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足助のおばさん 連句作品

今月の連句ROCK 20211130
本日、久々に連句ROCKを巻きました。
連句ROCK「共闘を」の巻
                    捌 出原樹音
1 共闘を発展させむ月円か       樹音 仲秋
2  浅漬け大根おすそ分けする     ちこ 晩秋
3 傘寿でも情熱未だ冷めやらず     八穂
4  嫁ぐ娘に贈る帯留め        樹音
5 ワクチンの3度目を待つ冬珊瑚    八穂 三冬
6  iPad開け励む筋トレ        ちこ
2021年11月30日 首尾 於 Here Come The Sun

半年ぶりの連句ROCKでした。八穂さんが「猿投足助バス」を利用してここに来られることがわかり、バスの時間に合わせて少々慌ただしく巻きました。
選挙期間中にお知り合いになって、この連句ROCK作品を初めて読むと言う方のために、少し解説を加えます。師匠・矢崎藍先生からは「のらさんの連句でいいのよ」と言われていますので、私オリジナルのルールもいくつかあります。
① 発句はその季節の季語を含む。切れ字(や、かな、けり)がある方が望ましい。(今回は無しです)。
② 長句(5・7・5)と短句(7・7)を交互に詠む。
③ 1巻の中に季語のある部分を2回入れる。(今回は秋と冬)
④ 「月」「花」「恋」の句はできるだけ入れる。
⑤ 挙句は明るくおめでたく。
巻きながらできるだけおしゃべりの投げれに沿った句を入れています。
基本的に「新日本婦人の会の小組」として展開していきたいと考えています。
(元ブログ http://asukenoobasann.com/article/189170170.html)


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