「国歌大観通読男」#275

「清慎公集」「海人手古良集」「一条摂政御集」

・(清慎公集 2) これが秋って言ってるのが現世の切なさが匂うんだよね…

・(海人手古良集 38) 現代の都会の雑踏みたいな歌もあるんだなあ

・(一条摂政御集 18) こっちに足踏み入れちゃうとほんと救いがないよな…

・(184) 達人の内照

・(一条摂政御集 解題) これ書いてる人伝本が一つしかないことを「天下の弧本」って言ってたりとか、藤原伊尹の人生を「四十八年の短いが派手な人生」って言ってたりとか大分煽ってくるの面白いね。本編自体も自撰の歌物語パートと他撰パートが実はあるのも面白い

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