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漢字で ひとことビジネスマインド

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140文字で心に響くような「ひとこと」をつぶやいています。少しでも前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです★
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#note大学

これはけっこうガチなんですが運動不足は思考に影響します。運動をすることで血流の流れがよくなり脳に酸素が供給されるようになるからです。当然、筋力アップ・肥満防止にもなります。運を動かすと書いて運動。体を動かせばあなたにも運気が流れてきます。散歩や体操、静かな運動から始めてみましょう

あなたは何者?という質問に的確にこたえられますか?ちゃんと自分を分析できていないと、きっとすぐには答えられないですよね。でもこれから自分自身を磨いてプロデュースしていけばいいんです。「何」という字は「人」に「可」と書きます。あなたの「何?」の中には無限の可能性が隠れていますよ!

けっこうマジな話なんですが目の前のチャンスに気づかない人が多すぎる。SNSで声をかけてもらえることは人生好転の兆し。いろんな方とつながるご縁、そこから生まれる新しい仕事、感謝しかない。「兆」という漢字はふたつに離れるという意味があります。過去と今を切り離して前に進んでいきましょう

みんなと仲良く和気あいあいな職場、という表現には気をつけて。みんなが同調する仲良しこよしばかりでは、よりよい商品・サービスは生まれません。よいものはお互いの知恵と意地、個性とこだわりをぶつけあって作り上げるもの。そこに妥協なんてない。本当の仕事の現場ってそういうところなんです。

「ここで働かせてください!」魔女の宅急便の言葉が刺さる。実は面接では直球で言われた方が響く場合もあるんです。あなたは面接官にこの言葉が素直に言えますか?もし、これが言えなければひょっとすると聞こえのいいことしか言おうとしていないのかもしれないですよ。志望動機は暗唱より本音が大事。

企業は人の集合体。企業の「企」は「人」が「止まる」と書きます。会社は、志を同じくして集まった人たちが頭を使って知恵を絞って世の中に役立つことを考えるステキな場所。個性ある人たちが集っているからこそ多彩なアイディアが生まれます。あなたの隣の同僚も上司も社会貢献を目指す仲間なんですよ

大丈夫は自己肯定感を高める魔法のコトバ。ずっと唱えづつけるヒーリングがあるくらい効果絶大なんです。仕事で取り返しのつかないミスをした時など、本当にあなたが困った時に言えば気持ちが落ち着きくんです。「大丈夫」には「大」が3つ隠れています。大変な時ほど大志を大切に、大胆にいきましょう

ご縁。外から人のつながりを求める「いただくご縁」と、自らの人助けから生まれる「与えるご縁」。与えるご縁は人の信頼が続くのでまわりまわってあなたを助けてくれるステキなつながりになります。「二」人をカギのかたちでつなげると与えるという字に。私は人と人をつなぐために与える人になります。

馬鹿だった。親の顔色をうかがって聞こえがいい銀行に就職して退職。私には合わなかった。就活の時、本当に好きなことに本気になりきれなれなかったことを悔やんでます。父という字にフタをすると交わると書きます。あなたが望んだ会社と相思相愛の交際をしたいなら親の意見は参考程度にとどめましょう

厳しいこと言うけど仕事を教わるときにメモをとらない人が多すぎる。ミスしても許してくれる先輩の善意に甘えていてはダメ。記憶定着はただ聞くだけなら5%だけどメモして人に教えらるまで高めれば90%に上がる。ただし今どきメモの落とし穴はプロフに。わからない人は私をフォローして一緒に学ぼう

ふだんの振る舞いに気をつけましょう。あなたの人柄はまわりの人に見られているんです。これくらいサボってもバレないだろうと思って会社の駐車場でタバコを吸っている姿…近所の人が見てますよ。「人」と「也」(ひととなり)と書いて「他」。どうせならプラスの印象を他人には持ってもらいたいですね

もうダメだ…面接全落ち。応募中の企業がなくなったときに、今こそ変わらなくちゃいけないと思った。改善するためには過去の自分を認識しないとできません。克己心(こっきしん)とは自分に打ち勝つ心という意味。己に古いという字が含まれているように、過去の自分の古い考えを打ち破っていきましょう

ミスは経験。実は新人がするミスのほとんどは先輩や上司がカバーできることが多いんです。一度のミスで会社はつぶれませんし、上司・同僚から嫌われることもありません。「伴う」という字は一人前の人の半分と書きます。半人前の新人のうちはミスや勘違いが伴うもの。どんどんいろんなミスしましょう。

何度も言いますが人は体が資本。健康でなくなってしまうとあなたが本来持っている最高の力を発揮できなくなってしまうからです。私も初めて一週間入院したときに、あたりまえで健康であることのありがたみを感じました。「人」の「本源」は「体」。そこに頭脳が加わってはじめていい仕事ができるのです