ジャズフルートレッスン〜スケール登場〜
引き続き、自由にをモットーにして練習です。
先日は、コード(4和音)をバラバラにして演奏する方法を書きました。
いかがでしょうか?
フレーズは自由に、音は束縛です。
レッスンのイメージは、
私「どう?1小節4つの音だけですよ。」
生徒「分かっているのですが。。。」
私「4つ全ての音を使わなくても大丈夫。全音符や休符も有効に使って。」
生徒「。。。先生、・・・ 脳みそフル回転です。。。」
私「少しづつ慣れていきましょう!」
こんな感じの会話です。
では、本題のスケール。
いつものようにキーはCメジャー(ハ長調)で4小節。
バッキングコードは
Dm7/G7 / CM7 /CM7 /
です。
1小節目は
レミファソラシド で演りましょう。
D ドリアスケールです。
Dマイナーのナチュラルマイナースケールの6番目を半音上げてます。
(Dから始まるのでシャープ2つ付けたいかも?ですがここでは調号なしです)
2小節目
ソレシドレミファソ
G ミクソリディアスケールです。
(Gから始まるのでシャープを1つ付けたい?ですがこちらも調号なしです)
3、4小節目
ドレミファソラシド
C イオニアスケールです。
「ドリア旋法については、実際レッスンでじっくり学んでいただいてます。
(イドフリミエロ)という呪文のような頭文字についても。
こちらでは、理論メインにしてないので深くは取り上げません。」
では、バッキングに合わせてスケールです。
最初は、このちょっと変わったスケールに戸惑うかもしれませんが慣れです。
慣れてくると、感覚が掴めてくるかと思います。
上行形、下行形と自由にスケールしていきましょう!
では、今日はここまで。
ジャズフルートのレッスン。
コード理論も知りつつ、不思議なスケール。
なかなか楽しいかも!です。
KONNODUOのフルーティストの
目黒区「紺野紀子フルート教室」
クラシック、ジャズ、ボサノヴァ クラス
よろしければサポートお願いいたします! フルート教室と演奏でなんとか頑張ってます。これからも音楽生活を充実させていくために使わせていただきます。