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健康と向き合うnote

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放置してた子宮筋腫からちょっと厄介なことに☆゚・*:.。.☆そんな記録を。
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#病院

入院☆7日~10日目

お部屋移動。4人部屋満室。 あたし以外はみなさん医療用帽子を着用。 なるほど…抗がん剤治療中の方々。 脱毛の話を念入りにレクチャーしていただく。 おひとりは全クールの抗がん剤治療を終えて 今日めでたく退院されるとのこと。 「今回は関節痛がひどくてね、歩けなかったの。  モルヒネ勧められたんだけどさ  やっぱ麻薬っていうイメージが強くて  断固拒否ってたのよ。怖いし。  でもお医者さんが “大丈夫、信じて” って。  恐々と試してみたら、これがまた嘘みたいに痛みが引いてさ」

入院☆4日目~術後1日目

その日の夜、熱が出た。 寝汗がすごい。氷枕をいただいてウトウトするたびに バイタルを取りに来る看護師さんから起こされる。 血圧がびっくりするくらい低かった。 上が88.。。 それにしても鎮痛剤ってすごいね! あれだけの傷でも痛みがほとんどないし 身体につながれた無数の管が邪魔で 身動きできないのがつらかったけど うっかりすると昨日の出来事さえ忘れてしまうほどww 術後すぐに朝食がきた。「わぁ!ハヤシライスよ♪」 運んでくださった看護師さんが笑顔で促す。 …けど、、、

あたし時間をいただく

「近くの家族より遠くの友人」 とかいうと怒られちゃうけどww 今朝、極度のイライラで 「役立たず!」などという暴言をオット殿に吐き捨ててから 精神統一しようと座禅を組んでいたら(嘘) ピンポーン☆ 宅配便が届いた。 「あなたの下僕より」 なんと恐れ多い(ノ∀`)+○゚*。・ 友達があたしの大好物を送ってくれて その中のお手紙… 今だけはあたしを「お姫様」にしてくれるんだってww それからすぐにまた別の友達から 「ここに応募してみない?」って電話をもらった。  「入

もっと気になったこと

腫瘍が良性だろうが悪性だろうが もっと気になったことといえば 家族のこと とりわけ同居しているオット殿の母は 88歳という高齢の上に 多発性骨髄腫の治療のため軽い抗がん剤を服用していて その副作用かあまり体調がすぐれない様子。 (嫁・姑バトル案件いろいろあるんだけど割愛ww) どっちにしろ開腹手術は決まっていて 入院期間は一週間くらいだろうか。 最初は誰にも頼らず(ナイショ)に オット殿と息子たちにすべてを任せようと思った。 食事、身の回りの世話などなんにもできない男

病院のはしご

占い師のようなやぶ医者に抗生物質をいただいても 下腹部のモヤモヤは解消せず再度受診してみた。 「診察室へどうぞ」 案内されても座らずに (どうせまたお薬の追加でしょーww) 振り向きざまに先生がひとこと。 ( ゚Д゚)はぁ? とりあえずは泌尿器科へということで ナビで探してたどり着いた病院。 「エコーで残尿をみますね」 おなかに機械を当てられて しばらくして看護師さんが… 「先生!MAXって…(*¨)...ボ- 」 どうやら映し出さ

健康だと思ったのに

ここ数ヶ月 どうも下っ腹がチクチクと痛くて 腸にガスでもたまってるのかしら? くらいにしか思ってなかったんだけど そのうち 腸なのか 膀胱なのか 子宮なのか どこにその痛みがあるのか 自分でもわからなくなったころ 排尿時にツーンとくる痛み☆ こりゃそろそろ病院行きだなと 何年かぶりに受診する覚悟を決めたあたし。 このご時世、マスクは必需品だし 顔色みるのにファンデはNGだな。 おっと!胸をはだけて聴診器当てられるかも。 いつものヨレたスポブラじゃなくて 正統派のヤ

不思議なタイミング

そういえば遠いむかし、33歳女の厄年ということで 母からはルビーの指輪を そしてオット殿からはネックレスを 厄除けにと半ば強引に買ってもらったんだけど 不思議なことにおんなじタイミングで ふたつとも失くしたんだった。 失くした瞬間は覚えてないのだけれど その前後はよく覚えてる。 指輪は安物(ごめん・笑)だったんで 石がポロンと外れちゃってて それでもお守り代わりに身につけていたのに 或る日気づいたら指になかった。 ネックレスも肌身離さずつけていたのに、なんでだったか 首