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【別れさせ屋体験記】業者選定

依頼を決断したところで、
早速、業者選定の開始です。

業者を選定する上で、
私が判断基準としていた要素は以下の4点です。

  1. ネット上のネガティブ情報

  2. ホームページ

  3. 提案された工作内容の実現可能性

  4. 費用感

情報収集は、ランキングサイトに掲載されている業者についてのみ行っていました。

ランキングサイトやその順位については信用していませんでしたが、
いわゆる大手と呼ばれる優良業者が掲載されていることもあったりします。

なので、ネット上の膨大な情報からやみくもに調べていくよりも、
ランキングサイトに掲載されている業者を調べていくほうが効率的であると考えました。

1. ネット上のネガティブ情報

悪徳業者と判断される明らかな情報がある業者は、
その時点で選定から除外していました。

数自体はあまり多くないですが、
悪徳業者の被害者と某有名ユーチューバーとの対談動画などは参考になりました。

軽めのネガティブ情報は参考程度に捉えるようにしていました。

2. ホームページ

各社のホームページは細部まで確認しました。
コンテンツの量や、どれほど作りこまれているのかを注視していました。

サイトが充実しているということは、
サイト制作のための十分な資金力(実績)を持っていることが判断できると考えたためです。

単純にその業者の熱意も分かるように感じます。

基本的には、サイトには良い情報しか掲載されていないので、
コンテンツの内容についてはあまり気にしませんでした。


ホームページとネット上の情報を参考に、
ある程度良さそうな業者を選んだあと、
順番に各社に問い合わせをしていきました。

業者からは、ざっくりとした工作内容の提案や、
費用の見積もりについての説明を受けます。

3. 提案された工作内容の実現可能性

こちらが一番重視していた項目です。
業者のプランニング力から、
その業者の経験値や単に集客目的であったのかがある程度見えてきます。

順調にいかなかった場合のリカバリー方法など、
少しでも不自然に感じる点があれば、
業者に質問するとよいと思います。

4. 費用感

私は、支払いが可能な範囲であれば問題ないと考えていました。
ただ、提案された工作内容ではなく、
順調にいかなかった最悪の場合で想定し、
それでも支払いが可能な業者を選択するようにしました。

逆に、極端に費用が少ない業者は怪しいので要注意です。

複数社との面談を通して、
自身の状況下での相場感をつかむとよいかと思います。


情報収集から業者との契約までは、
およそ1か月を要しました。

1か月のうちに、実際に面談をしたのは3社のみです。
比較的少ないのかなと思いますが、
3社目に運よく、よい業者と出会うことができ、
契約に至りました。


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