備忘録 バロメーター
〇〇やらなきゃ
〇〇しないと
〇〇にならないと
〇〇であるべき
この言葉達が出てくるときは余裕がないかもしれない。
例えば、試験勉強。
あと2週間後に試験があるとして、
勉強しなきゃ。
毎日テキスト見ないと。
勉強モードにならないと。
こんな言葉を発するし、そう思ってる。
その余裕のない精神状態は恐らく良くない。
なぜかというと、やらなきゃいけないことが重荷になって他のことができなくなるからである。(今日走りたいなぁ〜)と思っても、(けど、勉強しなきゃいけないからなぁ〜)と、走ることすら億劫になる。
さらに悪い時もある。やりたいこともやらず、やらないといけないこともしない時。これは、自己嫌悪に陥ること間違いない。
『やらなきゃ』系の言葉が出てない時は、他のことを気にせずにやりたいことに集中できる。これは、意識散漫状態よりも捗る。
そのため、『やらなきゃ』系の言葉をバロメーターにして、今の自分は余裕があるのかないのかを観測できれば、余裕がなくて、視野が狭まっている状態を打開できるという算段である。
では、余裕がないとわかったときにどうすればいいか?
引き続き、試験勉強で例えてみよう。
試験日まで近づいてきて、余裕がないが、余裕がないとわかったら、自身に問いかけてみる。
・試験日まであと何時間?
・今のやり方で間に合う?
・間に合わなかったら次でもいいんじゃない?
・試験ダメだったら他の人に迷惑かかる?
・そもそも試験ダメってどうなったらダメなの?
余裕出てきたかな。
よ~し、ナントカかなりそうだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?