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新宿で自動運転タクシーに乗って、竹芝でViXionを体験してきた。

新宿でKDDIなどが7月から自動運転車を運行する取り組みを行っています。誰でも無料で試乗できるようなので乗車してきました

予約などは不要で、行ったら担当の方がいらっしゃるので声をかけると整理券がいただけます。9:30から整理券をもらえるようで、9:50頃に行ったら10:10の便に搭乗できる整理券をもらえました。

搭乗の5分前にこんな感じの機械で搭乗券を発券するような感じでした。

実証実験でも結構しっかりした発券機が置かれてました。
終わった後は他のことに使えるんでしょうか。

1台の自動運転車が稼働してて、前の人が降りたらそれに乗る感じでした。

waymoやGM cruiseよりもごちゃごちゃ感は少ない

自動運転はレベル2で、運転席と助手席に2人座っていました。車内は撮影禁止だったのですが、Autowareの開発者向けの画面が付いていて、自動運転車がどういう判断をしているのが見えました。

自動運転のコースは以下のような感じです。

新宿駅と中央公園に行って帰ってくるコース
(https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1511799.html)

自分が乗った時は、新宿駅西口ロータリーで一度運転手の介入がありました。
ロータリーの両脇に駐車している車があり、かつ内側の車で人が作業しているという状況でした。人がいる上に通れるところも狭い状況でした。

自分が運転する場合でも相当気を使う場面

新宿で自動運転タクシーを運行するとなると、ロータリーから出発できるのが一番の理想ですが、自動運転専用の乗り場を別に用意するのもありかもなーって思いました。

自動運転で無事に元の場所に戻ってきた後に大江戸線で都庁前から大門駅まで行ってちちょもろーに行きました。目的はViXionを体験するためです。

ViXionは自動で度数を調整する眼鏡で、クラウドファンディングの達成率が6751%ととてもつもないプロダクトです。
度数をViXionが自動調節してくれる分、目の筋肉が疲れにくくなったり、遠近どちらも対応できるようになるようです。

ViXion実物。私は普段眼鏡をかいますが、持った感じそんなに重く感じなかったです。

実際にかけてみました。正直なところ、目が疲れにくいというようなことは感じませんでした。
自分はかなりの近視ですが、ピントが合いづらいと感じる場面はないのでViXion対象外なのかもしれません。
自分の場合は、眼鏡をかけたまま近いところを長時間見続けてしまうことが近視の原因になってるので、近いところをずっと見てるとアラームが鳴ってくれる眼鏡が欲しいですね。
自分の親は目のピントがすぐに合わないとよく言っているので、是非試してもらって感想を聞きたいなと思いました。

Vixionの度数がリアルタイムで表示される画面。

ViXion以外にも様々なロボットやガジェットがあって楽しかったです!

色んな所で見る拍手ロボットのビッグクラッピー


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