一言が足りなくて、人を傷つける事はよくある
先日、母の四十九日法要があり、 専門学校生の娘も、学校の登校日ではあったが、休んで列席した。 後日、担任の先生から、書類を提出すれば忌引扱いになり、欠席にならないから出すように言われたとのこと。 娘も突然で、書類とはどんなものかわからないまま、とっさにわかりましたと返事をして帰ってきた。
しかし、書類とはなんだろう?父がお寺とやりとりしているし、離れて暮らす私が今更持っているわけないじゃん!と、少しイラッとしたが、学校に電話をしてみることにした。
よく聞いてみると、案内状とか、お寺からの打ち合わせの資料の写メとかでもいいのでとのこと。疑っているわけではないのですが、他の学生の手前…なんたらこうたら…
それならそうと、本人に始めから言って頂ければよかったのに。
『ちゃんと行っていたのはわかるんだよ、だけどね、…』
この一言があったら…
娘も疑われているみたいで、だんだん嫌な気持ちになったそう。
もしかしたら、こんな事で親が電話してくるとは先生も驚いたかもしれない。
私達が残念に思うのは、書類の提出を求める事自体では無く、説明不足な点なのを、 先生はわかって頂けたのだろうか? モンペとか、クレーマーみたいなもんって思われてたら、悲しいな…
でも、こうやって声を上げないと 一言足りなくて傷ついた事は気付かれない事が たくさんあると思うのです。
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