見出し画像

第3版追加ルール

第3版の追加ルールです。
※第3版公開時、随時更新されます。

↓も併せてお読みください

省略してある用語
・リマインドX
カードの効果によって、発生する処理を省略した用語。
リマインドを行うには、自分のダメージ札からカードをX枚選んで、捨て札に送る。その後捨て札をシャッフルする。
リマインドの処理は任意。X未満の好きな数で行えるし、(捨て札を見る前、見た後どちらでも)行わないことを選べる。行わないことを選んでも、捨て札を見た場合はシャッフルする。
テイクやリゲインに書式が似ているが、リマインドはコストの支払いではない。
リマインドには属性、カード種類が指定されている場合がある。
その場合は、指定されたカードをX枚送る。
例:リマインドX→カードの指定無し。
  リマインド光X→光属性のカードのみ。
  リマインド光ユニットX→光属性のユニットのみ。
  リマインド光マジックX→光属性のマジックのみ。

・DコストX
特殊なコストの支払い。
ダメージコストの略。
Dコストを支払うには、自分の城から1枚ずつダメージ札にカードをX枚送る。

・CコストX
特殊なコストの支払い。
キャッスルコストの略。
Cコストを支払うには、自分の城から1枚ずつ捨て札にカードをX枚送る。

・GコストX
特殊なコストの支払い。
外部コストの略。
Gコストを支払うには、自分の捨て札から自分の外部ゾーンにカードをX枚送る。
Gコストには属性、カード種類が指定されている場合がある。
その場合は、指定されたカードをX枚送る。
例:GコストX→カードの指定無し。
  Gコスト風X→風属性のカードのみ。
  Gコスト風ユニットX→風属性のユニットのみ。
  Gコスト風マジックX→風属性のマジックのみ。

・文:〇〇
テキスト欄に〇〇の文字列を含んでいるかどうか。
名:同様、ひらがな、カタカナ、漢字を区別する。
例:文:テイクと書かれている場合、テキスト欄にテイクを含むカードが
  指定されている。

・捨:〇〇
自分の捨て札に指定されたカードが存在するかどうか。
使用条件や発動条件に記述される。
(発:捨:名:ダンサー)の場合、自分の捨て札に名称:ダンサーを持つカードが存在する場合に発動する。

・場X
自分の場にX枚しか出せないカード。
制:場1の場合、自分の場に1枚しか出せない。
場1のカードが既に自分の場に出ている場合、そのカードはプレイできない。プレイ以外の方法で場に出す効果は何もしない。

詳しいルール
・ダンサーの制限
名:ダンサーを持つカードは、1つのデッキに1属性しか入れることができない。(サポートデッキ含む)
例えば火属性のダンサーを入れた場合、水風雷光闇の属性を持つダンサーは入れられない。キングが火属性のダンサーだった場合も同様。

・ダンスバトルについて
ダンスバトルは第3版から追加された新しいイベント。
発動条件を満たすことで、対戦相手にダンスバトルを挑むことができる。

【発動条件】
自分のターンのセットフェイズ。
1ターンに1回。
未解決の効果が無い。
自分のキングが名:ダンサーを含む。又は、自分の場にコスト4以上の名:ダンサーカードが存在する。

【バトルの拒否】
バトルを挑まれたプレイヤーのサイコロ所持数が、挑んだプレイヤーのサイコロ所持数以下だった場合、バトルは拒否できる。
バトルを拒否されたプレイヤーは1ドローできる。(任意)

【バトルの勝敗】
バトルを行うには、お互いの城の一番上のカードをめくる。
1、どちらかが名:ダンサーカード
名:ダンサーカードをめくったプレイヤーの勝利。
2、どちらも名:ダンサーカード
コストが高いプレイヤーの勝利。
同じ場合は引き分け。
3、どちらもそれ以外のカード
引き分け。

【バトルの終了】
バトルでめくったカードは城の一番下に置く。
この時、城はシャッフルしない。
引き分けの場合は、何も無し。
勝利したプレイヤーは報酬を受け取る。

【報酬】
勝利したプレイヤーはサイコロを1つ追加する。(強制)
このサイコロの追加は通常のサイコロ追加とは異なり、サイコロを追加できない状態のプレイヤーでもサイコロを追加できる。
サイコロを既に2つ持っているプレイヤーでも3つ目のサイコロを持てるし、元々サイコロを追加できないキングでもサイコロを追加できる。
※風の王ヤハート等
ダンスバトルの勝利で追加できるサイコロに、上限は無い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?