オーライ
着の身着のまま、丸腰の装いで今日もnoteの新規テキストを開く。
それか持ちネタもない状態でエイヤと勢いよく。あとは続かずに画面の白さが毎度重々しい。
わたしが暮らす地域では、固まりとなって毎週何かしらの行事が予定される9月である。そこらでちょっとした逃避行なり小旅行を兼ねて島内北部を訪ねてみようと考えている。
その場所は大方の見当をつけて、五年前に向かった場所を再び確かめると良いのだろうか。またさらに北へと上り、慣れない土地にて目一杯の習いと学びを得られるだろうか。
それとも一切をナシにしてぼんやり家の休日を過ごすことはあるだろう。
どちらにしても考えておくべきは交通と宿泊費。今のままで行き当たりばったりに、休日明けの始発バスは到着時間まで街灯の明るさを頼ることになりそうで、この1ヶ月内にきちんと決めなければならない。
どこを目指すだろう。いつであれば可能であるか。どうやって移動と寝泊まりを確保できるのか。何もかもが無事に帰ってくるための準備となる。
一瞬、当日はリュックに荷物詰めて、チャリを漕いでいこうかと。
遠く昔の馬鹿げた体力と気力がすっかり抜け落ちた後で、安全安心を少しの旅費と天秤へかけて。折角だから食と宿を楽しむがよいのかなと思う。
そう遠くない、数週間後の迷いはまだまだ頭の中だけでぼんやりとある。
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