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11.ドル円相場(2022.5.24)

ドル円相場は、127円台をいったりきたりしていますが、日足ベースでみると-1σに沿って、緩やかな下落傾向にあります。

個人的には、キリ番として127.00円、次いで、前回の安値126.99円あたりを1つの抵抗帯としてとらえており、ここを下に突き抜ければ、本格的に下落トレンドに突入かという風に考えています。

ただ、気になるのは、遅行スパンがちょうどローソク足にぶつかっていることから、ここで跳ね返る可能性があるのではないか?、ボリンジャーバンドもほぼ横ばいになっていることからレンジ相場であることは間違いなく、それでいえば、ちょうど127.67付近で上にはねるのではないかという可能性もみています。

そうすると、もう1度、上昇する可能性もあるのですが、つい130円、131円台という水準が気になり、そこまで戻すかどうかは懐疑的であります。

結局今は、「待つ」しかないのかなと思いますが、127.00円で跳ね返されるようならロング、下に突き抜けるようであればショート、と思ってみています。


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