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Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ・SSD・ネットワーク速度を計測!

再度iMac2020の続報です。

このたび、Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ速度(40GB)、ストレージSSD速度、Wi-Fiネットワーク速度を計測してみました。

対象モデルは、iMac2020の中で型番は、「MXWV2J/A」、商品名称は、「Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデル」です。

32GBメモリ増設済みのモデルとなります。

【メモリ速度(帯域幅)】

メモリ速度計測ソフト(アプリ)は、「AmorphousMemoryMark 1.0.4」を使用することとしました。

しかし残念ながら、このソフト(アプリ)を利用してレポートされている方はほとんどいらっしゃらず、Apple製品同士のメモリ速度の比較ができませんでした。

メモリ帯域幅(速度)を計測したところ、読み込み約28GB/s、書き込み13GB/sという結果になりました。

メモリ規格がPC4-21333なので、帯域幅の理論値が21.3GB/sということを考慮すれば、ずば抜けて速いということはないのかという感想です。

詳しい方がいらっしゃれば、ご教示いただければと存じます。


【SSD速度】

Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのストレージが今年からFusion Drive1TBからSSD512GBへとアップグレードされました。

SSD速度の計測には、「AmorphousDiskMark2.5.5」を使用しました。

実測結果は、読み込み約2,930MB/s、書き込み約2,680MB/sという計測結果を得ました。

ブログにて詳しい計測結果等を掲載しましたので、興味のある方はぜひ読んでいただければと存じます。