イントロの練習

イントロに大切なのは、「このテンポいきましょうね」と「さあここで入ってくださいね」
が他の奏者にわかること。
それが伝われば、何を弾いても良いです。


初めは、曲の最後の8小節をイントロにしましょう。テーマの時と同じく弾いて構いません。
6小節目で、テンポと拍をしっかり出すのがポイントです。

みんなが上手く入れなかったら、ほぼ100%リズムが出せていないことが原因だと思われます。
テンポを提示されたら、すぐに弾かずに自分の中でメロディーを歌って、のれたら弾き始めましょう。
練習では
イントロに限らずですが、クリックを2拍4拍で鳴らして。
ランダムに曲をチョイスして、その場のテンポですぐにイントロをつけられるように。

1回きりの演奏の始まりです。
みんなが不安なままスタートするか、安心してスタートをきれるか
ピアニストはその役割を担います。
凝ったイントロはひとまず置いておいて、わかりやすく、しっかり音を鳴らして、みんなが気持ちよくスタートできるように心がけましょう。

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