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書くこと

プロのライターさんの講座を受けてみた。
書くことのコツを教えていただいた。

スキルやテクニック的なこともあるけど、
一番は、読者の視点に立つこと。
自分が読者だったら、
この文章を読みたくなるか、ということ。

ごもっともです😅
ごもっともですが、忘れがち。
独りよがりな文章になってることが多い。
一晩寝かせて、熟成させることが大事。
夜中に書いたラブレターを、
朝に読んだら恥ずかしい、のと同じ😆
(ラブレターなんて、冷静には書けないから、
勢いで送っちゃうぐらいの熱量がないと、
実際には、投函できないけどね😅
あっ、今なら、送信ボタンを押す、って感じ😆)

そして、SNS で発信するなら、
文字制限など、それぞれに特徴があるので
同じ文章では通用しない、ということ。

短い文章で、インパクトがある、
AI くんには生み出せないような
オリジナリティのあるもの。

音楽でいうと、
いきなりサビを持ってくる🤣
グッと引き込む。

昔、読書感想文を書くのが
大好きだった私は
国語の先生に
上手な感想文を書くには?
と、グイグイ質問していた。
そのうちの一つに
「私は」で、始めるな、と
言われたことを覚えている。

全国大会まですすんだ感想文の始まりは、
「目を閉じたら涙が出てきた。感動した。」だった。
小生意気な中学生である🤣
今、読み返すと、頑張ってる感があって、
夜中に書いたラブレターみたいに、
ちょっと恥ずかしい😂
でも、審査員の方々には、
そういう頑張りも若者らしい瑞々しさ、
みたいに評価してくださったのかもしれない。

今や、Chat GPT に相談すれば、
感想文だって瞬時に仕上がってしまう。
じっくり本を読んで
自分の感情や、頭の中の思考と
向き合い、整理して文字にする、
という行程を面倒くさいと
思ってしまうのかな。

スマホやパソコンが流通して
メモも手書きでしない人が増えてきたが、
それでも、手書きの方が
脳を活性化する、思考を整理しやすい、
などのメリットがあるらしい。

「書くこと」について
いろいろと思いを巡らせてきたが、
「書くこと」が楽しい
「書くこと」が好き
に尽きる🤣

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