感謝

ここでは今までお世話になった人への感謝を述べる。

まずは私の両親である。

母は私の生活を支えてくれた。サッカークラブに通っていたため、西尾市から刈谷市まで週3−4回送り迎えを3年間も行ってくれたし、食事面でもサッカーをしていて普通の子より多く食べるため多めの食事を用意しなければならない。また大学では学費を全て出してくれている。そのおかげでバイト代は私への投資金として使えている。私は投資した分、有望になると誓っているので恩返しは絶対に行う。具体的なプランはまだ考えていないが、大きな恩返しになることは間違い無い。

次に父親である。父親は私を自由に育ててくれた。またやりたいことを明確にすることを教えてくれた。私が小学生の時にそろばんを習いたいと親に相談したところ、「なぜ」学びたいのかを明確にし、そろばんに対する目標も建てさせられた。当時の私は面倒くさいと思っていたが、今考えてみれば素晴らしい教育である。また高校時代に参考書買い放題といってくれたのも父だ。私が必ず金銭的に厳しいと思っていることはお見通しらしく、それに対し父は「塾に入るより安い」と言ってくれた。塾に入る気は毛頭なかったのでとても嬉しい言葉だった。

その他両親には感謝することばかりなのでこの辺で留めておく。次に祖父母及び私の叔母である。

祖父母は名古屋にずっと住んでいる。私が名古屋の大学に入学が決まった時、勝手に祖父母の家から通えばいいや!と考えていて、合格が決まった時に6年間そっちで暮らすね!といって瞬時に受け入れてくれた。とてつもなく急な願いを瞬時に受け入れるだけでなく住む場所の確保、朝昼晩の食事、風呂場の増築(現在私は祖父母の会社に住んでいる)まで行ってくれた。これには感謝しかない。

また叔母は積極的な送り迎えを行ってくれる。雨の日、私が最寄り駅まで歩いていくことを考えていると「送って行こうか?」と毎回提案してくれる。とてもありがたい。また食事の準備及びも行ってくれる。これも感謝でしかない。

ここまで身内の話が多かったので今度は友達についても話そうと思う。
しかし友達について話すと多いので特に助けてもらったことがある人をピックアップして紹介する。今回紹介しなかった人に感謝していない訳ではないことはわかってほしい。

まず初めに出てくるのが中学時代の友達で塾が一緒だったW,T,R君だ。この3人は今でも仲が良く、信頼も厚い。私がいじめられたきっかけ(前回の投稿を見てほしい)としてはW君をいじめから助けたらいじめられた。私は大多数の見守っている人の1人になるのは大嫌いだ。まぁいじめられたもの同士仲良くはなる。またT,R君はクラスが違ったため、いじめとは関係ないが、塾で様々な思い出を作った。とても楽しかった。それがなかったら本当につまらない中学校生活になっていただろう。
これを書いていたら一つスカッ○ジャパンみたいなことがあったことを思い出したので記述する。前回の投稿を見てもらうと時系列がわかりやすいだろう。
私が中学3年生のときである。サッカークラブも終わり、勉強一筋の時だ。私の学校は前期後期制で後期の期末テストのお話である。
私の中学校の数学の先生は厳しかった。顔も厳しそうな顔をしているが教育も厳しい。今までの定期テストでも平均点が他の教科が60点前後に対し、数学だけ50点を上回らない。毎回平均点が低い!と全クラスに対し教育し(怒鳴っている。ストレス発散か?)、再テストを行う。正直ほとんどの生徒が面倒くさいと思っていただろう。
後期の期末テストも同様、平均点が50点くらいのテストを作ってきた。しかし、サッカーを勉強に切り替えた私はそのテストで満点を取った。先生にとっては面白くないだろう。しかし先生は変わらずに生徒を指導する。「お前たちは出来が悪すぎる。そんなんでいいのか。」と怒鳴り声でまた教育をし始める。するとここで
「明後日再テストを行うから勉強してこい!」と言われた時に私が手を上げた。
「僕も受けるんですか?」
怒り狂っていて満点がいることを忘れてしまっていたのか、少し先生は動揺していた。ただここは理不尽先生なため「全体の平均点が低いから当たり前じゃないか」と意味不明なことを言ってきた。まぁどうしようもないと思ったので再テストでも満点を取った。再テストも毎回平均点が悪いので教育が行われるはずだがその時は行われなかった。

話が逸れたので感謝について述べていく。

次に感謝している人は、高校の友達全員だ。

高校選びは最適だったと今でも心から思う。サッカー部もサッカー自体への向上心はなかったものの、精神面での耐性や仲間の重要性を学ぶことができたので後悔はない。特に感謝している人はクラスメイトである。私はクラスでは一発芸を行う人になっていた。特に英語の時間は一発芸をする時間になっていた。もう一人一発芸を行う友達がいたので毎授業、先生が「ここわかる人?」と言った時に急に一発芸を始める先生も最初はちゃんと答えて欲しかったがすぐに順応してくれて、
「じゃあここの問題を庄くんに答えてもらいます!」
などのナイスパスをくれるようになった。英語は人よりもできたため、一発ギャグを行った後はその問いに答える。
とても楽しい高校生活だった。高校のみんな、ありがとう。

最後に大学の友達は良くも悪くも最高だ。彼らがいなかったら私は留年していただろう。一緒に遊んでいて一番楽しいし、なにより基本の考え方がほとんど一緒である。話も通じる。居心地がいい。
ありがとう。

とこんな感じで感謝の意を込めた。少し抽象的で具体的な感謝は後半に連れて少なくなってきたのは言うまでもないが、これが私である。しょうがない。

今回も読んでくれてありがとうございました。視聴者さんにも盛大に感謝をしております。

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