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08.激しいドル円相場を振り返り

さて、本日(2022.5.19)のドル円相場は、異様な動きをしたので(?)、ちょっと振り返ってみます。ちなみに、個人的にメモしておきたいだけなので、分析内容自体は責任もてませんので、あしからず。

(↑)まずは、こちら。ドル円1時間足ですが、朝から昼にかけての段階で、128.89とか、ほぼ129まで行ったんですね。

ここで、私は、戻り売りだろうなと思いました。まず、ボリンジャーバンドが下落傾向、遅行スパンが売り優勢、そして上ヒゲではあるけど-2σにタッチ、キリ番129ということもあり、押し返されるだろうと。ショートを入れたタイミングでした。

ドル円日足。ショートを持つも、どこでサポートにかかるかなと思い、最初に思ったのは127.84とか、127.74とか、その付近。以前、平均足が青から赤に転換さしたタイミングでもあります。ここで、128.90でもったショートを利確。しかし、結果的に、もっと下げましたね。

今回のミスは、この利確後。前回の転換点、127.65あたりでレンジ的に戻すだろうと思いまして、ロングポジションをもちました。これ、これがまずかった。

画像のとおり、127.34まで下げ、そのあとは127.10とかまで下げる始末。完全に含み損。打診とはいえ、ロング、もうちょい待つべきでした。

ただ、絶好読めなかったかというと、そんなこともない。

たしかに、実体線は127.66付近に残ってるから、転換の視点は別にいいけど、「下ヒゲまで下げる」可能性を甘くみました。今後は、下ヒゲも意識しよう。

ちなみに、今後のドル円については、平均足は陰線を形成してますが、まだ本格的な下落トレンドかというと確証がとれません。

ボリンジャーバンドがレンジ相場を示唆しており、平均足実体線が、以前の水準と大きく差をつけない限りこちらもレンジの様子、そして、まだ遅行スパンが実体線を下抜けたわけではないから、相場全体がまだ本格的な下落トレンドにはいきついてない。

レンジパターンだとすれば、遅行スパンが過去実体線に沿って動くでしょうから、やはりまだ、127.65をサポートに、129.00、129.25、129.50、129.69、最終的には、129.90あたりまでをそれぞれ注視することになるのかなと(淡い期待も込めて。笑)

そうではなくて、このまま本格的に下落トレンドに入るとしたら、ロングポジションを損切りして、ショートに切り替えなければなりませんね(涙

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