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日本語教育技能検定 #4

漢字の成り立ち分類:

象形文字: 古代エジプト文明でもありましたね。形あるものを絵で表現することから出来た漢字です。 例)山、川、木、月

指事文字: 絵では表現出来ない抽象的な意味をもつ言葉を点や線を用いて表現した漢字 例)上、下、三、

会意文字: 意味を表す漢字を組み合わせたもの 例)森、林、峠、明

形声文字: 意味を表す要素(意符)と音を表す要素(音符)を組み合わせた漢字
(この4種類の中ではもっとも多いタイプ。漢字の約9割を占めるらしい)
==>音読みしてみると一目瞭然。音を表す部分が漢字に含まれていますね。   例) 泳、姉、町、紙 

問題:
仲間外れ探し; 大 小 上 下 
        ※「大」だけが象形文字。残りは指示文字です。

似た漢字の分類: 木(象形文字) 未(象形文字)←ん〜意外ですね!!
          本(指事文字)   末(指事文字)
 

以上、今日はここまで。無理はしません。。。    


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