ポンポンメーカーで『オカメインコ』作りました( 'Θ' )
毎年、冬になると、暖かい部屋で毛糸をくしゅくしゅして、何か作りたくなります。
そこで、手芸屋さんで「可愛すぎる〜(*^^*)」と思って買った本がこちらです。
『ポンポンメーカー』という、毛糸の丸いポンポンを簡単に作ることができる器具を使います。
『巻き図』を見ながら、ポンポンメーカーに毛糸を巻いていきます。
普通の編み物はやったことがありますが、『巻き図』は初めて見たので、意味が分からずあわてました(@_@)
多いところは480回も巻くので、何回巻いたか分からなくならないように、けっこう集中力が必要です。
集中しながらくるくる、くるくる、くるくる、巻いていると……
ーー なぜ私は、こんな事に全集中しているのだろう?
この集中力を仕事とか、もっと別の事に発揮できないのだろうか?
そんな事を考えながら、またくるくると巻いていきます。
土台のぽんぽんが出来上がりました。雪だるまみたいです。
それから、くちばし、羽、脚などの細かいパーツを作りますが、ここからがけっこう大変でした( ;´Д`)
毛糸やフェルトをゴシゴシしたり、チクチクしたり(フェルティング)しながら、それぞれのパーツを作っていきます。
毛糸を束ねて、上からチクチクしたり、横からチクチクしたりしていくと、
1つの形に固まっていきます。
毛糸をチクチクするとこんな事ができるとは、知りませんでした。
ちなみに、これは尾羽です。
なんとか全てのパーツが出来上がりました。
あとはパーツを取り付けていくだけです。
目のまわりにも、細く裂いた糸を巻いて、チクチクとフェルティングします。
こ、細かすぎる……( ;´Д`)
やっと出来ました*\(^o^)/*
本のオカメインコたちより、だいぶブサイクで、歳を取っているように見えるのはなぜかしら?(^_^;)
まあ、『ブサ可愛い』ってことで良しとします\OK!/
空き時間にちょこちょこと作っていたので、2週間位かかってしまいました。
慣れてる方なら2、3日で出来るかもしれません。
そういえば、去年は「足が冷たい」という母にルームシューズを編んであげました。
気に入ってよく履いてくれたので、もう毛玉だらけです。
その後に、同じ毛糸で自分用にマフラーを編み始めましたが、
マフラーって、単調なパターンが長々と続くので、すぐに飽きてしまい、
編んでいる途中のまま引き出しに突っ込んでいたものが出てきました( ;∀;)
またこれを編み始めようかな……
でも、もう春が来ちゃいますね。
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