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Thank Youプロジェクト改め【39プロジェクト】の"現在"を【公開】!!


あなたの不用品がフィリピンの子供たちを笑顔にする!
”39プロジェクト”

◆プロジェクト誕生の経緯
8月にNORA HAIR SALONの広江さんのご助力により、キングコング西野さんのフィリピンでの支援活動のサポートをさせていただきました。
その時、現地でBlack Eyed Peasアップルさんのマネジメントをしている、日本人のマサさんと出逢いました。
マサさんからは、アップルさんの活動について色々とお話を聞きました。
アップルさんは私財を母国フィリピンのアップル財団に注いでおり、子供達に彼のように世界に羽ばたくための環境作りを地道にしています。
学校運営、病院に医療設備の寄付、フィリピンの災害支援と数え切れません。
その活動の1つとして、毎年、地元のパンパンガでクリスマスドネーションを行なっています。
◉去年のイベントの様子
https://youtu.be/QFBn3kUzh_Q

◆プロジェクト内容について
西野さんは絵本を寄付します。
NORA HAIR SALONでは、シャンプーを寄付します。
※現地で働いている品川さんがクラウドファンディングを立ち上げ、支援金を集めています。
OWNDAYSは眼鏡を寄付します。
この他にも、麺屋黒田さんや日本から個人で参加する人たちも各々準備を進めています。
そんなメンバーに混じり、僕と妻の2人は【鉛筆】を寄付します。
マサさんやアップル財団の人たちの話によると、現地では食料品や教育関係の物資が不足しているため、それらの物が必要とされているとのこと。
個人の活動で無理なく、現地が必要としているもので支援できるものは何だろうか?と考えたところ、それは鉛筆が最適ではないかと思いました。

『現地の地域には学校が4校あり、そこに寄付する鉛筆を集め、贈ることがこのプロジェクトです』
※鉛筆を集める方法に特にルールは設けておらず、とにかく出発までの日にできるだけ多くの鉛筆を集めます。

◆これだけは実行したい鉛筆の集め方
集める方法の中で一つだけ行いたいやり方があります。
それはメルカリを使って鉛筆を集めることです。
このプロジェクトの前身であるThank youプロジェクトは、
『あなたの不用品がフィリピンの子供たちを笑顔にする!』という想いから生まれました。
自宅にある不用品が、誰かの役に立つ!
メルカリを利用して"誰かの不用品である鉛筆"を手に入れ、必要な人に届ける循環こそが、この想いを体現していると考えるからです。

◆なぜ鉛筆なのか?
これには3つ理由があります。
①食料品ではない理由
まず缶詰や食料品だと、賞味期限や、検疫、関税などの問題が発生する可能性があります。
また腐ってしまった食品や缶詰の缶は、ゴミとなります。
支援をすればするほど、ゴミが増えてしまう状況は避けたいと考え、食料品ではないと判断しました。
②お金ではない理由
ではお金を寄付したらどうか?という意見もありますが、お金だと仲介に入る団体が手数料として少なからずパーセンテージを取るとの話を聞きました。
せっかくの善意で集めたお金が、本来届けたい現地の人に全ていかない。
もちろんアップル財団はそんなことをしませんが、今後この支援活動を継続すると考えた時に、お金ではない方が良いと判断しました。
③教育現場で使う物?
食料品でもなく、お金でもない。
そこで辿り着いた答えは【鉛筆】でした。
鉛筆は木でできているため、使い終わった後は自然に還り、ゴミにはなりません。
また筆記用具は学校教育で必要な物。
そして日本のほとんどの家庭にある物。
鉛筆一本あたりの価格は安価のため、誰でも寄付をしやすい
(小学生からでも支援出来る)
以上の理由から、39プロジェクトで集める物資は【鉛筆】に決定しました。

◆品川さんのクラウドファンディングについて
現在NORA HAIR SALONの品川さんがフィリピンでのクリスマスドネーションのイベントのクラウドファンディングに挑戦中です。
まだ支援募集をしているとのことです。
ご協力いただける方がいましたら、是非とも下記をご覧下さい。
SILKHAT - フィリピンの子供たちに笑顔のクリスマスを届けたい。│SILKHAT(シルクハット)吉本興業のクラウドファンディング
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/952

◆不用品の鉛筆をお持ちの方
もし、この記事を読んでいる皆さんの中に、一本でも鉛筆を寄付したいという人がいましたら、ご一報下さい。
数に限らず寄付をしてくれた方には、リターン品として現地での活動の様子をお届けします。
※Facebook の秘密のグループで専用のグループを作り、そこに招待します。
活動の様子は、グループ内限定で共有します。

◆おわりに
このプロジェクトはMさんと僕たち夫婦で立ち上げたThank Youプロジェクトが前身です。
残念ながらThank Youプロジェクトは企業とのコラボが先送りとなったため、現在は止まっていますが、形を変え、39プロジェクトとしてクリスマスドネーションへ向けて活動しています。
クリスマスまであと1か月。
この物語はまだまだ終わりません!

アップルさんインスタ
https://instagram.com/apldeap?igshid=j3l7e1id0k8o

let's get it started
https://youtu.be/IKqV7DB8Iwg

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