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三番目は女の子?

息子たちが就職して、私も家にいる時間が減ってノーラが一人でお留守の時間が増えて可哀想で、どこかにノーラのお友達がいないか探していた時、知人からノーラや空のかかりつけの獣医さんが里親を探していると言う事を聞きつけ早速話をききにいきました。

いきさつを聞いたら医院の門前にダンボール箱が置いてあって、中に三匹の子猫が入っていたそうです。その中の仮名コンソメが、三番目の子として我が家の一員になり、正式名小麦になりました。
初めて家に来た時、まだ、二、三か月の子猫なのに、母がびっくりするぐらい大きいな声でニャーオ、ニャーオ、ここは、どこ!あなたは誰!私をどうするの!と強気の抗議をしてきました。
実際、男勝りで気が強い美人さんです。
小麦が、家に来てすぐくらいの時、私がお風呂に入ろうとお風呂の扉を開けた途端、廊下から走ってきて浴槽の淵に飛び乗ったかと思った瞬間足を滑らせお湯の中にダイブしたのです。咄嗟に小麦をすくいあげました。
タオルで拭こうとしたら、あなた、私に何をしたの!といった顔で私を突き離し逃げていったのです。
そんなお風呂ダイブ事件が、一回どころか二回もあったのです。
そんな所からもお転婆度がわかると思います。




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