都内多摩地域の指定有料ごみ袋のイラストについて-1
⬆️見出し画像は国立市の有料指定ごみ袋
★都内多摩地域では全部の自治体で指定有料ごみ袋制が施行されている(都内23区では無料)
★ここは有料ごみ袋にごみ分別についてのイラストを載せている多摩地域の自治体を紹介しつつ、東久留米市でも取り入れてほしいという要望書を出すまでの資料やイラストや備忘録やボヤキのファイルです。
1.東久留米市に要望する有料ごみ袋の案
東久留米市に、現在の有料ごみ袋をごみの品目例のイラスト入りに改定してほしいという要望書を出すにあたり、添付する予定の画像(可燃・プラ・不燃)。(要望書の文章はいまだ見直し中)
⬇️あくまでも案です。
⬆️容器包装プラの袋は国立市のプラ袋のイラストをそのまま使った。容器包装プラの分別は自治体ごとの中間ごみ処理施設の性能の違いとは関係がないため。
〈注〉 上の改定案三点は、あくまでも「こういった感じのごみの品目のイラスト入りにしてほしい」というイメージであり、「絶対にこの画像通りにしてほしい」というものではないです(為念) あくまでもこれはたたき台としての提案で一例です。
基本的にはごみ対策課の方で各ごみ袋に載せる品目について検討されるよう要望してます。もしこの要望書が採用されたら、ごみ対策課で袋に載せるごみの品目を決めて、それをイラストに起こして描くようデザイン会社に発注するはず。
2.不燃ごみ袋の禁止品目についての要望
入れる品目のイラストだけでなく「絶対に入れないで」という項目を入れてほしい。禁止の品目と禁止マークを入れてほしい。不燃ごみに入れてはいけない品目は他にも沢山あるが、ごみ収集車が火をふいたり中間ごみ処理施設の不燃ごみの破砕ピットが爆発したり等の直近で危険なのがスプレーなどの缶なのである。
⬇️最初は不燃ごみ袋のイラストをこれに替えるだけでもよいと思い作成してみた。
ご自由にお使いください⬇️
⬇️東久留米市で有料ごみ袋を導入されたときに「有料ごみ袋に入れないで出せる品目」として作ったペーパーの1頁(2017年)
⬆️ペーパー12頁が載っているnoteはこちら⬇️
しかし不燃ごみに入れてはいけない品目については、2022年(令4年)6月に一般家庭に下のようなチラシが配布され、不燃ごみに入れてはいけない品目が増えた。
↑「危険ごみ」ではなく「有害ごみ」になっている(アレレ-?)
↓これだ
「(有害ごみの日に)捨ててください」は見直してほしい。
「(有害ごみの日に)出してください」にしてほしい。
3.ビデオテープやカセットテープを不燃ごみに入れてはいけない理由
以前、なるほどと思ったので描いた絵
東久留米市はカセットテープとビデオテープは「危険ごみ」(無料で回収)として出すルールになっている。それらが不燃ごみの袋に入れて出され、東久留米市の中間ごみ処理施設の柳泉園で、気づかれないまま破砕する機械に入ると、破砕機にテープがぐるぐるに巻きついて機械を停止させるとのこと。
「ジェイソンの持っている電動ノコギリは、タオルを噛ませれば止まる」と聞いたことがある。本当かも
破砕機に入れられないビデオテープ類は、どうやって細かくするのか。そのまま埋め立て地にいくのだろうか。
4.Q なぜ自治体によって可燃ごみや不燃ごみの分別する品目が異なるのか?
(という質問は、このファイルを閲覧の方なら自明と思うが念のため)
A 自治体ごとに中間ごみ処理施設が設けられ、その性能がそれぞれ異なるので。ごみ処理施設を建てた当初は最新鋭の施設でも、その後で他の自治体に処理能力の上がった最新鋭の施設が建てられたり、自治体のごみ処理の方針によって異なる場合も。
備考
東久留米市、清瀬市、西東京市は同じ中間ごみ処理施設柳泉園を運営している(柳泉園は東久留米市柳窪にある)。
しかし西東京市は有料不燃ごみ袋に入れなくてよい品目が東久留米市より格段に多い。鍋やフライパン等々の鉄製品を不燃ごみの日に有料不燃ごみの袋に入れずに出せるし、小型家電を戸別収集時に回収している。
⬇️西東京市の小型家電の回収についてのページ
■東久留米市は小型家電は地域センターなどに回収容器が設置されているのみで、収集時の回収はない。収集時に回収する「有害ごみ」との区別が分かりにくいという問題点がある。
5.国立市のごみ袋の画像と差し替え箇所
最初は国立市のごみ袋を参考にして、東久留米市ごみ袋では分別が異なる品目を差し替えた案の原稿を作り、市民ry会議に出して検討してもらった。
⬆️国立市の可燃ごみの「汚れの落ちないプラスチック」と靴や鞄などの「皮製品」は東久留米市では不燃ごみなので、差し替える。
いろいろ意見を聞いて、次の会議で⬇️の図案を出す。
◼️ぬいぐるみ、まくら、クッションは「古着、ボロ」だと思って古着の日に出す人もいる(そして収集出来ませんのシールが貼られていたりする)ので可燃ごみに入れた。
が、会議では「中身が綿ではなくビーズなどが入ってるクッションもあるので、不燃ごみだろう」と言われる。
そうでした。中身によるのでした。
悔しいので中身が綿のぬいぐるみに直す。
◼️国立市では「可燃ごみ、不燃ごみ」だが、東久留米市では「燃やせるごみ、燃やせないごみ」なので、そこも修正する。だから国立市の図案をまるパクリではない。(注 プラは同じ)
中間ごみ処理施設の性能が違うので、分け方も違う部分がある。
しかし、あくまでも〈案〉なので、国立市のごみ袋をパクったと言われればその通りの内部資料である。
内部資料です。たたき台です。
いいものは真似するべきだ。東久留米市仕様にして。
ボヤキ
月1回の市民何とか環境会議では、ごみ袋のイラスト改定案は三歩進んで二歩下がる
「今のごみ袋ってどんなんだっけ?」(たまに出席する男性)
(ヽ(ill゚д゚)ノ ハアア?k
「今のごみ袋と新しくしたいごみ袋案を並べてビフォーアフターにして出せばいいよ」(たまに出席する男性)
ヽ( ;゚;ж;゚;)ノ ゲフッ k
「そうだそうだ、それがいい」(皆様)
(うひぃーめんどくさいよおおおおおお)k
。・゜・(ノД`)・゜・。k
こんな宿題をやってもやってもやっても1円にもならないぃぃぃぃ
持ち出しボランティアなんてもう嫌だぁぁぁぁと思いつつ作成したのが1の図。「ビフォーアフター」ではごみ対策課の人たちが気分を害するのではないかとも思い、「現行と改定案」にしてみる。どうなんだろう?
6.国立市ごみ減量化課様 有難うございます
⬆️国立市の公式サイトの画像を会議の資料用原稿に使おうとすると(上のイラストを拡大することになるので)ぼやける。
⬇️こういう市報などからごみ袋の絵だけ切り取る
そこで私は「もっとはっきりイラストが映っているファイルが公式サイトのどこかにありませんでしょうか」という問い合わせのメールを国立市に送った。
すると、国立市はごみ袋の現物(可燃不燃プラの3袋)を東久留米市の環境政策課(市民なんとか環境会議を主催している)に送って下さった(役所から個人にごみ袋を送るわけにはいかないので、市役所から市役所へ…というようです)。
国立市役所ごみ減量課様にはお手数おかけしました。すいません。ありがとうございます。
だからこのファイルの国立市のイラストは、現物から撮ったブツが入っている。(タブレットでごみ袋の写真を撮る→アイビスペイントの画面で編集)
⬇️東久留米市公式サイトよりごみ袋の図の引用
会議の資料を作るときは印刷のインクの節約になればと、白黒にした
たかがごみ袋の画像と言えど、はっきりイラストがわかる画像を自治体の公式サイトは載せてほしい。お願いっ!!
◼️メモ 最初は国立市、町田市、多摩市、調布市のごみ袋のイラストに挙げられている品目を会議の資料として提出し、東久留米市ではどういった品目を載せるべきかを検討し…というふうに考えた。⬇️
しかし、少人数のチーム(3人)である程度形にしてくるようにと、つまり8割方出来ているものを出して、会議でそれを検討するようにしていこう(時間が限られるので)ということになり、それで ※国立市のごみ袋を下敷きにした資料を私がつくる➡️他の二人に見せてOKが出る➡️会議に出す➡️会議で修正が出る➡️※に戻る
(ぜーはー) そしてやっと、ごみ対策課に出す要望書と改定案ががががががー
2に続く
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