見出し画像

育ててもらった恩より、ずっと多く返してる!長寿って良いことなの??


はじめまして

始めに断っておきます。

介護の現実に向き合って
私少し……いや、かなり…
疲弊してナーバスになってます。

なので、言葉にトゲが出る時があるかも知れません。
悪しからず。

改めまして…ワタクシ、
只今、ダブル介護真っ只中の長男の嫁です。

この度、92歳のわがままな夫に長年仕えてきた姑が
とうとう身体に異変を来たして入院してしまいました。

末期のガンで、手術もできずホスピスまで紹介されましたが、
長男である夫が
「家で母親を過ごさせてあげたい」
と強く言うので、反対するわけにもいかず
さりとて「ドンと私に任せなさい!!」と太っ腹なセリフも吐けず
どっちつかずのバランス感覚の悪い状態で
「家での看取り」に承諾してしまいました。

過去には何だかんだはあったけど、
概ねイヤな姑でもなかったので
しかたない、と腹をくくった次第です。

そして、難題は姑を病気にしてしまった(以下おじいちゃんと記述)。
姑(以下おばあちゃん)という「防波堤」が倒れてしまってからは
私が矢面に立つことに・・・。

いやあ~、こりゃストレス溜まるわ~。

手間はかかるわ、時間は取られるわ、疲れるわで
どうにも老親の介護でつのったイライラを
どこかで吐き出して発散させないとヤバい!!と思い、
リアルタイムで記事にすることを思いついた次第です。


人物紹介

おじいちゃん

  • 92歳

  • 耳がスゴーク遠い

  • 長寿の家系

  • 超マイペースで人の気持ちが分からない

  • やることなすこと全て裏目に出る

おばあちゃん

  • 85歳

  • 耳の悪いおじいちゃんに付き合って大音量のテレビを一緒に見てたら  耳が遠くなった

  • 「自分が一番正しい」主義

  • 末期がんで余命宣告

  • 精神が「ガラス」⇦そんだけ弱いと言いたい

  • 60歳

  • おじいちゃん(自分の父)とは若い頃からそりが合わず

  • とうとう最後まで相容れなさそう…っていうか、「早く逝っちまえ!!」と吠えてる

  • 長男の嫁

  • 今回の介護の対象が「義理の親」であるため、割と冷静でいられる



仏壇に何供えとるん?


おばあちゃんが病で入院してる間、
おじいちゃんが珍しく自発的にお仏壇の世話(?)をするようだ。
どうなることやら…と見ていることにした。

夫は 
「あの世での自分の居場所確保のために媚びを売ってるんだよ、アレ。」
と毒づく。

(媚びって、あの世のご先祖様に??)


これが通常のお供えの形態

1日目:ゴハンとお茶 ・・・うん、OK

2日目:ゴハンとシチュー ・・・エッ??

3日目:ジャムを塗った食パンとコーヒーカップ…の中に牛乳!!! 

ちょ…ちょっと!!
おじいちゃん、何やってんの!?

何十年も続けてきたお供えを
事も無げにコロッと転換するんじゃないわよっ!!
仏さんのあきれ顔が目に浮かぶ・・・。

やっぱり、任せておけない。
仏壇に生臭もの=牛乳を備えるなんて…。

しかも、おじいちゃんの言うことには
「昔からこうやってきたんだから!!」

嘘つけ!

だんだん柄が悪くなってきたので、今日はこの辺で。


ふう~。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?