NAT:Narrative & Time

ナラティブの中で流れる時間をテーマに博論を書いたのだが、事情があって書き直すことになり、時間が経ちすぎて実験データも分析結果も古くなったので、別のテーマで書き直すことになった。書いていた当時の記憶も、徹夜続きだったからだと思うが、壊滅的。

日英のナラティブ書き起こしや、文章の中の時間の流れをコーパス化したが、

今、電車でロヴェリという物理学者の本の宣伝で、「世界は関係でできている」「時間はない」の2冊が出ていて、まさに同じことをつぷやいていたので、今更言っても、後からジャンケンにしか見えないなあと思って、ここで、ナラティブの世界ということで、書いておこうと思った。

ナラティブ分析の結果の私の仮説は
⑴ 人間の認知は、時間の流れではなく、因果関係が支配。おそらく、サバイバルのための学習機能

というもの。

理由や分析内容を書いておこうと思う

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