見出し画像

厩舎考察!田村厩舎

こんにちは。
のりちょんです。

今日は、田村厩舎について、調教内容から読み取れる攻略方はないかを調べて見ました。

あくまで10ヶ月程度のデータなので参考までにお願いします。

* * *

田村厩舎とは

開業:1997年免許取得
代表馬:シークレットラン 、センチュリオン、メジャーエンジュレム

関東の調教師。
2019年には2年前にあげた目標『通算500勝』を見事達成!
最近の主戦は、田辺J、大野J、江田てるJあたりであまり、1人に集中してはいない。

最終追い切り

画像1

画像2

印の見方

A=栗東坂路
B= CW
C=栗東ポリトラック
D=栗東芝
E=栗東E
F=美浦坂路
G=美浦W
H=美浦ポリトラック
I=美浦芝
J=1、ローカル芝
 2、ゲートコース
 3、美浦C
 4、障害
 5、美浦B
 6、ローカルダート
Z=函館W

数字=全体タイム(3段階で数字が小さいと早い、4以降は終い1Fがベスト20位基準として早いと判断したもの)

小文字=一杯以上

ダートだとこうなります。

画像3

画像4

まず、ダートでも芝でも、最後坂路の場合F2のポイントに集中しています。
馬なりである程度は時計出ている馬が良さそうです。
ちなみに速度の2と3の違いは、当週の4Fベストタイム100位プラス1秒で、そこまでが2の扱いです。(コースは5Fプラス1.2)
速い馬は母数が少ないのでわかりませんが、遅い馬は勝たなそうです。

続いて芝ダートですが、ダートになると、Wで追い切る馬の単穴が目立ちます。
これは、逆に芝だと成績悪化するので、その点も抑えておきましょう!

中間コマンド

田村厩舎の場合、あまり目立つものもないです。
トランスナショナルが4人で勝った時やジーニーの勝ち上がり時、調教もよかったですが、他の要因の方が大きそう。

調教メニュー

画像5

印の見方

A=坂路のみ
B= コースのみ
C= 併用一方3分の1以上
D=併用坂メイン
E=併用コースメイン
数字=1、一杯なし
    2、一杯が半分以下(時計3本の時は2本まで)
          3、それ以上

※無酸素度合いの兼ね合いで、ハロン14秒以下を計測していない時計はいずれかの要素に入れない

Eで成績回収がいいことから、コースメインでスパイスで坂路みたいなメニューが良さそう。
坂路のみの一杯なしは回収悪く、ダートだとさらに成績下がります。

その他

間隔

出走間隔は中4〜9週に絞った方が旨味のある馬券になるし成績も伴います。
ダートは短期休養程度なら鉄砲も期待できますが、芝はその傾向には有りません。
基本的に儲かるポイントでは単が儲かるので、単勝中心に勝つかそれ以外かという馬券構築の方がいいかもしれません。
中穴〜人気になりきらない馬が勝ち切るイメージでしょうか?

芝での狙い方

この厩舎は今年入ってからだとダートで旨味がありそうですが、そんな田村厩舎にも芝で買えるポイントもありそうです。

それは、前走上がり1位の馬です。

この馬を勝たせるのは非常に上手そうですね!

画像6

ただ、休み明けはやめた方がよ良さそうです。
上の10〜25週も成績いいですが、母数低くなんとも言えませんし、単穴を開けている馬も中10週(上の表で言うと11週)なのでギリギリ短期あけか否かくらいです。
おそらく、競走馬の脳(記憶力)の問題もあり、田村さんがレースで終いを出させたことを調教と捉え、目標レースで発揮させたいなら休みは挟まないはずです。

他にも前走〜で集計を取る場合、休養はさむデータも確認して信憑性を確かめることをお勧めします。

* * *

いかがでしたでしょうか?
休養明けの考察も、そのうち完全な個人的観点と偏見で書いてみようと思います!

それでは次回もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?