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五味太郎さんの言葉

言語聴覚士や保育士として日々子ども達に関わっている小野寺です。

ある記事に掲載されていた不登校に関しての五味太郎さんのお言葉を一部抜粋させて頂きます。

『ーー社会に訴えていくよりも、不登校を明るく報道したらいいんだ。「非  
 国民」だったとしても、「あの非国民は魅力的だ」なんて言われるように
 さ(笑)国や学校の構造を変えようとするよりも、一人ひとりが明るく逃げ
 ようよ。』

私の今の最大の関心事は「不登校問題」なので、国の制度の在り方や学校教育について調べたり、子ども達やその保護者の居場所作りについて思いを巡らせたりしています。

そうしていると、やっぱり「訴えていく」という姿勢や考え方になっています。

五味さんの「明るく報道する」「明るく逃げる」というなんとも未来が開けているように感じられるお言葉は、発想の転換だなあと感じました。

「訴える」ことで社会や教育環境そのものを変えていくことと「明るく報道する」「明るく逃げる」ことで不登校に関する自分や周囲の捉え方、考え方を変えていくことの両輪を軸に進んでいきたいなあと改めて感じた記事でした。

読んで頂きありがとうございました。



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