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12.ドル円相場(2022.5.25)

127.00円が抵抗帯と考え、ここを抜けるかどうか注目していましたが、結局、126.38あたりまでグンと落とし、いよいよ本格下落トレンドに入る吉兆をみせました。

さぁショートだ!となりそうなもんですが、ちょっと違和感がある・・
というより、このまますんなり落ちて終わりだろうか?(ここ数日のドル円相場は、上がったり下がったりを繰り返しています)と思うわけです。

気になる点を、以下、列挙(完全に私見です)。

①現状、日足でみる現在値は、ー1σ~ー2σを推移しているものの、平均足実体ベースでいうと、まだ127.20付近にあります。なので、下ヒゲだけでいえば126.38をさしましたが、実体レベルでは戻す可能性があること。

②遅行スパンが、2022年4月19日の過去実体線に衝突したこと。明確にした抜けてはいないため、場合によっては、過去実体線に沿って上がっていく可能性もあること。

③下落が急なので、その分、戻しもあるであろうこと。


ということで、私個人の見解として、おそらく5月25日の午前中には、「一旦127円台に戻すのであろう」と予想していますので、ここでショート深入りは禁物だということですね(※ 逆に、このままボリンジャーバンドに沿って下落するようであれば、かなり力の強い下落になっていくと思われます)。

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