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お金をかせぐっていうこと

お金を稼ぐことに抵抗がある人って多いと思うし
それについての意見やら、記事って
たぶんいっぱいある。
なので、今さら僕が書く意味って、大した意味はないのだけど
それでも、自分が仕事して、対価を得ているということに対して
整理する意味で書いておくものです。

稼ぎ方って、色んなやり方があると思います。
人をだましてお金を集める人もいれば
自分で身に着けた技術を提供する対価として
お金を得るやり方もある。

ただ、40年以上生きてきて
サラリーマンから、フリーランスを経て
会社の役員になり、さらにフリーランスの一面も
やっている身からいうと

「全ては自分のやってきたことが、自分に返ってくる」
ということ。

サラリーマンだけやっていた時代
周囲の人に心配されるくらい
当時の妻にも馬鹿にされるくらい
本当に仕事ばかりしていた。
それでも、残業代が支払われていたし
苦しいけれど、辛いとは思わなかった。

その結果、知らず知らずに外の世界に出てみると
貴重な技術を持った人間になっていた。

でも、気づかなかった。

フリーランスを経て
とあるご縁で、今の会社の社長に
僕の技術力・経験値に目を付けられ
以前にもまして対価(お金)を頂けるようになった。

ただ、以前と違うのは
対価を発揮するための受注は与えられるものもあるが
自ら頂いてくることの方が多いということ。

要は、自分の価値はこんなに素晴らしいから
それに見合った対価をくれ!
と自分でやる必要がでてきたこと。

正々堂々と自分の価値を伝え
見合った価値を頂く。
これはサラリーマンであろうが
フリーランスであろうが変わらない。

「お金がすべてじゃない」「お金を稼ぐことに抵抗がある」
という人は、
自分が今、誰かから受け取っている給料や報酬が
自分が見合っていないとか
考えたことないんじゃなかろうか?

いちど、自分がもらっているお金の仕組み
逆算してみると、自分が所属している組織が
どういう風になっているのかわかってきて
それだけでも楽しいし、
「稼ぐ」ことの意味が見えてくるかもしれない。

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