最近、仕事が終わってから夜に歩いている。きっかけは年一回の定期健康診断での医者の言葉だった。 「高脂血症やね。脂肪肝やし心臓がダルマさんみたいになっとるね。あと、このままいったら痛風、糖尿病、、、。」 人の心臓をダルマに例えるな。と、腹立たしく思ったが、まだ医者の言葉は続く。 「去年から3kg増えとるね。75kgまで落とさないとダメやね。食事制限はリバウンドするから運動せんとなぁ。」 現実を突き付けた後、目標と達成する方法を示してきやがった。 そんな理由で内臓脂肪を
本当の友達とは何か?親友とはなにか。 その答えが言語化できそうなのでやってみる。 親友とは家族以外で肛門を見せられる相手である。 アイツに肛門見せたらウケるかな?正月に年賀状がわりに肛門の写真を送ってやろう。アイツなら笑ってくれるはず。そんな期待を持たせてくれるアイツ。それが親友である。 比喩が過ぎた。 私は時々、酔っ払ってギターの弾き語り動画をラインでアイツに送りつける。いわゆる肛門動画である。 すぐに返信など無く、意外とウケてないと思いきや、時間差で感想を送っ
最近、またギター熱が再燃している。昔から下手のよこ好きで忘れない程度に弾いてはいたが、最近めちゃくちゃ楽しくなってきている。昨年、アコギを格安で手に入れてから週末に風呂場で弾いたりしている。 最近、練習している曲はタイマーズのデイドリームビリーバー。名曲過ぎるし、個人的にグッとくるものがある。 誰に聴かせるわけでもなくギターを弾きながら一人で歌っているだけだが、めちゃくちゃ楽しい。 ふと思った。老後はこれだけでいけるやん。プライスレスやんと。これだけ楽しくて2時間ぐらい
今朝、某牛丼屋に朝定食を食べに行ったところ注文した定食が届いても私のグラスがずっと運ばれてこなかった。 何かの間違いだろうと思ってはいたが、のどがカラカラだった私は意を決して眼前を横切ったアルバイトらしき若い彼女に声をかけた。 「あの、すみません、コップ、グラスを… 」 彼女はあっという表情をし、そそくさと水を注いだグラスを持ってきてくれた。 すると近くにいた私の注文を取りにきたベテランらしきアルバイターがこう言った。 「すみません。」 この場合の「すみません。」は
映画にまつわる思い出。 映画館と言えば、ほとんどの方は2人、もしくは友達とワイワイと向かう事でしょう。 僕も子供の頃は家族と、時には母と二人だけで行きました。母は映画館ではチケットを買わず、街のチケットセンターのようなところで100円ほどの割引だったと思いますが割引チケットを買い、父と待ち合わせ時間を確認して僕を映画館に連れて行ってくれました。いま思うと父はその時間パチンコでもやっていたのでしょう。 母と二人で初めて一緒に行った映画はネバーエンディングストーリー2。ファル
酒は飲んでも飲まれるな。冷酒と親の言う事は後で利く。酒は憂いの玉箒。 酒にまつわる先人の言葉は数多くある。酒の飲み過ぎを戒める言葉、酒の素晴らしさを伝える言葉。そのどれもが納得出来るし、うまい事を言うものだと感心する。 私は酒を飲める体質を持って生を受けた。それに気づいたのは小学生の頃だ。晩酌の時間、父はコップに少しビールを注ぎ私を試した。大人への憧れからか私はそれを飲み干した。 酒での失敗。基本的に1人で赤提灯からバーを飲み歩くスタイルの私は性格もあるが、出来るだ
私が最初に笑いに触れたのはいつだろうか。自我が目覚め始めた保育園児の頃か。 やはり最初は下ネタである。ウンコに笑いチンコに笑った。自ら下半身を振り乱し笑いをとった事もあった。そして廊下に1人、下半身を出させられまま立たされ恥ずかしい思いをした事があった。 みんながお遊戯をしている最中、その輪に入る事を許されず下半身をさらけ出した私は惨めではあったが、笑っていたくせに助けてくれない友達に対し憤りを感じていた。 しかし、今はその罰を与えた先生には感謝している。なぜなら私