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Z/X ASIA IGNITION CIRCUIT in 台北の報告(その1)

 どうも、日本から唯一大会出場選手として、台湾へ渡った「のら」と申します。
 今回のゼクスアジアイグニッションサーキットの話を進めるにあたって、私一人しか情報ソースが無いというところもあるので、軽く自己紹介をしたうえで、本イベントに係る情報から説明させて頂こうかと思います。
 情報量が多いので、分割しての報告となります。何回に分割するかわかりませんが、何とか書ききりたいと思います。

 改めまして、ナンバーワンよりオンリーワンを体現し過ぎの「のら」です。
 ゼクス歴については、一時期大会に参加しなくなった時期はありますが、初弾から続けている数少ない生き残りの化石プレイヤーです。CS等で結果を残すことよりも、コレクションや遊ぶことを重視していることもあり、大した戦績は残せておりませんが、今年の3月に開催された第7回の軍師杯anotherにて4位に入賞しております。これについては、別途noteも書いているので、もし興味があればそちらもどうぞ。
 コレクションについては、レアなところで言うと、4倍プレイヤーカード(10種/11種)、小倉唯&内田彩直筆サイン入りカード、中澤ミナ直筆サインニュー3枚の所持などが大きいところでしょうか。 

4倍プレイヤーカード達と、小倉唯&内田彩直筆サインカードと、遠藤ゆりか直筆頻伽です。

 

本当はきさらメインなんですが、ニューPとしての方がイメージ強くなっちゃいました…


 さて、つまらん自慢話よりも話の本題に入っていこうと思います。
 そもそも「Z/X ASIA IGNITION CIRCUIT(以後AIC)」とは何なのかを説明します。
 日本のゼクス公式からも「海外展開を実施していく」「海外初の大型イベントする」みたいな告知は既にされていたので、存在自体は知っているという方も多いかと思います。しかし、実際どんなイベントなのか等については、台湾語(あえてそう言います)でのみで公開されているので、グーグル翻訳などを駆使して得た情報をと合わせて共有します。

・9/9(土)に台北市の複合ショッピングモール(日本でいうところのイオン?その映画館のホール2つぶち抜きの会場)
・イベントの内容は大きく7つ
①『優勝者を決めるガチの大会
②『イグニッション久保田を招いたトークショー』
③『へいろー先生を招いたトークショー&サイン会』
④『現地での物販(商品内容は先般日本では通販されたアイドル・リルフィCDや、エンリルシーツ、あづみ掛け軸等)』
⑤『その他日本でもおなじみのフリー対戦や、ティーチング(ビビッヅ含む)』
⑥『スタンプラリー[(アルモタヘルチャクラムチャレンジ[輪投げ]・クイズ・SNSへの投稿]』
⑦『ガラガラ抽選』

 ナンバリングをしましたので上から順番に説明します。
①について、早速ですが大本命です。
 本大会限定の『夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア』のプレイマットや、トロフィー、最新弾の「アイドルファンタジーフェスタ」のBOXを賞品とした予選6回戦+上位8名による決勝トーナメントです。
 本大会には、事前に台湾で開催された店舗予選での優勝者と、事前の公募(抽選)によって集まった参加希望者合計64名が参加しております。
 この大会に、私は唯一日本国内から参加しているわけなんですが、もちろん現地で優勝して権利を取得しているわけではなく、事前公募枠での参加です。
 先ほど少し説明しましたが、まず賞品について
・優勝:優勝盾+プレイマット+スリーブ+新弾3BOX
・2位:プレイマット+スリーブ+新弾2BOX
・3位:プレイマット+スリーブ+新弾1BOX
・4位:プレイマット+スリーブ+新弾1BOX
・ベスト8:スリーブ
・参加賞:『夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア』英語版(ブラインドパックに確定で入っている)

 こちらの参加賞は、現状80枚ほどしか出回っていないものになります。
 台北以外に、香港とシンガポールでもイグニッションサーキットが開催されましたが、台北以外は参加するだけで簡単にゲットと言うわけではないので、トータルの入手難度及び、こと日本国内での入手難度は非常に高いです。
 なお、私は未開封で保管しております。

日本語でプロモーションパックって書いてるのよ
よもやパックで渡されると思わなかったので、使うことも出来ないコレクター気質…

 ベスト8に配布されますスリーブは、以前私がアンケートをしておりました『夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア』になります。
 日本のゼクス公式スリーブでホイル仕様は無いので、その点でも珍しいものかと思います。なお、後日詳しい内容を報告しますが、このスリーブは【同じものが日本で配布されることはありません!】なので、欲しい方は私が提供させていただきます地方開催CSのお楽しみ賞で、是非ゲットしていただければと思います。(某フリマアプリだとかなりのお値段になっているようですね…)
 なお、台湾現地では店舗大会参加者に配布されたものと同じです。
因みに、現地店舗予選で優勝すると、『夕涼みに赴く大罪の使徒 グロリア』の日本語版ホイルも合わせて手に入れることができます。ホイルグロリアの日本での配布(再録?)があるのか気になります。(因みに、台湾では大会参加費が日本円で2500円くらいかかるところもあったそうです。理由はシングルが収益のほとんどと言う日本のカードショップの形態とは違い、場所代を支払う事でスペースを利用できる碁会所みたいなものだから。とのことです。)

地方開催のCSにて提供させてもらいますので、是非奮ってご参加いただければと思います。

 ベスト4にのみ配布されるプレイマットについては、残念ながら私も現物を手にすることはできませんでした。なので、ショーケースに入っていた写真での報告となります。背面は黒ラバーだったかと思います。
 合わせて、優勝者盾も画像の通りです。これを持っている者は、台湾最強の称号を持つ者と言うことになります。

ゼクス台湾のFace bookより引用

 大会内容については、また別で記事を書こうと思いますので、そこで英語版グロリアの詳しい枚数含めて、大会結果を報告したいと思います。

 次に②の『イグニッション久保田を招いたトークショー』についてです。
ただ、このイベントの開催中は私自身が大会予選中であったため参加はできておりません。
 大会スペースとは別のスペースが用意されているので、そちらでの開催となっておりました。
 イグニッション久保田に対して、女性レポーターによる一問一答形式のトークショーだったように思います。なお、イグニッション久保田への質問に対し、通訳の方が居られましたので、それで以って回答がなされておりました。
 この件とは別に、会場内で手持無沙汰のイグニッション久保田氏及び、ブロッコリー関係者の方に、ユーザー及びプレイヤーとしての意見やお願い・質問等をしておりますので、それらをまとめた記事も改めて書こうと思っております。結構タメになる情報があるかと思うので、なるべき早く書き上げたいと思っております。頑張ります…

公式FBより引用させていただいております。

 次に③の『へいろー先生を招いたトークショー&サイン会』についてです。
 こちらのイベントは前述の通り大会参加中だったということもありますが、対戦が終わった後に確認しに行っても十分情報を得ることができたので少し多めに報告できます。
 こちらも上記のイグニッション久保田トークショーと同じスペースでの開催でした。こちらも同様にレポーターによる一問一答形式で、通訳の方を通しての回答となっておりました。
 トークショーの内容について、可能な限りメモをしておりましたので、下記の通り報告します。
 ※質問の内容及び、へいろー先生の回答は意味だけ通るような表現となっており、実際の質問・回答(聞き方・答え方)とは差異がありますことをご容赦ください。(ていうか、質問内容についての日本語訳は、へいろー先生に通訳の方が直接伝えている形なので、質問内容は台湾語を私が気合のヒアリングしたのと、回答からの推察になります)

Q1.どのようにしてイラストを描かれますか?
A1.指示書を元に下書きをし、運営チェックの上、清書をします。
Q2.グロリアを描くにあたって、どのような点が難しいですか?
A2.グロリアは多くの色を有するキャラクターなので、黒・緑・紫などの色の調和が難しいです。
Q3.?(質問の内容がわかりませんでしたが、回答は下記の通りです)
A3.カードゲームは昔やっていたので、カードゲームのイラストは描きたかったです。
Q4.ゼクスはやったことはありますか?(もしかしたら、ビビッヅかも。質問が聞き取れなかった)
A4.実はやったことがないです。(その後、『ティーチングがそこでやっているので、是非!』と言う感じで、レポーターがティーチングコーナー(ビビッヅ含む)を示していた。)(※なおへいろー先生は、ゼクスが3×3のスクエアを使用してのTCGであることや、グロリアがリンクマーカーを使って戦うという事はご存じなので、ビビッヅの説かも…)
Q5.ゼクスと言うカードゲームについてどう思いますか?
A5.間違いなく世界で一番かわいい女の子が登場するカードゲーム
Q6.ゼクスのキャラクターで一番好きなのは誰ですか?
A6.グロリアは自分で描いていることもあるのもあって愛着があるのと、キャラ設定も含めて好きです。
他のキャラでは、見た目で好きなのは、『イース』です。

以上、がへいろー先生へのインタビューで私がメモできたことの内容になります。
イースの見た目が好きっていうのにはびっくりしました。

 次にサイン会についてですが、まず参加方法は2パターンありました。
1.④で説明する物販コーナーで1000元以上購入時に、1人1枚だけ参加整理券がもらえる。(先着50人だったかな?)
2.イベント参加者の中から抽選で10人に参加権利が与えられる。(参加時に配布される抽選券を抽選BOXに入れておくことで、抽選権にあらかじめ記載の番号によって当落の結果が判明する。)
というものでした。
 また、サインについては対象はカードではなく、あらかじめ用意された色紙へのサインとなっておりました。
 これが何故なのかについては、後述するイグニッション久保田への質問についてをまとめたもので詳しく報告しますが、簡単に言うと「運営(ブロッコリー)が良かれと思ってそうした。」というものです。
 因みに、用意された色紙はツイッターでも言っておりましたが、ラメが飛ばされているキレイなものです。

トータル何名が参加していたのかについては、並行して大会に参加していた私にはわかりませんが、多くの方が並んでいたのを見ています。

 私はというと、ちょうどサイン会の時間が始まる時間が予選6回戦目だったので、終了後にサインをもらいに行くことができました。(ちなみに、最終戦の対戦相手は恐らくサイン会に参加していたようで、私は嬉しくない不戦勝によって予選6回戦を終えることになりましたw)
 そんなこんなで、最終的にはゼクスト名古屋でサインに当選しなかったリベンジを異国の地で果たすことができました。ただ、グロリアIGRを買っている中、そこにサインをもらえていないので、カードにサインを貰う事を諦めずに、これからも国内外問わず追いかけたいと思います。ちなみにですが、サインを貰ったのは多分私が最後だったかと思います。なので、本来は回収されるサイン参加券を特別に貰う事ができてこうして、画像ともに報告できています。また、へいろー先生には、「日本から大会に参加した唯一のプレイヤーですが、結果が振るわなかった愚か者です。」と残念な報告をさせていただきました。
 へいろー先生ありがとうございました!サイン色紙大事にします!

画像上部の右が抽選券、左が参加確定の整理券です。下のグロリアはイベント参加時のスタンプシートです。


サイン色紙他、参加賞と、参加プレイヤータグと、現地で手に入れたグロリアスリーブ


こちらも公式FBより引用させていただきました。

④『現地での物販』についてですが、日本で直近に行われたゼクストリームでの物販商品と同じものが並んでおりました。何なら数量限定とされていた「あづリゲ掛け軸」もありました。パックについてはビビッヅもあったり、他にはブロッコリーのスリーブプロテクターなども販売されておりました。
 僕もエンリルシーツの買い足し(現状5枚あるから8枚まで行っちゃう?)なんかやっちゃおうかなぁなんて思っておりましたが、「円安!おまえぇぇぇ!こっちで買ったらアホほど高くなるやんけ!」ということで、全然買っておりません(泣)だって日本円換算したら・・・(私が両替したときは、1元5円くらいだったと思います。数字に弱いので間違ってても許してね)
 しかし、前述のとおり、サイン会に参加するには1000元以上の買い物が必要というわけです。なので、お土産の気持ちも含めて、アイドルファンタジーフェスタを購入(BOX販売のみだったと思います。)
 因みに、1090元だったアイドルファンタジーフェスタはちょうどよかったっていうのもありますね。
 あと、これが初出なのかはわかりませんが、ショッパーも購入時にもらいました。グロリアの黒マーカーと裏面がビビッヅになっていました。
(もしかしたらジャンプフェスタとかで出てたりするのかな?)

人が写っていない物販状況をZX台湾公式FBより引用させてもらっています。右上のグロリアがショッパーになります。
こちらが購入したBOXです。開けようと思ったら、輸出物特有のシールがあったので、今も未開封です(笑)


 次に⑤『その他日本でもおなじみのフリー対戦や、ティーチング(ビビッヅ含む)』についてですが、すいませんティーチングは言語を勉強するところからになるので、受けておりません。一応ティーチング席は見せてもらいましたが、いくつかデッキを用意したスタッフがおられて、準備万端だったことを記憶しております。ちなみに、ティーチングコーナーののぼりも台湾語だったので、今後もイベントが行われるにあたって使用されるかと思います。ていうかこんなの作るっていうことは、又あると信じて良いってことだよな!次回もあるなら絶対また国境超えちゃうからな!

なんとなく読める漢字がありがたい。こちらも公式FBより引用させてもらっております。

 フリー対戦については、予選6回戦が終了していることもあり、大会が行われていた側のスペースを使わせてもらって対戦させてもらいました。
 
 次に⑥『スタンプラリー[輪投げ(アルモタヘルチャクラムチャレンジ?)・クイズ・SNSへの投稿]』についてですが、日本のゼクストでもあったサイドイベントを思い出してもらうのが良いかと思います。
 まず、AISイベント参加時に台紙をもらいます。その台紙に4つのスタンプスペースがあります。該当のサイドイベントを遊ぶことでスタンプを貰えます。4つすべて集めると⑦のガラガラ抽選をする権利を得ます。
 では、どんなイベントがあったかについてですが、「輪投げ」、「ゼクスクイズ」、「SNSへの投稿」、「対戦・ティーチング」の4つとなります。
 輪投げはこちらの画像を見ていただくと分かるかと思いますが、マジで輪投げです。3つなげて入っても入らなくてもスタンプはもらえます。(私は入らなかったので、入るともらえるのかの検証ができておりません…)
 ゼクスクイズは、台湾語でのボードが用意されており、それに対して回答をするというものだったのですが、ロシア語とイタリア語しかわ読めない私はスタッフのサービスによってハンコをいただけました。スパシーバ!(でも、クイズのボード写真撮っとけばよかったとこの記事を書きながら後悔しております)
 SNSへの投稿ですが、これも台湾語で詳細ルールが記載されていましたが、まぁツイッター含め色々投稿しているからなのか、ハンコを貰えました。(もしかしたら本当はFBへのハッシュタグ付きの投稿だったかもしれない。なんかそんな感じのことが書いてあったような気がする…)
 対戦・ティーチングですが、これは恐らく本当はビビッヅのティーチングだったかもしれません。しかし、教わるのはまず言語からという私にとってはどうしようもないことです。が、日本からのもう一人の参加者「魔術師コロサイ」さんが同じようにどうしようかとなっていたので、運営サイドもこの2人を対戦させておこうと思ってくれたのか、台湾で日本から来た不思議な2名による対戦が行われ、これを以てスタンプ押印となりました。

公式FBより引用。よく見るとモテッツちゃんもAISのロゴが入ってますね

 続いて⑦『ガラガラ抽選』ですが、⑥で集めたスタンプカードを提出して、全てクリアしていることを確認してもらい、いざ抽選となりました。賞品は出た球の色で異なりますが、「通常弾パック」「通常弾BOX」「エクストラ弾パック」「エクストラ弾BOX」「SDキャラの紙製コースター(全6種セット)」「SDキャラの紙製コースター1つ(ランダム)」です。
 因みに、私はイースのコースターでした。きさらが良かったんですが、残念でした。詳しく調べれていないのでわかりませんが、私がフリー対戦している際に、ガラガラコーナーから大きい鐘の音が聞こえたことが1回あったので、もしかしたらBOXがもらえた人がいるのかもしれません。

こちらも公式FBより引用。確率が表示されてるないと思うのは日本特有なのかな…
スタンプシート表面と、ガラガラ景品の紙製コースターと、ステッカー(何が理由でもらえたのかわかっていないのです…)

 かなり長くなりましたが、以上がゼクスイグニッションサーキット台北の情報となります。
 日本語が下手すぎるので、いろいろ間違いがあったらごめんなさい。そんな中でも最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 正直参加してる身だと、ただの現状レポートみたいに思ってしまって、わざわざこんなこと文字に起こして報告するような内容なのかな?つまらないかな?大丈夫かな?と不安になりながら書いているので、ちゃんと報告として意味があるものだったよと思っていただけましたら、「いいね」ボタンみたいなのを押してもらえると、今後投稿予定の記事についてもモチベーションになるので、是非よろしくお願いします。

当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)及び、Z/X台湾の公式Face Bookの画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)BROCCOLI

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