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麻雀・基礎から学ぶ押し引き講座03
今回からいよいよ1シャンテン時の押し引きについて考えます。1シャンテン時の押し引きはめちゃくちゃ複雑で、多様なパターンがあるので、シャンテン数以外の要素もあわせて考えていきます。少し難しい内容になりますが、これをマスターすればもう一気に上級者の仲間入り、と言ってもいいくらい重要な内容なので少しだけでも覚えて帰ってください。
まず大前提として押し引きの考え方は「自分の手牌に価値があるなら押し、価値
麻雀・基礎から学ぶ押し引き講座05
引き続き1シャンテン時の押し引きについて見ていきたいと思います。今回は初心者の方が見落としがちな要素、「巡目」に注目してみます。
相手からリーチがきた場合、自分が同じ手牌であり切る牌の危険度がおおむね同じであったとしても、巡目によって押し引きが変わることがよくあります。
まず、何度も書いている通り、押し引きの基本とは「自分の手牌の価値が高ければ押すし、低ければオリ」るということです。では巡目と
麻雀・基礎から学ぶ押し引き講座06
ではここまでの押し引きの基準をふまえて練習問題をやってみましょう。問題画像のすぐ下に解答&解説があるので、答えを見る前にじっくり考えたい方はゆっくりスクロールしてください!
答え:オリ(8p切り)
シャンテン数は1シャンテン、受け入れはリャンメン×2(+1)、打点はリーチを含めて2翻(-1)、巡目は9巡目(-1)なのでトータルするとマイナス評価の手牌です。一応8pの対子落としをしている間に6m