軽自動車でもF-1に出ることの大切さ

こんばんは!

今日は自動車免許の試験に行ってきましたー!!
無事一発合格できてホッとしています。

さて。
そんなわけで今日は『軽自動車でもF-1に出ることの大切さ』というお話です。
#"そんなわけで"でもないか笑

軽自動車とは、自分のような若者や何か新しいことを始めようとしている方々の例えであり、
F-1とは、自分がやりたいと思っていることの最先端を走るプロの世界の例えです。

これを踏まえた上で、早速本題に入ります。

キングコング西野亮廣さん専属の建築事務所 艸の枕の只石さんに教わったことで、今でも自分が大切にしていることです。

昨日まで高校生だった自分が、いきなりプロの世界で戦うことになる

昨年3月、高校を卒業すると同時にキングコング西野亮廣さん専属の建築事務所 艸の枕に入りました。

実際入ってみてわかるのが、"一緒に働く仲間はみんなプロ中のプロ"だということ。
F-1のサーキット内をビュンビュン駆け抜けていきます。

それもそのはず、
建築事務所とはいってもただの建築事務所とは違い、『えんとつ町のプペル』の世界観のもの、つまるところファンタジーを現実世界に落とし込む建築事務所なんです。

そんなところで、昨日まで高校生だった自分が18年月培ってきたスキルなんてものは到底通用せず、毎日てんやわんや。

この時の自分はまだハンドル捌きもままならない初心者マークをつけた軽自動車みたいなものでした。


しかし、F-1に出場している以上、軽自動車だからビリになってもいいよねという話になるわけがなく、トップにどうやってついていくか毎日毎日考える必要がありました。

考えてはタイヤを変え、考えてはエンジンを変える。
毎日のようにカスタマイズをします。

そのおかげで、普通に大学に通っているのと比べてはるかに大きな成長ができたのかなと思います。
(でもまだまだ未熟なので、精進します!!)

これだけ成長できたのも、F-1のサーキットに出たからだと思っています。

もうその世界に入ってしまったら、嫌でも成長するしかないんです。

つまり、環境を大きく変えることで、自分の基準(平均点)が上がり、普通に過ごしているよりも100%成長できると断言できます。

生物の歴史も同じだった

ご存知の方もいるかもしれませんが、生物の進化も同じようなことになっていて、

はるか昔は水中生物しかいなかったんです。
微生物だったり、魚類だったり。

でも水中生物が増えすぎて、酸素が足りなくなり、餌が足りなくなってきたタイミングで、
「もしかして、陸の方が生活しやすくね?」
と思った魚類から、肺がある両生類が出てきたわけです。

やがて両生類から爬虫類、哺乳類が出てきて、
「陸に敵がたくさんいるから、空飛びまーす。」
といった感じで羽が発達した鳥類が出てきた。

ここからわかるのは、やっぱり環境が先にあって、進化が出来たということ。
陸に出る必要(環境)があったから肺が発達(進化)して、空を飛ぶ必要(環境)があったから羽が発達(進化)したんですね。

自分のような若者やこれから何かをやろうとしている人は、恥やプライドなんかは捨てて、プロの世界に飛び込んじゃうのがいいのかなと思いました。

っていうのを書いてると、そもそもプロの世界に入るのが難しくない?と思ったので、次回は自分なりにプロの世界に入るためにやってきたことをお話ししようと思います。

自分もまだまだなので偉そうなことは言えませんが、2020年1月20日に自分はどんなことを考えていたかはこの記事でしか思い出すことができないので、自分のために書かせてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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