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【第1版】省略してある用語集と関連するルール

記号について
・剣マーク
物理ダメージを表す。ユニットのパワーの前にある場合、そのユニットは物理ダメージを与える。

・☆マーク
魔法ダメージを表す。ユニットのパワーの前にある場合、そのユニットは魔法ダメージを与える。

・ハートマーク
ユニットのライフを表す。0以下になるとそのユニットは破壊され、捨て札に置かれる。

・属性
火水風雷光闇はそれぞれ、火属性、水属性、風属性、雷属性、光属性、闇属性を表す。
並んで表記されている場合、複合属性を表す。火水は火属性と水属性の複合を表す。
無は無属性を表す。全ての属性のエネルギーでコストを支払うことができる。
全は全属性を表す。全属性のエネルギーは、全ての属性のコストの支払いに使用することができる。

カードのプレイや能力の使用、コストに関連する用語
・JUST
サイコロでちょうどその目が出た時にのみプレイできるカードや能力。
火1:JUST サイコロ追加、と書かれているコスト能力の場合、火属性のサイコロでちょうど1が出ないと使用できない。
無1:JUST サイコロ追加、と書かれているコスト能力の場合、属性は無視する。いずれかのサイコロでちょうど1が出れば使用できる。
ユニットカードやマジックカードのテキスト欄にJUSTと書かれている場合、サイコロでコストと全く同じ目が出ないとプレイできない。

・ターンX
1ターン中にX回しか使用できないこと。
マジックカード(通常)のテキストに書かれている場合、そのカードと同じ名称のカードは1ターン中にX回しか使用できない。
コスト能力に書かれている場合、それぞれのカードがX回ずつ使用できる。
魔力感知、マジック(場)、無0:全1を得る(ターン1)は、2枚場に出ている場合、それぞれが1ターンに1回ずつ使用できる。
1枚のカードが複数のターンXを持つ場合、それぞれその回数使用できる。
エンドフェイズにリセットされる。

・Xコスト以下
コストを合計して、数字として見る。
火4無3は7、無3は3になる。

・追加コスト
カードのプレイ時に追加で支払うコスト。
支払えない場合、プレイできない。
プレイ以外で場に出る場合、支払わなくてよい。

・任意コスト
カードのプレイ時に任意で支払うコスト。
支払うことで、追加の効果を得る。
プレイ以外で場に出る場合、支払うことはできない。

・属性指定無視
カードのプレイ時、又はコスト能力使用時に属性指定を無視できる。
火4無3のカードを属性指定無視でプレイする場合、そのカードのコストは無7として扱う。

・プレイを無効
一部のマジック(カウンター)は、カードのプレイを無効にできる。
プレイを無効にされたカードは、場に出ずに直接捨て札に置かれる。その際、場に出た時に発動する能力や、場から捨て札に置かれた時に発動する能力は、発動しない。
プレイを無効にされたカードに支払ったコストは戻ってこない。

・能力の発動を無効
一部のマジック(カウンター)は、コスト能力、タイミング能力の発動を無効にできる。
発動を無効にされた場合、コスト能力に支払ったコストは戻ってこない。

・テイク属性名X
テイクは特殊なコストの支払いを表す。
テイクコストを支払うには、指定された属性のユニットをX体場から捨て札に送る。
属性の指定が無の場合、ユニットX体を場から捨て札に送る。

・リゲイン属性名X
リゲインは特殊なコストの支払いを表す。
リゲインコストを支払うには、指定された属性のユニットX体を捨て札からダメージ札に送る。その際、ダメージ札はシャッフルしない。
属性の指定が無の場合、ユニットX体を捨て札からダメージ札に送る。

・テイク属性名X(マジック)
ユニットの代わりにマジックカードを送るテイク。
マジック(場)がテイク無1(マジック)を持つ場合、自身をコストにしてコスト能力を使用できる。

・リゲイン属性名X(マジック)
ユニットの代わりにマジックカードを送るリゲイン。

・自テイク:効果
自身を場から捨て札に置くことで使用できる、コスト能力。
自テイクの後ろに属性と数字がある場合、自テイクに加えてその数字分のエネルギーを支払う。

ダメージに関連する用語
・回復
ダメージを取り除く。いずれも上限を超えない。
ユニットの回復はライフが上限。
城壁の回復は初期値が上限。
城壁は無くなると回復できない。
城の回復は、ダメージ札から1枚ずつ城に移す。
城壁と城が同時にダメージを受けている場合、回復する場所は選べる。

・物理ダメージ
剣マークで表されるダメージ。物理軽減、物理回避の影響を受ける。

・魔法ダメージ
☆マークで表されるダメージ。魔法軽減、魔法回避の影響を受ける。

・貫通ダメージ
軽減、回避の影響を受けないダメージ。

・全ダメージ
物理ダメージ、魔法ダメージ、貫通ダメージの総称。
例:自分のユニットが与える全ダメージ+1

・物理軽減X
物理ダメージをX軽減する、オート能力。

・魔法軽減X
魔法ダメージをX軽減する、オート能力。

・物理回避X
物理ダメージを確率で回避する、オート能力。
物理ダメージを受けた側のプレイヤーは、サイコロを1つ振り、X以下なら回避成功。ダメージは無効となる。

・魔法回避X
物理回避と同様のルールで、魔法ダメージを回避するオート能力。

カードの能力、効果に関する用語
・バウンス
カードを持ち主の手札に戻す効果。

・ハンデスX
相手の手札をX枚捨て札に置く効果。

・オープンハンデスX
相手の手札を見て、X枚捨て札に置く効果。

・IN
場に出た時に発動する、タイミング能力。

・OUT
場から捨て札に置かれた時に発動する、タイミング能力。

・反撃無効
相手ユニットの反撃を無効にする、オート能力。

・X回攻撃
一度のバトルフェイズにX回攻撃できる、オート能力。

・無視X
Xコスト以下のユニットを無視して、直接城に攻撃できる、オート能力。

・扇動
相手に扇動を持つユニットがいる場合、バトルフェイズに必ず攻撃対象にしなくてはならない、オート能力。
扇動を持ったユニットが複数いる場合、好きな方を攻撃できる。

・復活
復活は、特別に捨て札から使用できるコスト能力。
復活を持つユニットを捨て札から場に出す。
1ターンに1回。
捨て札に複数の復活を持つユニットがいても、使用できるのは1回のみ。

・属性Xを得る
その属性のエネルギーをX得ること。
カードの効果で得たエネルギーは、ダイスフェイズで得たエネルギー同様、コストの支払いに使用できる。

・支配、支配する(ユニットX)、支配する(マジック)
場に出ているカードは、その場のプレイヤーが支配している。
支配する、はカードの支配を変更する効果。
支配する(ユニットX)は、相手の場のコストX以下のユニットを自分の場に移す効果。
(マジック)はマジックカードが対象。
支配する(マジック)はコストを無視して支配する。
ただし、キング制限のあるカードの場合、自分がそのキングで無い場合、支配を変更することはできない。
自分のユニットゾーン、マジックゾーンが上限の場合、支配する、は何もしない。
支配した相手のカードが捨て札に置かれる場合、相手の捨て札に置かれる。

・名称:〇〇、名称:〇〇を持つ
名称:〇〇は、カード名に〇〇を含んでいることを表す。
漢字、ひらがな、カタカナを区別する。
例えば、ミズノバケモノは名称:水では無い。
名称:〇〇を持つは、名称:〇〇のように扱うことを表す、オート能力。
水竜、名称:ドラゴンを持つ、は名称:ドラゴンに影響を与えるカードの影響を受ける。

・反無効(プレイ)
プレイ時に相手のカウンターの発動を不可にする能力。
場に出た時、IN能力の発動時にはカウンターを使用できる。

・反無効(IN)
場に出た時、IN能力の発動時、相手のカウンターの発動を不可にする能力。
プレイ時にはカウンターを発動できる。
反無効(プレイ)と反無効(IN)の両方を持つ場合、プレイ時にも、場に出た時にも、IN能力の発動時にもカウンターは使用できない。

制限に関する用語
・キング:キング名
キング名で指定されたキングカードを使用する時しか、デッキに入れられない、オート能力。
相手と自分が同じキングで無い場合、支配する能力を回避できる。
ゲーム中、キングカードが進化しても、この能力の挙動に影響は無い。
(進化前のキングカードを使用している時と同様に処理する)

・制限:デッキ〇枚
デッキに〇枚までしか入れられないカード。

・限定:属性
指定された属性の時しかデッキに入れられないカード。
限定:水の場合、自分の使用するキングカードが水属性を持っている必要がある。
限定:火水、の場合、自分の使用するキングカードが火と水、両方を持たないとデッキに入れられない。火か水、片方ではない。

・制限:ゲームX
ゲーム中、X回しか使用できないカード。

・サポート専用
サポートデッキにしか入れられないカード。

その他の用語
・ドロー
カードを引くこと(通常は城から)。

・シャッフル
山札を混ぜること。
ゲーム開始時や、城かダメージ札をカードの効果で見た場合、シャッフルする。

・エネルギー
プレイヤーが保持する数値。
コストの支払いに使用する。
ダイスフェイズやカードの効果で増え、使用すると減る。
エンドフェイズに余ったエネルギーは消滅する。

・サーチ
山札から特定のカードを探し、手札に加えること。
サーチしたカードは相手に見せてから手札に加える必要があるが、好きなカードをサーチした場合は、見せる必要はない。
サーチした後は、その山札をシャッフルする。
例1:(サーチ城)ユニット、は城からユニットカードを1枚探し、手札に加えること。
例2:(サーチダメージ札)マジック2枚、はダメージ札からマジックカードを2枚探し、手札に加えること。

・カウンター
マジック(カウンター)の略語。

・破壊
カードを場から捨て札に置くこと。
ライフが0以下になったユニットは破壊される。又、カードの効果で破壊されたユニットは捨て札に置かれる。
カードの効果で破壊されたマジックカードは捨て札に置かれる。カウンターが破壊された場合、表向きにして捨て札に置く。

・手札を捨てる
手札を捨て札に置くこと。

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