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スマホに「ストラップ」つけてますか?

【スマホにはストラップホールはないのが普通?】
最近発売されているスマホのほとんどにはストラップホールがない。だから、ストラップがつけられない。結局、手から落としやすい。事実、落として画面を壊した、という「事故」はけっこう多い。スマホの最初、と言われているApple社のiPhoneは、その最初からストラップホールはない。デザイン的に良くないのでつけていない、ということを聞いたことがある。それ以来、ストラップホールの無いスマホは当たり前になった。それまでのいわゆる「ガラケー」の時代には、ストラップホールがあるのが当たり前だったし、そこにアクセサリーをつける、という趣味もあった。

【ストラップホールつきスマホケースがいい】
とは言うものの、実際には手からスマホが落ちるなどの事故があることを想定して、ストラップホールをつけたスマホケースがあって、私はスマホケースを買うときは、ストラップホールがあるものを買うことにしている。どうしても欲しいケースにストラップホールがついていないときは、ドリルでケースにストラップホールを自分で開けることもある。それくらい、ケースのストラップホールには個人的なこだわりがある。

【落とした。。。】
まぁ、そうしているには理由があるんだが、一番の理由は満員電車だ。ここでネクタイピンなどをなくしたこと数知れず。カフスと揃えたのに、タイピンだけない、なんてのはやっぱり「なにしてんの」ということになる。悲しい。スマホも電車の中で見ていると、落とす。そうなると、もう身動きも取れない。そのままにしておけば誰かが踏んで壊すだろうし、満員電車では姿勢を変えて落ちたものを取ること自身が至難の業だ。ということで、ガラケー時代から「首掛けストラップ」が自分の必需品になった。これで数万円がパーになるより、数千円でも首掛けストラップをしていたほうがいい。そう、自分の場合は「首掛けストラップ」が当たり前なのだ。自分は首掛けストラップしかストラップは使わないから、100円ショップで調達している。一度にまとめて数本買って仕事のために複数持っているスマホで使い回している。

そういや、自分の携帯電話の最初は、NTTドコモという会社も無い時代で、「NTT移動体通信事業部」の「TZ-803」を使っていた。常に交換のための電池を本体の他に二個持ち歩き、毎月の電話料の支払いは10万円前後だった。日本も全体的な景気も悪くない時代だったから、この金額が払えていた、とも言える。今は昔の話ではあるが。そりゃ、落とせません。。。何回か落としたけど。

【スマホを買う毎にストラップホールつきケースと首掛けストラップを買う】
ということで、自分の場合、スマホを買う毎に必ずストラップホールつきケースと、首掛けストラップを当たり前に購入する。こうしていると、落とすことが非常に少なくなり、ガラケーのときもスマートフォンにしてからも一度も画面割れなどで修理をしたことがない。それどころか、スマホを落下させて画面保護シートが傷ついたことさえない。当然だが、トイレに落としたこともない。

このスマホに首かけストラップをつけた格好で、セルフサービスのコーヒーショップに入り、頼んだモノを受け取るときに、スマホを持っている両手を、さっとコーヒーの載ったトレーに持ち換える。すると、スマホは首掛けストラップで落下せず。見ている店員さんが「はっ!」と驚くのを見て、ちょっと微笑む、というのは今ひとつ悪い趣味だとは自分で思う(←おい、そのオヤジっぽいのやめろ←紛うかたなきオヤジですがなにか?)。

【高齢化社会だけどそれ以外でもお勧め】
ということで、自分としては、高いお金で買ったスマートフォンを守るために、首掛けストラップと、そのストラップをつけるためのスマホケースはお勧めだ。高齢者、身体障害者だけでなく、若い人でもいろいろなシーンがあるだろう。

※なお、写真はガラケー時代のどこかでもらったストラップのアクセサリーだ。これがなんであるか、わかる人はおそらく20年位前のZ世代だ。

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