見出し画像

ゼンタングルタイルを自作してみよう!

アメリカ発のゼンタングルを教えるにあたり、お道具の提案には頭を悩ませます。

というのも、ゼンタングルは「ノーミステイク」という「間違いがない」概念で描くアートなので、消しゴムを使わないんですね。

一枚90円くらいするゼンタングルの公式の紙に下描きもなしにいきなりペンで模様を描くのは、よほど描きなれていない限り勇気が必要だと思います。

特に円安が進んでいる今、アメリカからお道具を取り寄せますと以前の価格ではとても買えない状態です。

私は(高価な)公式タイルを使うことで満足感を感じていましたが、ここまで高くなってしまうと流石に貧乏性が顔を出して、安価でそこそこ質の良い紙はないか、スケッチブックで描こうか、などと考え始めたんですよね。

そこで、認定講師になる前、ダイソーで売っていた「エンボスペーパー」を正方形に切ってガリガリ描いていたのを思い出し、久しぶりにダイソーへ繰り出し買ってきました、エンボスペーパーを。

公式タイルと違い、やっぱり厚さも無いし、ザラザラ感もあまり無いのですが、百均で買うスケッチブックの紙よりもしっかりしていて、特に鉛筆で陰影を付けるときによく馴染むので、練習を兼ねて作るのにはとても良い紙だと感じています。

四角く切ってしまえば公式タイルのように見栄えしますので、インスタ映えも狙えます👍

20枚一組で110円なので、1枚につき5円ほど。凄く気楽なお値段です。

四角く切った切れ端では、なんと、ビジュータイルと同じサイズの紙も作れちゃいます!!

切れ端は栞になるサイズ感でもあるので、オリジナルの栞も作れます😊

日本人のお給料が横ばい、実質的には右肩下がりになってる中で円安では流石に気軽にゼンタングルを楽しみましょう!とは言えないので、気持ちに余裕のある時に高価な公式タイルを使って、普段使いにダイソーのエンボスペーパーで代用するのもアリなのでは?と思い、この記事を書いてみました。

エンボスペーパーで作るタイルは公式タイルよりひと回り大きくなりますが、まぁ、似たようなサイズ感です。

お色も真っ白ではなく、公式タイルに似た色合いなので、気分は十分に味わえます。

ダイソーを見つけたらエンボスペーパーを「ついで買い」するといいかな?なんて思ってます。

詳しい作り方はYouTubeで紹介していますので、よろしければご覧ください😊

サポートしていただけると、今後のモチベーションとなります✨✨🧚🏻‍♀️任意で結構ですのでサポートお待ちしております✨🙏🏻✨