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足助のおばさんと介護 102

今日、実家へ行くと、母が、クレジットの請求書を見せて、なんにも買い物してないのに、請求書が来る、と申します。見ると、父が契約していたプロバイダーの代金が、クレジット引き落としになっていて、まだ解約していないことが分かりました。

パソコン本体は、弟が、弔問客の名簿が入力されているので自分で持っているので、実家にはありません。IDもパスワードも、メアドさえもわからないので、これは面倒な交渉になるなと、覚悟して、スマホで検索したプロバイダーの問い合わせ先に電話してみました。

平日の昼間だったことが幸いして、電話はすぐつながりました。事情を述べると、固定電話の番号と生年月日で父を特定できたので、とりあえず、今月いっぱいで契約を打ち切ることができました。後日、書類で正式に解約の手続きをすることになっています。その際のパスワードは私が控えていますので、来週もう1度実家へ行く予定です。

5月分までは、請求されるわけですが、金融機関がもう使えなくなっているので、振込用紙を送ってくれないかと尋ねましたところ、クレジット会社へいったん請求して、クレジット会社から振込用紙が行くか、プロバイダー会社に差し戻されるかは、クレジット会社によって対応が異なるそうです。

まあ、ぎりぎり今月中の解約ができましたので、文句は言いません。(2014年5月29日 記)

巷にお中元のCMが流れるこの頃ですが、父が亡くなったのを機に、実家とのお中元のやり取りをやめることにしました。これまでは、缶ビールを盆暮れに贈っていたんですが、もう飲む人がいません。

そうしたら、おばあさんも、亡くなったおじいさんの兄弟との中元をやめにしたようです。最近は、お店まで行って買うこともなく、郵便局のカタログですましていたんですが、それもやめるようです。

幸い、夫の仕事がらみではそういうやり取りは一切ありませんでしたので、今さら考えるまでもありません。

お中元やお歳暮と言うのは、個人でのプレゼントとは違って、イエとイエの付き合いです。私は結婚して家を出ましたから、お中元やお歳暮をもらったりあげたりしてましたが、弟たちは独身なので、そうしたことはしていませんでした。

日本人のイエに対する感覚と言うのは、格別なもののような気がします。(2014年7月3日 記)

(元ブログ プロバイダーの解約: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)お中元: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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