新ジャンル「クスクスを勧めるメスガキ」
「プークスクス、クスクスを食べたことないなんて信じられなぁい❤️」
Q:わたしの嘲笑とクスクスをかけたダジャレ❤️ 中身スカスカ❤️ ひねりゼロ❤️
A:はい
クスクスがねえ、売ってたんだよ近所のスーパーで。
北アフリカやシチリアあたり(行ったことないのでよう知らん)でよく食べられているらしいクスクス。食べればしっかりパスタの味で、だけどふしぎな粒々感とふかふか感で美味しいクスクス。
調べてみたら手軽な蒸し方があって、おれみたいな料理下手くそでも使い所がありそうで、とりあえずって感覚で買ってみた。
なんでそんなよう知らん食べ物を知ってるかと言うと、名古屋でお世話になったバーや、日暮里のザクロさんで食べて「わたしの知らない味❤️ 小麦の味でぷちぷち❤️」って記憶があったから。
でもザクロさん、クスクスで検索しても日暮里のチュニジア料理やさんが引っかかってザクロさんでクスクスを出してる気配がないんだよな。
おれが食ったものはなんだったんだ? ナンではないのは確かなんだが。
Q:ナンでもダジャレ❤️ おじさんつまんない❤️
A:気にしないでください、ナンでもありません
「少ないお湯でふっくら、砂漠の知恵❤️」
ということで早速おれがやってる蒸し方を。
クスクス70gに対しお湯100cc(重量比1.4。合わせるものによって1.2〜1.4くらいの比がよさそう)。
まずクスクスに塩とオリーブオイルを少し入れてなじませる。
沸騰したお湯を入れて軽く混ぜたら蓋をして4〜5分。
これでできあがり。
一般的なパスタと違ってでかい鍋でお湯を張ることなくできるのですげー楽。
あとは軽くほぐせば北アフリカの味、クスクスのできあがり。
これはバリラの箱に記載してある通りの作り方。
本場のクスクスはクスクス鍋というスープ鍋兼蒸し器で蒸しあげる作り方らしいのだけど、この手軽なバリラ式の蒸し方が気に入っているので、おれのクスクスはこの作り方です。
「レトルト頼り、面倒くさがりなおじさんにお似合い❤️」
蒸しあがったクスクスはスーパーで売ってるレトルトソースで食べている。
休みの日のお昼ごはんって簡単に済ませたいのだけど、クスクス+レトルトはカップ麺以上、具材入り焼きそば未満の調理難度で、普段のお昼と比べても変化が出せるので気楽に作れてかつ面白い。
小さい鍋で済むし、油も出ないので片付けもすっごい楽。
はじめはボロネーゼ、続いてボンゴレとパスタソースで。
クスクスはパスタと同じデュラル小麦を使っている(つーかクスクスは粒状のパスタと言うべきか)ので、パスタソースとの相性がいい。
ただパスタみたく歯応えで存在感が出る食感ではないので、合わないパスタソースもあるかも。パスタと絡むもったりしたソースよりは、粒にしみ込むようなシャバ感のあるソースが合うと感じた。
とわいえこんな風に、
カルボナーラうめえ! ってなったりするので油断がならない。
あとはカレーを試したり。いなばのタイカレーは良相性。
お茶漬けにしたり。オリーブオイルの代わりにごま油を入れて香ばしく。
普通においしいだと、ミネストローネとサラダチキン。
これにイタリアットのアーリオオーリオエペペロンチーノ(唐辛子と揚げにんにくの入った調味料オイル)を足すとまたおいしくなるんだよな。
パンチのある味が欲しければ、ストンロルズ(石巻の食品会社さんのブランド)のさばハリッサ。
さばめんたいもおいしい。どちらも辛いけど、一個づつストックするくらいには好き。
と、手軽な感じで楽しんでいます。
「だっさ、北アフリカこと何も知らずに作ってる❤️」
まあこんだけ書いといて悪いのだけど、おれは北アフリカの各国のことは名前やどこにあるのかくらいしか知らない。
手軽で、おいしいから作っている。
本場のクスクスを使った料理はBS4 kitchenさんの大使館レシピを見るのがいいのかな。
モロッコとチュニジアの大使館の、時間をかけた丁寧な調理が見られるのでこちらも見ようね。
とわいえ、さすがに何も知らずにいるのは失礼かなと思ってお外でもちょっと食べたりしてる。
どちらもしっかりとスープがしみて、クスクスの粒感ととても合ってた。
香辛料が強い料理ではなく、洋風の味。なんか勝手に辛かったりニンニク強かったりするんじゃないかと思ってたけど、そんな事はなく食べやすい。辛味が欲しければ個々でハリッサを足したりすればいいんだろうね。
ゆくゆくはデイキャンプとか始めて外で作ったり、バリラのレシピ通りにトラバニ風のソースを作ったりとかやってみたいな。
まずは三月までのエグいしごとを片付けてからだけど。あったかくなったらやってみよう。
Q:この記事アンカーなし❤️ スレkskなし❤️ 新ジャンル掲げるとか恥ずかしくない?❤️
A:はい
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