エンディングの練習
終わり方は、決まってはいませんが、いくつかのお決まりのパターンがありますので、それを覚えておけば大丈夫です。
終わりに近づいたら、ほぼ逆循環(Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7)を繰り返します。
その間にメロディーをとった人は、3回目で終わるかまだ続くか、インテンポで終わるかリットするかを決めていきます。(詳細は省略)
自分がメロディーを弾いた場合は、どうするかしっかり提示できるよう、わかりやすく大げさに弾きましょう。
終わりたい、リットしたいときは目線を送るのも良いです。ここは迷わず思い切って。
他の楽器がメロディーの場合は、目でも確認しながら、合図を逃さないように。
ドラムのリフでも、ベースのフレーズでも、誰が終わらせても良いのですが、慣れてないからといって人任せにせず、ヘンでもいいので終わりまで諦めずにどうにかしようとすることが練習になります。
いざとなったら自分がまとめる、という気持ちで
最後をお座なりにせずに、全員の音が終わるまで集中しましょう。
そういう気持ちが、もっといろんなパターンを知りたい、ちゃんと終われるようにしたい、というモチベーションにつながります。
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