見出し画像

人を愛するという事

最近の夫は、私の父とよく似ている。

人に指示しがちで、自分でやらないとか
お金さえ渡しておけば、自分が偉いとか
自分の考えに合わない事を聞くと、人を非難するとか
私が忙しく家事をしていても、一切知らんぷりするとか
会社では通る、言い訳を家庭に持ち込んで正当化したりする。

そんな人だったっけ?
いつからそうなったんだろう。

歳をとると、女性は精的な交流が難しくなる。
身体が受け付けないというか、苦痛なのだ。
何となく気分が乗らないとか、そんな次元ではなく、不快だったり、色々痛い。
そんな日が来るとは自分でも思わなかったし、知る由もなかった。

元々友達も少なかったし、結婚して子供育てて、仕事頑張って、お金のありがたさや世間の厳しさを知って、自分の考え方が、こんなに変わるかってぐらい、変わってしまった。

自分自身が変わったことで、学生時代からの友達に違和感を感じて、ほとんどの友達と連絡を取らなくなった。

それに加えて、メンタル弱って、今周りにいる人達とも、上手くコミュニケーション取れず、避けまくってしまった。

すっかり孤独である。

メンタル持ち直してきたこの頃、友達作りたいと思ったが、結構難しくなってしまった。本当の自分、等身大の自分で付き合わないと、疲れるし、すぐボロが出る。

あれ?
自分も夫に似てるとこある。
人をジャッジしがちだし、自分に都合の良いことじゃ無いと、助けてあげなかったり。相手のことを全然思いやっていない。
自分さえ良ければ良い。
気づいたらそうなってた。

そりゃ、誰も寄ってこないわ。

夫は反面教師で教えてくれてる、存在なのかもしれない。
ありがたいことだ。
しかし、夫を信頼出来るかと聞かれれば、そりゃ出来ない!
私はまだ未熟者なのだろう。

ひとまず出来ることから始めようと、我が子への接し方を改めようと思った。
メモをとった。
忘れないよう、肝に銘じないと、ついついジャッジしてしまうだろう。

そんな態度ははおやに、我が子はどんなに窮屈な思いをしてきただろう。後悔先に立たず。

取り返しつかない事をしてしまったけれど、これから改善していくしかない。
母として、出来る限りのサポート…、いや、そんなんじゃ無いか!
愛情を!!注いでいきたいとおもう。

自分より大事と思えるのは、我が子しかないから!
健康で幸せで有りますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?