見出し画像

noteはじめました。

日記を書くことは全然続かないけれど、

年々薄らいでいく記憶を残しておきたく、

過去日記を記していきたい。

若い頃は過去を振り返ることなんてほとんどなく、

振り返るべき過去もなかったのだが、

近年、未来を夢見ることが少なくなったことと比例して

過去を思い出すことが多くなった。

それだけ過去が増えたということなんだな。

しかし、脳内で思い返しても情景が一枚広がるだけで

ストーリーがあるわけではない。

それを文章に起こしてみると

不思議と詳細が浮かび上がってきて

忘れていたことも思い出す。

すべてが忘却の彼方に逝ってしまう前に

ここに記しておこう。


思い出とは、どこかしこに行ったことも

もちろん特別な思い出として豪華な思い出アルバム(架空の)に

綴られているが、

写ルンですを現像した時にタダついてくる紙のアルバムに

綴ってしまうような

日常のなんてことないことをやけに鮮明に憶えていたりする。

現在生きている日々もいつかそんな思い出に刷り変わるのだろうか。


できれば今日の出来事を日記に書きたいが、

一日働いた頭で何も思考できないのは

わたしだけだろうか?

たいした仕事もしていないというのに。

一日の雑多な出来事に脳が汚された感じ。

翌日のクリアになった頭でしか何も考えられない

効率の悪い体を持ってしまった。

秋の夜長を無駄にして

昨夜は23時前に就寝した。

睡眠パフォーマンスとしては優秀。

とういうわけで翌日に記す日記は既に過去日記。

自分は何歳まで生きるかわからないけれど

おそらく人生の半分を生きた過去日記

付けていきます。