見出し画像

信頼を得るためにズーム撮影は一切行わない! 

明日、1月18日にオンライン上映会です。
直前まで申し込みできますので、是非とも!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『誰も欲しがらない人と建物に、新しい生命を!』
ドキュメント映画オンライン上映会 1月18日19時より 
https://domiziel.peatix.com/view
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10年という長い歳月をかけて人と会社と建物をビデオカメラに収め、ドキュメント映画をつくる。
しかも社会の隅にいる目立たない人たち、誰も好んで近づこうとしない人たちに光を当てて。

一般のメディアや映画業界は、こんなことにお金は出してくれない。

どうしても、そんなドキュメント映画をつくりたかった映画監督のペーター・オーレンドルフはだから、大手放送局を辞めて独立し、普通でない方法で資金を集め、普通でない方法で映画を制作し、普通でない方法で、営業しています。

彼の作品は、効果音も映像のトリックもありません。静かに淡々と脚色のない現実を写しています。

「僕はズーム機能は一切使わない。相手に対して失礼だから。撮影している相手に近づきたいときは、カメラを持って接近する」

そうやって敬意を払って接することで、彼は登場人物と信頼関係を築き、誰もつくろうとはしない作品をつくりあげています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『誰も欲しがらない人と建物に、新しい生命を!』
ドキュメント映画オンライン上映会 1月18日19時より 
https://domiziel.peatix.com/view


誰も手をつけようとしない
朽ちかけた文化財指定の古建築

ドイツ・シュヴァルツヴァルト

建設会社ドミツィールは
それら廃屋となった古建築を
同じように社会から見放された
元浮浪者や元懲役者たちと一緒に
社会福祉住宅へと改修する

社会の厄介者たちが
社会のお荷物となった古建築に
新しい生命を吹き込む

アップビルドされた建物は
彼らの新しい住まいになる

ドミツィール社は
社会の隅に追いやられた人々に
「仕事」と「住まい」という
尊厳ある生活の基盤を与える

民間の建設会社として
収益も上げながら

気鋭の映画監督
ペーター・オーレンドルフが
10年の歳月をかけ
人と建物に密着して撮った
脚色のない
心にダイレクトに響く
静かなドキュメント映画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?