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気づきや配慮の身につけ方

こんばんは!

昨日の東京の最高気温が+19℃、年末年始に帰った北海道の最低気温が-20℃、約40℃の温度差に耐え抜き、かなり体は仕上がっております小泉範剛です。
#北海道の寒さは痛いんです

今日は『気づきや配慮を身につけ方』というテーマでお話ししたいと思います。

"『優しさ』は受け手が認識して初めて『優しさ』として成立するもの"

という記事を先日書きました。

優しさだと思って行動したことでも、相手がおせっかいだと思ったらおせっかいなんです。

だからこそ、優しさを受け取る側として、相手の『優しさ』に気づける人でありたいと思います。

そのためには、気づきや配慮みたいなものが必要不可欠で、それを身につけるために何をすればいいかをサクッと考えてみました!

クッションフロアを貼ろう!

自分がまだ幼稚園に通っている頃です。

真冬に引っ越しをして、父親とでクッションフロアをせっせと貼っていたんです。

貼っていたといってもまだ年長さん(6歳)なので、手伝いに近いです。

クッションフロアを貼るというのはざっくり、『切るところに印をつけて、カッターで切って、貼る』という工程があります。

寒かった(電気やガスの開通前だった)のもあったのか、父親がちょっとイライラしていて、印をつけている間に自分がカッターを用意してないと、軽く「早くしてー」と怒られるというか、言われるんですね。

なにせ6歳ですから、怒られるのが怖いので、次の作業で何が必要かを6歳なりにめちゃくちゃ考えたんです。

この経験が今でもとても役に立っていて、艸の枕の設営の時なんかはこの経験に助けられました。

気づきや配慮をを身につけたい人は、自分でクッションフロアを貼ってみるといいと思います。笑

おまけ…一歩先の気づき

自分でいうのもアレですが、
クッションフロアを貼った経験なんかをかなり小さい頃からやっているものですから、
たぶん色んなことに気づけるほうなんだと思います。

ただもちろん完璧ではなくて、最近は"一歩先の気づき"ができるように心がけています。

キングコング西野亮廣さん専属の空間デザイン事務所『艸の枕』で設営をしていた時、
只石さんの手元にいて、次何が必要かを予測して動くことが自分の重要な役割だったわけですが、
只石さんが金槌を取った時点(厳密には取る前から予測しておく)で、次に必要なのは『くぎ』じゃないですか。

これに気づければひとまずクリアできたわけなんですが、"一歩先の気づき"では『ここで釘を何本渡すか』が重要なんです。

10本では片手で持てないし、3本では少なすぎる。
現場の状況にもよりますが、6本くらいがちょうどいいのかなと思います。

ここら辺は臨機応変に対応しなければいけないし、自分もまだまだ勉強中ですが、いろんなことに気づけるように頑張ります!!

というわけで、もうそろそろ絵を描きたいのでここらへんで。

今日も読んでいただきありがとうございました!!!

↓せっせと壁紙を剥がして、実物大でテストができるMock-up-Wallを作ってている写真を載せておきます。笑↓

↓完成!!!↓

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