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占い師の私が実践している投資信託の選び方 (初心者向け金運アップの具体論)

※今回はスピリチュアルな内容はありません。 FP (ファイナンシャル・プランナー) でもある私が金運に特化した占いにて実際に説明している内容です。

「金運を占って欲しい」 という方が増えています。 人生100年時代、老後不安を抱える方 が増えた印象です。 この投資信託の選び方の話をすると目からウロコのようです。 広く知って欲しいと思い、アップ致しました。

投資信託はプロにお金の運用をお願いするやり方です。女性が頑張っている会社のみに投 資するファンド・・・ SDGsに取り組む会社のみに投資するファンド・・・日経平均株価と同じ 値動きを目指すファンド・・・ S&P500と同じ値動きを目指すファンド・・・様々な投資信託があります。

経済評論家で楽天証券経済研究所客員研究員でもある山崎元氏の考えを基にした重要ポイ ントは3つです。

① ネット証券(楽天証券、SBI証券等) を利用する。対面の銀行や投資信託はダメです。 人件費がかかっているので手数料が大きくなってしまいます。

②信託報酬が0.3%程度 (0.5%以上はダメです)

③インデックス型投資を選ぶ。アクティブ型、ターゲットイヤー型、バランス型はオススメしません。

投資信託は恐ろしい程の種類がありますが、実はその95%はゴミと思っていいです。 ①~ ③は残り 5%の優良投資信託を選ぶ為に必須です。 投資信託を始めた方の35%は元本割れすると言われておりますが、 95%のゴミを掴んでしまった運の悪い方と言わざるを得ません。

①~③を踏まえた上で次に決めるのは a. 全世界株、 b. 米国株、 c. 先進国株、 d. 日本株、 e. 新興国株 どのタイプのインデックス投信にするかです。 私の場合は a. 全世界株と b.米国株を半々で購入しております。

現在は米国株が圧倒的に強いですが、金が強い10年 (1970年代) 日本株が強い10年(1980年代) 米国株が強い10年(1990年代) 新興国株が強い 10年 (2000年代) 米国株が強い10年 (2010年代) ・・・と10年ごとにトレンドは変わり、 2020年代も米国株が強くなるとは限りません。

難しいことは考えたくない方にオススメなのは 「eMAXIS Slim 全世界株式」等の全世界株 です。全世界に分散投資します。現在は米国が強く、全世界株ファンド投資先内訳の60% 強は米国ですが、インドが強くなればインドを、ベトナムが強くなればベトナムを、ロシア が強くなればロシアを大きい内訳にするので、手間いらずで強い株を買い続けられます。

余談ですが 2020年代のトレンドはビットコイン等の仮想通貨と考える方も多いですが、米 国株購入者の25%が仮想通貨を所有し、株価と同じ値動きをするだろうことを考えると、 トレ ンドにはならないと思われます。

ただ・・・どんなに投資信託で含み益が出ても、証券口座からおろさない限りは手元のお金は 増えないので、豊かになっている実感がつかみにくいのがデメリットです。 配当金を得ながらインデックス投信のメリットを得たいのなら、 VT (全世界株式) 、VTI (全米株式)、 SPYD (S&P500) 等のETF(上場投資信託) がいいです。

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