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コンポストを置いた
庭の片隅にコンポストを設置した。
中庭の工事がほぼ終わって少しだけ使える庭の面積が増えたし、庭からけっこう有機ゴミが出るので、そろそろ循環させねば…と思ったのが理由。植物の切れ端や落ち葉などのゴミを捨てておいて、土を買ってくるのもバカらしいし。
うちの庭は小さいので、よく見るオープンで簡単なコンポストは目立つし、土ができるまで時間がかかるので却下。
そういう訳で、ドイツでThermokomposter(Schnellkomposter)と呼ばれているコンポスト一択で探した。
ちなみに、日本語情報だとコンポストの種類は全然違う分類をされていて、面白いなと思った。気候が違うし、コンポストに必要とされる条件もだいぶ異なりそうな気がする。日本は暖かいし、土壌も豊かだし、腐敗だけ注意して庭の片隅にでも埋めておけば勝手に土ができそうな気もするけど。
Thermokomposterは若干空気が通るようにしてあるコンポストで(ほぼ密閉されているものもある)、熱がコンポスト内から逃げにくいので分解が速く進むのだとか。
安物は土ができるまで時間がかかったり、壊れやすかったりして不満が出るそうなので、それなりに出費はしないといけないらしい。しかし探してみると、たかだかプラスチックの箱なのにけっこうなお値段でびっくり。
そして外から隠せるような一角もないので、なるべく目立たないものを選んだ。イミテーション材料は好きではないのだけど、これはよくある緑色のものよりは目立たず悪くないなと思った。
組み立てて、日が少し当たる場所に水平になるように設置して、少し土を入れてあとは放置。ミミズは既に地面の中にいるので、とくに何かを足したりはしていない。あとは湿らせすぎず、乾燥させ過ぎないことに注意して、バランスを見ながらゴミを入れていけばいいそうで。
土ができるのが楽しみだ。
先日蒔いた芝生もなんとか芽を出して育ってきた。冬越しできるぐらいに強くなるだろうか…?
![芝生](https://assets.st-note.com/img/1698490240-uOdIsVsAvX.jpeg?width=800)
この記事は別ブログに書いたものを移行したものです。
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