Preply、Amazing Talker, Verblingアルゴリズムの神様と仲良くなる方法

オンライン日本語講師の競争は増す一方です。特に初めて登録したプラットフォームでは、レッスン完了数の多い先生、格安の先生が上位に表示されて、そもそも生徒の目に留まっていない、と悩む方も多いと思います。

私はPreplyは始めた時期が早かったので、競争は全然厳しくなかったですが、Amazing TalkerとVerblingは、どうやったら検索上位に上がって生徒に予約を入れてもらえるのだろうと悩みました。

まだまだATとVerblingのレッスン数は少ないですが、レッスン可能時間を長くする、生徒が集まるまではレッスン料を安くしてレッスン数を稼ぐといった当たり前の方法以外に、簡単で効果があったことを一つご紹介します。

使用言語は重要

盲点ですが、私は全プラットフォームですごく効果がありました!PreplyとVerblingはレッスン時に使用可能な言語でなくても、表示ができます。ATはレッスン時に可能な言語を登録することになっていますが、ほかの先生を見る限り、とりあえずGoogle翻訳でもいいので中国語のプロフィールを作っている人が多いイメージです。

これで、Preply、Verblingのレッスンの問い合わせ、ATのマッチングがぐんと増えました。

先生の検索画面は、その生徒の使用言語によって先生の順番が変わる

日本語の先生が英語以外のマイナーな外国語でレッスンをしてくれることを期待している生徒はあまりいませんが、検索する際は自分の母国語で検索することがほとんどです。なので、中国語、フランス語、ロシア語などを使用可能言語として選択しておくと、そうした生徒の目に留まる確率が上がります。

流暢でなくてOK

学んだことがある言語はとりあえず書いておきましょう。各プラットフォームでレビューを何百件も見てきたり、自身でも英語と、第二言語で教えた建経験から言うと、英語以外の言語であれば、生徒は先生の外国語能力にすごく寛容です。*英語は少しでも意思疎通に問題があると「英語を話せない癖に初心者教えるな」とかなり感情的になる方が一定数いらっしゃるようです。

英語以外の言語で片言でもレッスンができるのであれば、ぜひ記載して、その言葉でのレッスンに挑戦してみましょう。むしろ自分の母語をわざわざ学んでいる先生ということで好印象のようです。

その言語でレッスンできなくてもOK

また、その外国語でレッスンはできなくても記載すべきです。第2外国語で勉強した程度の言語であっても使用可能言語として選択しておくと、その言語話者の検索に上がりやすくなります。もちろんプロフィールには、「レッスンは、日本語と英語で行いますが、XX語も学習経験があります」という感じで書いておけば、その言葉でレッスンをすると誤解されないで済みます。たいてい、予約前に連絡を取ってくる生徒が多いので、そこでも念のため伝えておいた方がいいかもしれません。


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