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ジャズフルート。日々の日課練習はエチュードで!

今日も朝からレッスンです。
その前に、いつものドリップコーヒを飲みながらnoteを。
今日はクラシッククラスがメインですが、やはり最近はジャズ、ボサノバクラスが人気上昇中です。
では、どのような内容でレッスン始めているか?少しだけご紹介です。


フルートの日課練習は音楽分野問わず必要かと思います。
ソノリテやタフェネルアンドゴーベールから始まり、アルテやガリボルディやケーラーなどのエチュードも。
まず、音出してアンブシュアのチェック。そしてその日の音程ですね。
基本的にフルートの頭部菅と本体の差し込み口は全部ぴったりは入れずに少し抜いてみましょう。
ですが、寒暖の差で今日は音程が高めとか低めとかあるのでその日その日でチェックして自分の音程を見つておきましょう。
3オクータブでの音程チェックも忘れずに。音痴な音程は演奏してて気持ち悪い?ですからね。

エチュードについては、もちろん練習した方がほいです。
なぜか?
いやな運指ありますよね。
中音のD(レ)からの飛躍音とか。右の小指の動きとか。
または、このパッセージ絶対変え指でしょう。とか。
例えばよくターンで使われる 中音のE,D,Cis,D(ミ、レ、ド#、レ)の レ、ド#、レの動きは変え指が望ましいでしょう。
中音Cis(ド#)は指を支え以外すべて離すので音程が不安定になるので。
この動きはジャズの演奏にもよく使います。不安定な感じもジャズでは素敵なんですが、やはりここはしっかりとできるといいのかもしれませんよ。基礎を知っているという意味で。そしてご自分のために。

ジャズは多少の音程は気にしない(気にした方がいいかな?)ですが、早い音符(パッセージ)はガンガン変え指をしていくと良いでしょう。
あとは、トリルとかも。
例えば、トリルして後打音で主音に戻る時は半音(導音、7th)の法則もエチュードでしっかりマスターしていればそれなりに余裕なはず。

よって、ジャズやクラシックも同じようにエチュードやソノリテの日課練習は必要かと思います。


まずは、基礎練習ありき!ということでしょうか。
リラックして、エチュードでも音楽を奏でるように♫

今日も素敵な1日となりますように!

今日のナンバーはこちら。なんとなくホッとできる一曲かも?
KONNODUOの「近所のピザ屋と靴磨きの少年」

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