自分の楽器パートの音ばかり聴いても…

最近無性にピアノジャズを聴きたくなって
Bill EvansとJim Hallのピアノとギターデュオの
名盤「Undercurrent」を聴きかえしていて
その時に特に強く感じた事が

「自分のパートの音ばかり
聴いていても仕方がない」

ということで,

このアルバムにベースは登場しないが故に
ソロを取る楽器にどうベースを乗せるか
どう弾けばそのソロが引き立つか

そこを考えて少しでも形にしていくのが
自分良し共演者良し聴衆良しの
音楽的な「三方よし」に
近づいていけるのではないかと思います。

ベーシストこそ他の楽器を聴く事が大事!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?