、移動は専用車両、入国前、入国時の検査に加えて、入国後も定期的な検査を行なって、えぇ、受入責任者による厳格な管理・監督の下で、徹底した行動管理を行うこと等を条件に、入国及び、えぇ、待機緩和を認めているという実態がございます。
で、えぇ、ご質問の、あの、4月から5月の16日までの間に、インドから入国した者、24名のうち、待機緩和した者は15名ございます。えぇ、なお、えぇ、6日間の検疫指定施設での待機等の水際対策の強化が5月10日から始まっておりますが、これ以降の入国者はございません。
えぇ、なお、えぇ、これら、具体的にどういう人かと言いますと、国際競技大会に出場した選手等でございまして。入国後、受入責任者による厳格な行動管理の下、入国後3日間の毎日検査、試合前検査を実施しておりますが、入国後の定期検査は全て陰性になっているというところでございます。
で、今後でございますが、6月以降の、まぁ、入国者、あるいは、あの、待機緩和する人数については、現在のところ、あの、把握をしていないというところでございます。
以上でございます。

【山井和則 衆議院議員】14:37:27
はい。ご質問、ご意見。はい。どうぞ、はい。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:37:29
あの、これ、えぇ、検疫はですよ、PCRでやってるんですか。違うでしょう?抗原検査でやってるでしょう?どっちですか。入国時。

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:37:44
あ、失礼しました。あ、あの、厚生労働省検疫室でございます。
えぇあの、入国時の空港での検疫の検査については、抗原定量検査を、あの、基本としてやっております。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:37:57
ですよね。

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:37:58
はい。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:37:58
だから、PCRに比べると、精度が落ちるし。
それから、あの、インドだけじゃなくて、今、ベトナムですね。

【山井和則 衆議院議員】14:38:06
そうですね。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:38:07
非常に、あの、私たち、ベトナムの方々、あの、たくさん入っていただいて、日本のね、色んなことを助けてくださってるんで。ただ、非常に、変異株が、あぁ、複雑な変異株って言うか。今、冒頭、申し上げたようなことになっている。ベトナムはどうなってますか。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:38:34
すいません。あの、手元に、今、把握している、あの、データはございません。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:38:37
厚労省、分かりますか。ベトナム。

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:38:39
あ、えぇと、入国者の数ということですか。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:38:42
数と、制限。

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:38:43
はい。あ、制限については、現状は、あの、まだ特段の制限はしてないですけど。まぁ、各国の、その、状況を注視して、しっかり状況を把握しながら、機動的な対策は講じてまいるというところです。

【杉尾秀哉 参議院議員】14:38:58
あの、ベトナムは、12人じゃないの?あぁ、6人じゃないの?5月に6人でしょう?で、いずれも、あの、待機緩和じゃないの?免除されてるんじゃないんですか。そういう資料、出てますよ。オリ・パラ関係者の入国について。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:39:19
いやね、あの、「B.1.1.7」についても、ここで11月の末に指摘をして、皆さんが「機動的に」とおっしゃったのは、1か月半後なんですよ。その間に、日本の中に広がってます。
それから、「B.1.617.2」についても、そうですね。
で、今度のベトナムのやつも、いつ止めるんですか。止めてるんですか。それさえ、分かんない?

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:39:51
あ、えぇと、検疫での措置については、まだ、あの、えぇと、インド等とは同じような措置は取っていないです。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:40:01
早く取るように求めます。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:40:05
あ、よろしいですか。杉尾先生の、あ。

【山井和則 衆議院議員】14:40:06
いや、先、これ、大事なとこで。ベトナムも同じような措置、取るんですか。これ、大変なことになりかねないですよ。まぁ、まだ、全然、対応してない、っていうことですけれど。いかがですか。

【厚生労働省(医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室)】14:40:22
あ、引き続き、その、情報収集して、あの、検討してまいります。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:40:26
よろしいですか。

【山井和則 衆議院議員】14:40:27
あ、何か。何か。はい、どうぞ。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:40:28
あ、えぇと、今、杉尾先生からご指摘いただいた点が、あの、でございます。申し訳ございませんでした。4月から5月16日の間で、実績として6名が入国し、6名が緩和されております。失礼いたしました。

【杉尾秀哉 参議院議員】14:40:40
それ、あの、特別、その質問じゃないけど。

【山井和則 衆議院議員】14:40:41
はい、どうぞ。はい、はい。はい。

【杉尾秀哉 参議院議員】14:40:46
あの、特例について、あの、この間の長妻先生の質疑の中で、まぁ、その、「人道的な措置等」っていう、その「等」の部分にかかるっていう話なんですけど。
今、その、インドからの24人なんですけど。「選手等」というふうにおっしゃってましたけど。その中の内訳に、メディア関係者がいるんじゃないですか。五輪の国際放送機構、その関係者、いませんか。把握してません?

【安達佳弘 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局企画官】14:41:20
えぇ、すいません。ちょっと、この場で、ちょっとご回答できないんで、あの、確認をさせていただければと思います。

【杉尾秀哉 参議院議員】14:41:24
いや、ていうかね、結構、もうすでに、前の準備っていうことで、あの、OBSっていう、オリンピック・ブロードキャスティング・サービシーズ(Olympic Broadcasting Services)、ここの人たちが、結構、入って来てるらしいんですよ。ちょっと、明日、聞きますけれども(6月1日・参議院内閣委員会)。ちょっと調べておいてもらえますか。

【安達佳弘 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局企画官】14:41:40
(頷く)

【杉尾秀哉 参議院議員】14:41:41
以上です。

【山井和則 衆議院議員】14:41:42
はい。柚木さん、どうぞ。

【柚木道義 衆議院議員】14:41:42
はい。じゃあ、すいません。2点、伺います。
まず、選手村での飲食で、まぁ、お酒、あの、提供は可能、持ち込みも可能とありますが。これ、あの、まさに国民の皆さんにはですね、あの、外出、外食自粛、お店でも「酒も出すな」と、「休業だ」と言っておきながら、「選手の皆さん、特別扱い」というのは、心情的にも理解を得られないし、もっと言うと、感染リスクですよね。1人で飲まないかも知れませんから。選手団、皆さんだって。飛沫も飛ぶし。
これ、ぜひ、「慎重に判断」って書いてあるんだったら、やめていただくことを検討いただきたい、というのが1つと。
それから、もう1つ。あの、(文書回答の)下側で、あの、先ほどの、4月から5月16日、インドより入国24のうち、待機緩和は15名で、えぇ、入国後、検査全て陰性、ってありますが。入国時「陰性」でも、その後「陽性」になって、っていう事例、出てますよね、都道府県でも。これ、どうやって防ぐんです?
そういう、本当に、あの、オリンピックで入国される方々によってですね、やっぱり、あの、変異株も含めて、今、まさにイギリスとインドの混合種も(ベトナムで)出てきている中で、感染をどうやって防ぎ得るのかも含めて、「科学的に、どういう基準でやって、どういう形であれば、開催できる・できない」というのを、ぜひ、あの、分科会なり、専門家会議の皆さんに、ちゃんと議論してもらって、国民の皆様に公表していただきたいんですよ。何にも、そういうことがなされないから、国民の理解も進まないし、不安、不満が高まっていると思います。
この2点を、ぜひ、ご回答お願いします。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:43:10
えぇ、まず、1点目でございますが。あの、当然のことながら、先生、ご指摘のとおり、あの、飲酒を伴う形で、あの、コロナ対策が緩むようなことがあってはなりません。あの、ご指摘を踏まえて、あの、組織委員会には、しっかりとお伝えさしていただきたい、あの、実際に、あの、この運用を行なっておりますのは、組織委員会でございますので、そういったご指摘があったことは、伝えさせていただきます。

【柚木道義 衆議院議員】14:43:30
競技後に、皆、興奮して、懇親会とか、なりますよ。これ、「競技後」って書いてあるけど。当然ね、皆さん、メダルを取ったりとか、何とか、色んなことあるわけですから。お願いします。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:43:39
はい。
で、2点目でございますが。あの、こちらの、あの、対策につきましては、あの、従前から申し上げておりますとおり、あの、選手に関しましては、厳格な行動管理、えぇ、とにかく、あの、日本の居住者の方と接触させないということ、それから、「バブル」ということで、あの、入国のタイミングが違う人は交わらせない、えぇ、毎日検査をする、というような形で、厳格な形で、万が一、あの、そういった形で、入国後に陽性になる方がいらっしゃったとしても、毎日検査で、それを直ちに発見できるような形等々、あの、厳格な行動管理と健康管理等々を実施する方向で、今、準備を進めているところでございます。
で、あの、専門家のご指摘ということでございますが。私ども、あの、準備を進めてきたコロナ対策調整会議(東京オリンピック・パラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議)、あの、専門家の方々、あるいは、コロナ室(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)、あるいは厚生労働省の方にも入っていただきながら、あの、準備を進めてきたところでございますけれども。実際の実施方法については、さらに、あの、詰めの作業を、しっかりと進めてまいりたいと思います。

【柚木道義 衆議院議員】14:44:40
はい。あの、国内の人流の抑制も含めて、お願いしますね。海外の選手だけじゃなくて、国内の人たちも動くんだから、オリンピックによって。お願いします。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:44:47
まさに、あの、観客のあり方と合わせて。

【柚木道義 衆議院議員】14:44:49
はい。お願いします。

【山井和則 衆議院議員】14:44:50
あ、川内さん、どうぞ。

【川内博史 衆議院議員】14:44:52
まぁ、何、努力しても無駄だっていうことを申し上げておきたいと思います。あの、感染は必ず拡大します。ウイルスは感染するものだから。
で、あの、改めてお聞きしますけれども。
あの、先日、総理の会見で、えぇ、「78000人」という数字が、あのえぇ、「大分、縮減したのだ」と、「入国する人数を縮減したのだ」と。で、「78000人」とおっしゃったのか、あの、と思いますけれども。これ、あの、取材をするマスコミ関係者を含んでいるのか。そして、また、あの、ご家族、選手のご家族等を含んでいるのか。あのえぇ、何を数えて「78000人」になったのか、ということをですね、あの、ご教示いただければ、というふうに思います。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:45:46
はい。えぇ、大会関係者の数につきましては、えぇ、当初、当初18万人弱と想定されておりましたけれども、オリ・パラ合わせて、大会関係者、あの、選手等は除きますけれども、7.8万人に削減したという。

【川内博史 衆議院議員】14:46:04
選手を、除くんですか。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:46:05
選手を除いて、7.8でございます。

【川内博史 衆議院議員】14:46:06
あ、選手を除いて、7.8。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:46:08
はい。

【川内博史 衆議院議員】14:46:09
じゃあ、選手を入れると?

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:46:10
あの、選手が、あの、オリンピックに関しては、えぇ、11090、えぇ、パラリンピックに関しては、4400でございます。これは、あの、枠でございます。
で、えぇ、それ以外ということでございます。で、分解して。はい。

【川内博史 衆議院議員】14:46:24
はい。じゃあ、全部で、全部で9万を超えるわけですね。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:46:28
9万を超えます。はい。

【川内博史 衆議院議員】14:46:29
はい。で、マスコミ関係者は。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:46:30
で、えぇ、内訳、申しますと。
オリンピックについては、あの、あぁ、5.9万人でございますが。このうち、えぇ、OBS等の放送関係者が、1.7(万)、プレス関係が、6000。
で、パラの方は、1.9万人でございますが。この内訳として、OBS等の放送関係者が、4000人、プレス関係者が、2000人という内訳になってございます。
で、引き続き、あの、今、削減作業等を進めておりますが。
あの、あと、関係者の、あの、家族の関係については、必ずしも、あの、数字、削減が反映しきれてないところがあるということで、また、引き続き、あの、削減の詰めの作業を組織委員会の方で行なっているということで。

【川内博史 衆議院議員】14:47:14
ご家族もいらっしゃるわけですけれども。おそらくですね。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:47:17
あぁ、えぇ。

【川内博史 衆議院議員】14:47:18
あの、それは、この中にはカウントされておらない、っていうことですね?

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:47:22
あの、先日、えぇ、ちょっと議論になりました、オリンピック・ファミリーということで、えぇ、確か「3000」という数字が、ちょっと議論。

【川内博史 衆議院議員】14:47:28
いや、オリンピック・ファミリー(IOC役員、委員など)じゃなくて。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:47:30
あぁ、ではなくて、ですね。

【川内博史 衆議院議員】14:47:30
選手の、あの、家族とかですね。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:47:31
あぁ。選手等の家族については、そういうプログラムは従前あったんですが、基本的に、東京大会では、そういうものは、もうやめるという方向で、今、聞いております。

【川内博史 衆議院議員】14:47:38
いや、「やめる」つったって、「応援したい」って言って、来る人はいるでしょうから。あの、そういう方たちは、要するに、この数には入っていない、ということですよね?

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:47:48
大会関係者の中で、えぇ、家族のプログラムで、えぇ、来られる方については、今回は認めないという方向で、聞いております。

【川内博史 衆議院議員】14:47:56
はい。
あの、この方たちは全員、あの、特別扱いになるということですね?そうするとね。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:48:03
と言うと?

【川内博史 衆議院議員】14:48:03
あの、4月、5月、あの、オリ・パラに向けてのですね、えぇ、特別扱いっていうことで、えぇ、待機要請が、あぁ、隔離が免除されるということが、まぁ、オリ・パラ関係者についてはあった、と。
で、今後、この9万人の方たちは、ほぼ同様の扱いをされる、ということでよろしいんですかね?

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:48:27
えぇ、オリ・パラ関係者につきましては、あの、原則は、あの、2週間の隔離という原則がございますけれども。その、必要性に応じまして、えぇ、期間を短縮し、ただ、それに伴って、えぇ、行動の管理とかが厳格化を図るということで、多少は、あの、グループ分けはございますけれども。そういった形で緩和する方々が出てくる、ということになろうかと思います。

【川内博史 衆議院議員】14:48:51
その「緩和する方々」っていうのは、この9万人の中の、どのくらいの割合ですか、そうすると。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:48:57
えぇ、まさに、あの、本当に、その、入国直後から仕事をしなければならないのか、あの、そういった必要性に応じて、えぇ、今、仕訳の作業を進めている、というふうに承知しております。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:49:09
これ、厚労省にも聞きたいんですけど。今、MAXMAXでワクチンって、えぇ、昨日現在、どれぐらいですか。40万件ぐらいですか、1日。それ、把握してますか。
そして、その、これも読売のスクープだと思いますけども。私たちも、あの、色んな打ち手をね、増やすっていうことをやってるんだけど。医師会が立ちはだかってる、と。政府高官が、「自らの領域を侵されることに拒否反応を示した」ということを言ってる、読売の記者に言ってるみたいですけど。それは、事実なのか。
そして、あの、あと2点。すいませんが。
えぇ、無症状から感染をする。で、特に、子どもたちは発症の割合が少ない。しかし、非常に濃厚接触する、学校、それがどうなってるのか。特に、インド株、イギリス株、それから、ベトナム株の場合はですね、爆発的に感染が広がっていますね。で、無症状の子どもがいた場合にですね、まったくこれ、検知できないんで。えぇ、沖縄は、多分、そういう事例が増えてるんじゃないかと思うんですけど。そこをどう考えているのか。
最後ですが。アストラゼネカのワクチンも、これ、承認してもらってる。あの、日本とね、オックスフォード大学とやってるから、それは大事なことだと思うんですけれども。これは、何に使うのかですね。例えば、PEG(ポリエチレングリコール)の、その、アナフィラキシーショック、メッセンジャーRNAだとですね、ワクチンだと、アナフィラキシーがある、それ以外の人に使うのか。その辺は、国民に説明をされてますですか。
以上、大きく分けて3点、教えてください。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:50:58
えぇと、まず、すいません。えぇと、ちょっと、平均で、今、どのぐらいなのかっていうのは、ちょっと、あの、手元に、その、毎日何件っていう数字はあるんです。ちょっと、にわかに、ちょっと、えぇと、平均してどのぐらいなのかっていうのは、ちょっと、えぇと、すいません。計算できてないもんですから。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:51:14
把握してないんですか。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:51:15
えぇと、ちょっと、えぇと、ズラッと並んでいる数字を、今、持っているだけなので。ちょっと、MAXが、何件っていうのは。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:51:22
全体で言うと、何件ですか。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:51:24
えぇと、その、要するに、えぇ、ちょっとえぇ、正確に申し上げるのは、ちょっと、今、難しい状態です。で、えぇと。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:51:34
いや、大体で。ちょっと待って。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:51:35
はい。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:51:36
ズラッて並んでるんだから、それ、読んでくれてもいいわけだから。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:51:42
えぇ、そうですね、例えばですね、えぇと、5月の27日の木曜日であれば、えぇ、医療従事者が、えぇ、大体27万回で、高齢者が、えぇ、14万回ですので、まぁ、合わせると、まぁ、50万ぐらい。

【(出席議員)】14:52:02
42万回でしょう?

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:52:02
はい。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:52:03
40でしょう。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:52:03
あ、はい。あぁ、すいません。40。すいません。40万回というような形になりますけれども。ちょっと、それを全部、ちょっとこの場で。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:52:11
いや、大体ね、あの、そんぐらいじゃないかと思っているんですよ。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:52:12
えぇ。はい。えぇ。はい。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:52:15
はい。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:52:15
という数字になってございます。
で、えぇと、まぁあの、とにかく高齢者の方に迅速に打っていただくということが、まぁ、一番大事なことだと思っておりますので。まぁ、その、医師会も含め、あのまぁ、例えば、その、個別の診療所さんに、えぇ、数多く打っていただくという方法もありますし、打っていただく医療機関を増やすという方法もありますし、まぁ、そうした形で、こう、あらゆる方法で、えぇ、たくさんの形で、接種機会、接種場所を確保していくということを、今、やっているというところでございます。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:52:51
いや、だから、歯科医師は拒否されたのか、と。医師会に。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:52:55
で、えぇと、歯科医師につきましては、あの、14の都道府県で、あの、今、我々が把握している限りでは、あの、依頼があったということで。あの、すでに歯科医師が、あの、接種されているという自治体もある、というふうに把握しておりますので。あの、引き続き、あの、必要なところに協力をしていただくという形で動いている、と。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:53:16
あ。ていうことは、判断で、歯科医師も打っていいわけですか。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:53:20
えぇと、もう既に打っているところもあります。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:53:22
打っている?14の?後で教えてください。

【宮腰奏子 厚生労働省健康局健康課健康対策企画官】14:53:24
えぇと、えぇと、14は、まだ相談をしているところですけど。例えば、えぇと、神戸市さんですとか、ああいったところでは、もう既に集団接種会場で接種されているところもございます。
で、えぇと、あとは、アストラにつきましては、えぇと、まぁあの、承認はされたところなんですけれども。えぇと、まぁあの、若い方での、まぁ、諸外国の状況を見ていると、その、接種の使い方っていうのが、色々違う部分もございますので。えぇ、もう少し、そうした、えぇ、データですとか、諸外国の状況なども見ながら、アストラの方は、えぇ、どう使っていくかっていうのを検討していく、ということでございます。あの、先日の審議会でも、そういう結論をいただいております。

【山井和則 衆議院議員】14:54:11
すいません。あと6分ですので。
そしたら、2、3、4、5と、一括してお答えください。2、3、4、5と一括して。

【厚生労働省(医政局医事課)】14:54:17
はい。えぇと、2番、3番、えぇと、厚労省の医事課の方からお答えいたします。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:54:20
いや、さっきの、無症状感染の、若い、あの、子どものことも、答えてくださいね。
どうぞ、どうぞ。いや、いいです。最後で。

【厚生労働省(医政局医事課)】14:54:26
いいんですか。えぇと、2番、3番です。
えぇ、(薬剤師などによるワクチン接種についての)検討会につきましては、本日の夕刻、あ、夕方、開催予定でございます。

【山井和則 衆議院議員】14:54:31
あぁ、そうですか。はい。

【厚生労働省(医政局医事課)】14:54:33
で、えぇと、2番の方なんですけども。まさに、あの、これ、えぇ、金曜日(5月28日)の国会の場で、大臣の方からお答えさせていただきましたとおり、えぇまぁ、様々な、そのえぇ、専門家、ワクチンの接種、それから公衆衛生の方、えぇ、法学の方、専門家の方、えぇ、検討会を行ないます。そこで、えぇ、それぞれの職種の専門性、どういうことを、どういった場面に、えぇ、それぞれの職種の、えぇ、専門性を生かしていただけるのかということを検討しつつ、えぇまぁ、その中で、その、どのような条件が整えば違法性阻却ができるのか、そういった観点も含めて検討をさせていただく、ということで。この後、えぇ、初回の会議を持たせていただくということになろうかと思います。

【山井和則 衆議院議員】14:55:07
ただ、これ、重要なのは、あの、必ずしも、薬剤師がやるときに立法措置が必要だということではないということですよね。

【厚生労働省(医政局医事課)】14:55:13
えぇ、その、どう、どのような条件が整えばそうなるのかも含めて検討、ということと理解しております。

【山井和則 衆議院議員】14:55:15
はい。はい。はい。
4、5、お願いします。

【梅田浩史 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長】14:55:21
すいません。あの、無症状の、あの、子どもさんのお尋ねがございました。それについてお答えさしていただくと。あの、変異株もあってですね、子どもへの感染が、感染力が強いんではないかということで、あの、ご指摘がございましたんで。
あの、これまでの知見においてはですね、あの、子どもが、特に、その、感染力、感染しやすい状態っていうことは、特に認められておりませんが。もちろん、あの、子どもには感染しないっていうことは、もちろん、ないわけですけれども。あの、「どの世代に限らず、感染しやすくなってる」っていうのが、まぁ、あの、変異株の評価としてございます。
で、また、あの、専門家会議の中でもですね、子どもへの、その、感染ということについては、特に、あの、注意が必要で、あの、議論がされておりますけども。あの、今の現状においてはですね、子どもが、まぁ、そういった、その、感染の核になって、どんどんどんどん感染を広げているという状況にはない、ということが評価されてます。まぁ、ただし、これは、えぇ、今までの状況ですから。まぁ、今後も、あの、注意深く、えぇ、情報収集しなければいけないということで、議論はされてございます。

【山井和則 衆議院議員】14:56:32
あと、4、5の回答をお願いします。あの、今日の毎日新聞の、分科会の状況。

【(出席議員)】14:56:38
内閣官房?これ、内閣官房?ん?内閣官房でしょう。
内閣官房、ちゃんと説明して。うん。

【山井和則 衆議院議員】14:56:52
ん?ん?誰かお答えをいただければと思うんですが。要は、(新型コロナウイルス感染症対策)分科会が、オリンピックのリスク評価を提出しようとしたら、政府の了承を得られず、公表されてないという件について。この件は、内閣官房さんが担当です、多分。

【川内博史 衆議院議員】14:57:12
ご担当の方が、いないの?

【山井和則 衆議院議員】14:57:15
え?で、で、誰が担当なんですか。

【柚木道義 衆議院議員】14:57:18
分科会は内閣官房のところに。

【(出席議員)】14:57:19
内閣官房。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:57:20
あ。

【山井和則 衆議院議員】14:57:21
はい。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:57:25
あの、大変恐縮ですが。あの、オリ・パラ事務局といたしましての答えぶりとしては、先ほどと同じお答えぶりになってしまいますけれども。少なくとも、うちの、あの、調整会議においては、専門の方々に、あの、専門家の先生に入っていただきながら検討を進めてきたところでございますし。えぇ、組織委員会においても、えぇ、対策のための専門家ラウンドテーブルっていうのを、先月、設置して、えぇ、そういった先生のあの、ご指導いただきながら、今、検討を進めているというところと承知しております。

【山井和則 衆議院議員】14:57:53
この、5番にある、「コロナ分科会では、オリンピックの感染リスクをいつ議論するのですか」ということに関しては、どうなんですか。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:58:01
申し訳ございません。ちょっと、コロナ分科会、えぇえぇ、の所掌事務等に関しまして、ちょっと、オリ・パラ事務局の方で、ちょっと、あの、お答えするのは、ちょっと、申し訳ございません。

【山井和則 衆議院議員】14:58:13
コロナ分科会は、担当は、どこで。何で、今日、来てないんですか、これ。通告してるのに。まぁまぁ、皆さんに言ってもしょうがないけれど。うーん。まぁあの、欠席裁判で申し訳ないけれど、私たちがこうやって大事なことを質問通告しているにも関わらず、なぜか担当者も出てこないということ自体が、まぁ、何かちょっと、やましいことでもあるのかな、と。
これ、あの、オリンピックっていうのは、言うまでもなく、このまま突っ込んだら、人命がかかっていて、多くの人が死ぬリスクがあることについて、いつ、コロナ分科会で議論するんですか、ということを、私たちが質問通告しているにも関わらず、他の担当者は全員来て、ここだけ来ないっていうのも、ちょっと、謎ですね。えぇ。まぁ、何かの手違いかもしれませんけれど、残念です。
あと2分間ありますので、誰かあと1人、どうですか。はい。どうぞ。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:59:09
あの、ちょっと、お願いなんですけども。(インドの)デリーで、イベルメクチンで、あの、患者数が急減した、と。で、世界各国で、そういう報告があります。
で、立憲民主党は、もう既に、この法案を作成してます。
で、厚労省が、あの、「どっちもどっちだ」と言っていた、あの、データですね。そのデータは、もう逆だったですね。だから、よく精査をして。自民党や公明党の人たちの中にも、あの、推進をしてる人がいます。で、やっぱり、これが、あの、ペニシリンみたいなね、そういう薬になれば、多くの人たちが助かりますので。
ぜひ、あの、皆さんが「慎重だ」ということの判断をした、その、1つの研究データ、あれ、真逆だったですから。ぜひ、あの、もう一回、査読をされてですね、あの、私たちの法案にも協力してもらうようにお願いをしたいと思います。

【山井和則 衆議院議員】15:00:03
はい。そしたら、あの、定刻になりましたので、終わらしていただきます。大変ありがとうございました。

<これまでの開催状況>
第14回 開催日: 2021.5.27 内閣官房
出席省庁:厚生労働省、総務省、防衛省、文部科学省
ゲスト:福岡県久留米市長・大久保勉氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=CnR5sNk0udU
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/fj1vkbk3tz9l6gh/AADeGIicrG2RwFTBdKU-R8vQa?dl=0

第13回 開催日:13 2021.5.24 内閣官房
出席省庁:厚生労働省、総務省、防衛省、文部科学省
ゲスト:大分県大分市長・佐藤樹一郎氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=Q5tGs-3h_8o
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/92usbg01b3lzccg/AABYAxO3Kh_PMpzGNNB69GVYa?dl=0

第12回 開催日:2021.5.20 内閣官房
出席省庁:厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:神奈川県相模原市(健康福祉局)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=lgBUuK90y5I
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/xkvwwjtvbfws4mx/AAB86Sdi5KuZN4QZ-qq2pFdBa?dl=0

第11回 開催日: 2021.5.17 内閣官房
出席省庁:厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:静岡県浜松市(健康福祉部)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=FHowmKlwxAA
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/2nw446ycw6rge69/AABstJ16G0v0FOoW3YPIbduFa?dl=0

第10回 開催日:2021.5.13
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:長野県長野市長・加藤久雄氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=w0n371rr4ZY
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/pnpmbowgaq2gnsv/AAAgslsiN6fA3m_fbNckslWma?dl=0

第9回 開催日:2021.5.10
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:福島県福島市長・木幡浩氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=ndv0pUi7lXI
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/gyzqk0sdx61ylu4/AACHYTqZ7J7QbCFpbdiJlONta?dl=0

第8回 開催日:2021.5.7
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省、財務省
動画: https://www.youtube.com/watch?v=A0yIhU_RXLs
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/dj0zfea2jalnf3t/AADhvWQKR1lxv10DfgblH9SVa?dl=0

第7回 開催日:2021.4.28
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省
動画:【立憲民主党】https://www.youtube.com/watch?v=nbPt3NrCrjA
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/9jdptq5t9cy3ek6/AACxfeG9lxIwfOCxXbUGpDkDa?dl=0

第6回 開催日:2021.4.26
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:山梨県甲府市(保健所・医務感染症課)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=gSysz2eum9U
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/t7bvwpy82war1gp/AADiiXFUZ2WTnOXNXKcax1nxa?dl=0

第5回 開催日:2021.4.22
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:エリック・フェイグルディン博士(米国科学者連盟シニアフェロー、感染症専門家)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=ZxWJn6ehQ3M
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/4mkyzkzumjtw00r/AABfP9NzXZgRXDGY5vB-ndSJa?dl=0

第4回 開催日:2021.4.19
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:高知県高知市長・岡﨑誠也氏
動画:【立憲民主党】https://www.youtube.com/watch?v=l5385HAbqRQ
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/3zuf7k8j3vucih8/AABr0J7kfJRvHZUlZ46rV6bVa?dl=0

第3回 開催日:2021.4.15
出席省庁:厚生労働省
ゲスト:新潟県聖籠町(保健福祉課課長)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=t5e5TtJ7sAk
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/71driq1nlfj2ldg/AAA7SkvW9yAQ10KppXC2Mjvxa?dl=0

第2回 開催日:2021.4.12
出席省庁 内閣官房、厚生労働省
ゲスト:沖縄県うるま市(新型コロナウイルス対策室)
動画: https://www.youtube.com/watch?v=iDMtQndoWRc
配布資料:
https://www.dropbox.com/sh/dj4elp5ajuw572f/AAAFKOO9hG7y_b-sMqkuE30ga?dl=0

第1回 開催日:2021.4.8
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省
ゲスト :東京都世田谷区長・保坂展人氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=fb1PIP5tfm8
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/9grel4sqhacjy5h/AACIyy1FB1q1z9XSGgv0P5E7a?dl=0

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