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★自己紹介など ~絵を描くこと~

せっかく #自己紹介 ってタグもあることだし、わたしも自己紹介などしてみようかなと急に思い立ち、これを書いています。

でも、こんなの興味ある人いるかなぁ。まぁいいか、自己満足でも。もし読む気になってくれた人がいるのなら、どうもありがとう! ホントいい人! どうか根気よく、諦めずに、最後まで読んでください!(切実)


絵を描くことがいつから好きだったのだろうかと思い出そうとするけど、あまり記憶にありません。いちばん古い絵の記憶は、小3のとき。友だちが絵を習っていて、すごく上手でとても羨ましかったこと。その子に教えてもらって、少女漫画をまねして一緒に描いていたのを覚えています。

小5のとき、初めて自分で漫画を描きました。4〜5ページぐらいだったと思うけど、そのときの彼氏 Mくんとのなれそめの話、実話です(怖っ)。今思うと、かなりの黒歴史。このときの漫画は今でも大事にとってある……なーんてことはなく、すぐにビリビリの細切れになってゴミ箱行きでした。

というのは、完成した漫画を仲良しの友だちに見せたのだけど、そのあと、彼のことを好きだった女子 Wちゃんのとりまき数名に囲まれ、「Wちゃんなんて、もっとずっと前からMくんのこと好きだったんだからね! 可哀そうでしょ! そんなの捨てて!」と、なぜか猛烈に責められまして(いつ読んだのよ)、遠くの柱の陰でシクシク泣くWちゃん……という状況を前に「あれ?この場面、漫画で見たことあるな」などと冷静に分析しつつ、家に帰ってから「漫画って、読む人の気持ちまで考えて描かなきゃいけないものなの? そんなもん知るかよ。女子ってめんどくせーな」と思った途端に、漫画を描いていたときの熱はすっかり冷め、自作の漫画がすごくつまらないものに見えてしまい、自分でビリビリに破いて捨てました。それから漫画らしきものは一度も描いていません。

小5のときのモテモテのMくんの話はまたいつかどこかで書くことにして……わたしはそのときに思いました。漫画はめんどくさいけど、イラストだけなら楽しい! 高校生や短大生時代、授業がつまらないときにはノートの隙間にひとりで延々と「絵しりとり」をしていました。これはのちに、自分が子育てをするようになってから、とても役に立ちました。

病院の待合室で待たなければならないとき、娘と2人、夢中になって絵しりとりをやっていたところ(わたしが描いて娘が当てる)、ふと顔をあげたら5〜6人の子どもたちに囲まれていて、知らない子どもたちによる当てっこ大会が始まったこともありました。

絵しりとりの良いところは、つたない絵でも最初の文字がわかっているから、正解しやすいところ! 子どもたちにもわかりやすいところ! いつのまにか絵が上達するところ!

あれ? 自己紹介のはずなのに、なぜか絵しりとりの良さを語っている。そして相変わらず話が長い。まだ短大までしか書いてないじゃないか。時を戻そう……

……じゃなくて、話を戻すと、短大の保育科に入ったにもかかわらず、実技や実習で「わたしには向いていない」と気づき挫折。保育士にはならずにパソコンの仕事を選び、進学塾の本部業務課と小さな翻訳会社でDTPを約4年。そこで覚えた Adobe の Illustrator で絵を描くのが楽しくなりました。

結婚して子どもが小学生になってからは、PTAや子ども会の役員をやって絵を頼まれることが多くなり、小学校の文化祭のチラシ、子ども会のバス旅行やボーリング大会のお知らせなどを描きました。

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それから、娘が小4のとき、公民館でやっている小さな演劇教室に入りました。次の年には役員になって、今年で13年目。我が子たちはとっくに演劇教室を卒業しているにもかかわらず、役員としてまだ居座っております。ホームページを作って動かしたり、チラシを描いたりしながら、子どもたちのお世話をしています。

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左:会員募集チラシ。色鉛筆で塗っています。

真ん中:発表会のチラシ。コピックを覚えて、楽しくて塗りたくっています。この頃、出演者全員を似顔絵で描くことにはまっていました。色がどぎつい。

右:わりと最近の発表会のプログラム。自分は色塗りのセンスがないということに気づき、モノクロでごまかし始めたところです。


2020年度、コロナウイルス感染症の流行により、演劇教室の活動はほとんどできなかったので、そのお詫びとして会員の子たちに図書カードをあげることになり、図書カードを挟む台紙と、それを入れる封筒の絵を描きました。卒業生と1~5年生とで図書カードの金額を変えたため、わかりやすいように封筒の絵は2種類です。

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この音符の精は自分でもすごく気に入っていて、noteのトップ画やタイトル画に入れています。

そもそも、この音符の精はそれより前に手描きで描いていたものでした。息子の同級生のママから「高校卒業祝いに、娘に絵をプレゼントしたいから描いてほしい」と頼まれ、仕事として引き受けたのです。それまで描いていたものは無償、ボランティアだったけれど、このときはイラスト代をいただきました。買い足したコピックの金額を考えたら大赤字ですが、ママも娘ちゃんも喜んでくれたようで、引き受けて良かったと思っています。

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ホルン女子の娘ちゃんに加え、ホルン3年生の仲間たちを5人、似顔絵で描きました。娘ちゃんの頭の上にいるのは顧問の先生。1枚の集合写真と定演のDVDを頼りに描いたので、ホルンに詳しい人が見たら「はあ?何そのホルン。全然違うし!」って怒るかもしれない。ごめんなさい。許して。

話が前後しますが、イラスト代をいただくということは、実はこれが初めてではなく、それより前にスマホケースのイラストコンペに応募して、選んでいただいたことがあります。イラストでお金をいただいたのは、このときが初めてじゃないかな。ずいぶん前のことですが、調べたらまだ楽天市場で売っていました。カエルが好きで、カエルの絵ばっかり描いていた頃です。

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息子が大学生になったら、前よりもっと自由な時間ができるので、自分の絵を世に出したい、少しでいいから絵で稼いでみたいと思い始め、今年に入ってから「イラストAC」という素材サイトにイラストレーターとして登録しました。NORINAという名前です。興味のある方がいたら、のぞいてくれると嬉しいです(うまくリンクが貼れない……ごめんなさい)。

ダウンロードは無料ですが、ダウンロードされると運営からわたしのところに少しだけお金が入るしくみです。

短大卒業時には保育士を諦めて別の道を選んだのですが、実は40代になってから約4年間だけ保育士をしていました。結局「やっぱり向いていない、つらい」と思ってやめてしまったのですが、その保育士のときに、毎月のおたよりフォームのイラストを描いていました(これは自宅でやっていたので完全無償)。

その中から、一部加工したり、手描きだったものをデジタル化したりして、イラストACに投稿しています。また、先ほど載せた図書カードと封筒のイラストも投稿しています。


絵の話は以上なのですが、noteを始めたきっかけは別のところにあります。100円でも200円でもいいから値段をつけて世に出したいと思うものが、もう1つあるのです。これはまた別のところで。

えっ、自己紹介なのに続くの?と、お思いでしょう。うん、わかる、その気持ち。

でもね、ほらよく見て。タイトルに「~絵を描くこと~」って副題がついているじゃないの。副題があるってことは、「~〇〇〇のこと~」ってやつがまたあるってわけ。ここまで読んでくれた人は、きっといつか書く「~〇〇〇のこと~」も読んでくれるはず。信じてるからね!(強引)


最後におまけ、3月9日「ミクの日」用のTwitterアイコン、載せておきますね。

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顔まんまるやないかい。


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