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ややこしいフレーズの練習法。フルート編。

曲の練習でこのフレーズがいつまでたってもできない。そんな経験ありませんか?
こんなに練習しているのにまだ足りないの?
やっぱり自分には向いてないのか?など考えてしまいますよね。


そんな時は少しだけ練習法を見直してみませんか?

では何からやるのか。

まずは、メロディラインを見つけましょう
ややこしいフレーズの中にメロディラインというのがあるはずです。
時代により見極めるのが難しいのもありますがここではひとまず置いておいて。
バロック、古典派の時代をイメージしてください。
バッハやヘンデル、モーツァルトにベートーベンが代表的ですね。

フレーズの中でテーマに基づいたメロディを見つけたらまずワンステップです。
次はそのメロディを吹いてみてください。
一番ベースとなる部分なのでよく吹きこんで覚えてしまいましょう。

次にメロディ以外の音を練習です。
もし、十六分音符(♬)がたくさんでややこしい。と、思うならまずはできる音から始めてください。
できれば強迫の部分だけを練習してみましょう。
できたら一つづつ音を足してみてください。

一つできたらまた一つ足して。
ここで大切なのはできる速さから始めることです。
速度記号に従うのはできるようになってからです!!!

少しづつテンポアップしてできるようになってきたら次はリズムを変えてみるのも効果的かと思います。


さて、練習法に従っていくと
きっといつの間にか完成形になってませんか?
なっててほしいですね〜。


十六分音符(♬)や三十二分音符などがズラーと記譜されてると見ただけでもオット〜⤵️(゚o゚;;


もし、手こずってしまいそうならトライしてみるのもありかもしれません。
私なりのオススメ練習法でした。

興味がある方は試してみてください。

できるようになった!!!
と、感じてもらえると嬉しいです。

では、今日も素敵な1日を。


サンバのリズムで気分アップな曲です。今日のオススメ曲。


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